プレステ紹介所

奥様冷蔵庫バトル支部
http://www.tcn-catv.ne.jp/~oxama/

ランナバウト

2006年09月29日 | ら行
ランナバウト・やのまん

順位を競うのではなくタイム内に目的地まで走るレースゲーム。コースは街中なので通行人や車、花壇など沢山のオブジェクトが配置されていてドカドカ破壊しながらゴールを目指すことになります。マップにはショートカットも用意されていて店の中を突っ切って走ったり、地下鉄の線路へ降りたりハチャメチャな展開で面白かった。

全3コースしかないので物足りませんが、特定の条件を満たして隠しカーをチマチマ出現させて楽しめば長時間遊べると思います。3コース全てをクリアすると簡単なエンディングがあります。
遊ぶ時間があんまり無いのでいきなり裏技で全車出現チートを使ってしまいました。やっぱりインチキするとすぐ飽きがきますね。
隠しカーはスポーツタイプや清掃車、バス、リムジン、F1、戦車など沢山の種類があります。全ての車はステアリングやグリップ、フロント、リアサスなどカスタマイズ可能です。
車の挙動云々は良くわかりません。ただ僕にはランナバウトの車はコントロールが難しかったです。
タイムアタックモードもあるし結構楽しめると思いますよ!

(C)1997 YANOMAN GAMES
(C)1997 CLIMAX

アサルトリグス

2006年09月22日 | あ行
アサルトリグス・エレクトロニックアーツビクター

仮想空間での戦車戦をイメージした3Dポリゴンシューティングゲーム。自機後方、コクピット視点切り替えが可能です。使う機会は少ないけどトップビュー視点もあります。

リグと呼ばれる戦車をゲーム開始前に選択します。バランス、スピード、防御型の3タイプが用意されています。選択した戦車は数ステージ毎にトロン型、未来型、現代型、近未来型にデザインが変わります。戦車のデザインに合わせ、敵キャラやステージのグラフィックも変化。
内容はステージ上に落ちているジェムという宝石をすべて拾い出口に行けばクリア。ただし複雑に入り組んだステージや手強い敵キャラが行く手を阻みます。

戦車の主砲はアイテムでガトリングガン、レーザー、バウンド、分裂、ガイドミサイル、誘導ミサイル等を使用することが可能です。武器以外にも敵の方向へ自動で砲塔の向きを変えるオートタレット、ワープ、地雷、アタックドローン(投下式攻撃ロボ)、シールドなど色々あります。

全40ステージを気合でクリアしました(イージーで)。正直、面白くなかったです。後方視点にしても自機がバックした際にカメラに近づく為、物凄く遊びずらい。あと自機が壁にぶつかった際も自動でターンするのも気に入らないです。
ステージのオブジェクトに動かせるコンテナがあるのは厄介。このコンテナで足場をつくったり簡単なパズルを要求されます。
ステージの中には戦闘主体の物もあってそれはちょっと面白かった。全ステージ戦闘主体で迷路やパズル色一切無しの3Dグロブダーみたいなら良かったなぁ。

(C)1995,1996 PSYGNOSIS LIMITED.
(C)エレクトロニック・アーツ・ビクター株式会社

ストライダー飛竜1&2

2006年09月18日 | さ行
ストライダー飛竜1&2・カプコン

アーケードで人気のあったアクションゲーム、ストライダー飛竜1と2の移植作。2枚組なので何となく豪華な印象を受けます。ストライダー飛竜1はかつてメガドライブにも移植されたので知っている方も多いと思います。
移動、ジャンプ、剣攻撃(サイファー)のシンプル操作ながら強烈に難しいゲームなので今時のプレイヤーは匙を投げるのではないでしょうか?因みに僕は当時からお手上げでコンティニューごり押しになってしまいます。

メインのストライダー飛竜2はキャラクターがスプライトで背景とボスなど一部のキャラはポリゴンで表現されています。初めて見たときちょっと驚きました。
今回は2段ジャンプやダッシュなど操作面も工夫されていて遊びやすい。オプションで連射をオンにすれば爽快感抜群です。新たに加わったストック制のブーストアイテムも強力でボス戦で重宝します。

欠点はステージ中に場面が頻繁に切り替わり、その度に短いロードがあるので非常にテンポが悪いです。ロードの問題というかゲームデザインの問題かな。ぶつ切りで作ったステージを繋げて1ステージを構成していると言ったら良いのかな?
飛竜1のクリアセーブファイルがあればPSオリジナルのステージ0を遊ぶことができます。このおまけステージは手抜きというか面白く無かった。
クリア後にストライダー飛燕が使えるのは楽しい。この飛燕は武器が飛び道具なのでまた違った気分でプレイできます。
ストライダー飛竜1&2はレトロゲーマーもポリゴン世代もそこそこ楽しめる作品だと思います。じっくり攻略するのもコンティニューでエンディングまでサクッと遊ぶのもたまには良いのではないでしょうか。

(C)CAPCOM CO.,LTD.

フォーミュラサーカス

2006年09月11日 | は行
フォーミュラサーカス・日本物産

マイナーなF1物のレースゲームです。ニチブツのレースゲームというとF1サーカスシリーズを思い浮かべる方は多いと思いますが今作の基本画面は自車後方視点(コクピット視点も可)でセレクトキーを押せばF1サーカスのようなトップビューや斜め上からの視点に切り替えができます。

全て遊んだわけではありませんが全4ステージで各ステージはポジションを決める予選があります。ゲーム開始前にタイヤの種類やウイングの角度、ステアリングのリミットなどの設定があるのでコースや天候に合わせて変えてみるのが本来の遊び方かと思います。めんどくさいのでマシン設定はステアリングのリミット以外は変えていません。このリミットを増やすと大分遊びやすくなりました。


実際に遊ぶとニチブツ初のポリゴンレーシング「デッドヒートロード」から大して進化していなく溜息がでます。レースゲームの走る気持ちよさは全く無いし、フレームレートもガクガクしてて結構苦痛。
ライバルカーや壁にぶつかると、車が停車してぶつかった角度と逆の方向へ押し出されるのも遊びづらい。

面白くはないけど慣れてくるとカーブを曲がる際の「ギュルギュル」って音が快感になってきました。
「総合優勝すれば未来カーの登場だ!」とジャケ裏に書いてあります。未来カーとは一体!?微妙に気になりますがプレイはここまでにしておきます。スマン、日物。


(C)1997 Nihon Bussan Co.,Ltd.

メガチュード2096

2006年09月10日 | ま行
メガチュード2096・バンプレスト

PS初期に発売された接近戦武器と銃を切り替えて戦うロボット格闘ゲーム。画面をちょっと見るとセンスの無いゼロディバイドって感じですがゲーム性は全く違います。
操作は接近戦武器攻撃に2ボタン、武器チェンジボタン、ガード、R1とR2に右左旋廻が割り当てられています。この旋廻は闘神伝みたいな回避では無く敵を中心に捕らえつつかなり大きく高速旋廻する手段です。R1とR2同時押しと左右キーで前進、後退ダッシュもできます。
普通の格闘ゲームとは違って連続技や投げなんて無いので敵と距離があれば銃を使い、旋廻しながら敵との距離を詰めて接近戦に持ち込むような戦いになります。
各機体にはエネルギーゲージがありコマンド技を使うと減少します。ゲージは戦闘中に自動回復しR1+R2+↓で高速チャージもできる。
コマンド技の威力が半端でない物があるのでバランスは良くない。
旋廻移動を続けるとカメラが常にプレイヤーと敵を同時に捕らえようとする為、自機を正面や後ろから見ることになったり普通の格闘ゲームとは一味違って面白かった。格闘ゲームというよりロボットアクションに近いのかな?

全体的にそっけない作りなので飽きるのは早いと思います。

(C)General Support
(C)BANPRESTO 1996