プレステ紹介所

奥様冷蔵庫バトル支部
http://www.tcn-catv.ne.jp/~oxama/

タイムコマンドー

2007年01月26日 | た行
タイムコマンドー・ヴァージンインタラクティブ

クリアしたので紹介文を書き直しました。
3D視点のモッサリアクションゲーム。主人公の動きに合わせプリレンダの背景がアニメーションで視点変更する。技術的に凄い事やっていそう。
操作は十字キーで移動、ボタンは攻撃、ジャンプ、バックステップ、調べるの4つ。L1R2はサイドステップに用いL2R2は武器選択。
主人公の動きがやたらと重く操作性は極めて悪いです。基本的に攻撃がメインのゲームなのでジャンプアクションを殆ど要求されないのが救い。
コンピュータ技師である主人公がタイムとラベルし各時代に設置されたウィルス感染したコアを修復するようなストーリです。
体力が無くなるかウィルス被害を示しているゲージが最高値まで上昇してしまうと1ミス。このゲージを下げるには落ちているICチップを集めステージに設置されているコアに入れる必要がある。ウィルス進行値がタイムリミットになっているので結構ハラハラします。

調べるボタンで怪しい所を探れば隠された武器やICチップが見つかる場合もあります。1UPアイテムは背景ムービーの中の見落としやすい場所に良くある。

攻撃の方法がちょっと変わっていて攻撃ボタンを押しながら十字キーで技がでます。したがって攻撃ボタンを押している間の移動はできません。
打撃系武器は↑上段斬り、←左斬り、→右斬り、↓ガード
銃だと↑発射、←照準左旋廻、→照準右旋廻、↓リロード

敵の方向へ自動で向くので快適に攻撃できます。ただし複数の敵を相手にする場合は攻撃したい相手がかってに切り替わってしまい少し遊びづらい。
敵は隅に追い詰めてモーションの速い攻撃ではめるのが一番効果的なのが悲しい。
武器は各時代現地調達なので色々な武器が出てきます。

ステージは以下のとおり
原始時代
ローマ
日本戦国時代
ヨーロッパ中世
インカ帝国
西部開拓
近代戦争
未来
超時空空間

各ステージ2部構成になります。
詳しくは書きませんが最終ステージのみ今までとは違う展開です。
西部開拓時代からは銃撃戦がメインになるので前半とは違った面白さがありました。

日本戦国時代の空手家と変な侍は可笑しい。
戦国時代のボスを日本刀でボカボカ殴るが一番楽しかった。
個人的には結構好きなゲームです。

(C)Adeline software international
(C)Virgin Interactive Entertainment,Inc.

トンズラくん

2007年01月13日 | た行
トンズラくん・ポニーキャニオン

今回ご紹介するのは脱力アクションゲームのトンズラ君です。アクションゲームというより単純なポリゴンパズルゲーム。
内容はお立ち台で踊っているトンズラちゃんの元へ箱を積み重ねて道を築き辿り付けばステージクリア。
主人公のトンズラ君を後ろから見た視点のゲームで移動範囲は狭く5X5くらい升目でステージが構成されています。

箱はトンズラ君を軸に90度単位に移動ができます。また1マス先に投げる事も可能。
箱を投げる際にボタンを暫くの間押しているとパワーゲージが溜まり高い位置へ投げ積み重ねられます。
ゴールのトンズラちゃんのいるお立ち台は1段から5段くらいの高さがあります。上手く積み上げて高さを揃えないとトンズラちゃんの元へはいけません。

ステージによってはフィールド内を歩き回るお助けキャラが登場します。このキャラはトンズラ君と隣接した場合に高い場所へトンズラ君を投げてくれます。箱の数が足りずに足場が確保できないステージでお世話になることでしょう。このお助けキャラ、時には折角積み重ねた箱をバラバラにしてしまったりお邪魔キャラにもなります。

ジャケ裏によるとステージ数は練習ステージの他、数十数面あるとのことです。はっきりしない言い回しですが本当にそう書いてある。僕は21面までクリアした後、やめました(笑)

開発したのはメタルジャケットと一緒のソランです。ソランと言えば戸田誠二が絡んでいるらしい会社。その為か実写のチアガールが踊るブッ飛んだOPムービーではYOUが歌っています。

パズルゲームとしては全く面白く無いけど、BGMだけは東京スカパラダイスオーケストラが協力してるので凄く豪華。
果たしてこのゲーム、何ステージあるかは分かりません。途中でご褒美ムービーなどクリア特典が一切無いのでテンションが維持できなくて止めてしまいました。同じような面を延々繰り返すのは辛いです。

そうそう、ゲーム中に郵パックの箱が登場するので郵政省も協力しているみたい。

(C)1996 PONY CANYON INC.

タイムギャル&忍者ハヤテ

2007年01月06日 | た行
タイムギャル&忍者ハヤテ・タイトー

アーケード版LDゲーム、タイムギャルと忍者ハヤテの移植作です。CDは2枚組になっています。
ゲーム内容はアニメが流れている最中にボタン又はレバーの方向指示が出るので素早く入力できれば続きのシーンが流れます。操作が遅れたり、誤った入力をするとシーンに合ったコミカルなやられアニメが流れて1ミス。
LDゲームの名作、サンダーストームやロードブラスターはコクピット視点だったので車、ヘリを操作している気分に若干なれましたが、人が主人公のゲームは流石にキャラを動かしている感じは乏しいです。

タイムギャルは主人公のレイカがタイムトリップをしながらタイムマシンを盗んだルーダという悪者を追い詰めるお話。昔、ゲームセンターで数回遊んだことがあるけど入力タイミングがシビアで1シーンクリアするのがやっとでした。暗記要素の強い高難度なゲームですが、主人公が女の子なので当時のアニメ兼ゲームマニアの財布からたっぷり小銭を巻上げたことでしょう。

忍者ハヤテはゲームセンターで稼動している所を見たこと無いです。タイムギャルと違い主人公は「ケツ顎忍者」でいい感じです。ケツ顎忍者のハヤテがトラップ満載の城に忍び込みお姫さまを助ける内容になっています。タイミングも緩いし、アニメから操作を予測できるシーンが結構あるので遊びやすい。

どちらのゲームもコンフィグで色々設定を変える事ができます。難易度、プレイヤー数の他、ステージ前にタイトルを表示したり、ゲーム中にテロップでキャラ名を出したりと丁寧です。あと本来、無音個所に音を付ける(ネームエントリー等)や忍者ハヤテのデモシーンを英語にもできます。

海外ではDVDプレイヤーで遊べるドラゴンズレアが売ってます。日本のLDゲームを出していたメーカーはもう一度プレイできる機会を与えて欲しいなぁ。アストロンベルトやコスモスサーキットなんて懐かしすぎる・・・。

(C)TAITO CORP.1996

デザエモンKIDS! と デザエモン+

2006年12月29日 | た行
デザエモンKIDS!・アテナ
デザエモン+・アテナ

デザエモンKIDSはDISK2枚組のシューティングゲームコンストラクションです。DISK1は、前作のデザエモン+に比べ絵心が無い初心者でも簡単に扱えるようにプリセットキャラクターが多数収録され、機能も追加削除されています。デザエモン+で好評だった作曲ツールが無くなり、プリセットの曲もしくは自分でCDに焼いたオリジナル曲しか使用できない。それとKIDSは従来の縦スクロールに加え、横スクロールゲームも製作可能です。したがってデザエモン+とデザエモンKIDSはどちらも一長一短。正直細かい機能は分からないので知りたい方はアテナのページで調べてみてください。

DISK2には前作デザエモン+コンテストで入選した100本のゲームが収録されています。この100本のコンテスト入選作はとてもレベルが高く面白い作品が沢山あるので収録された入選作をプレイする目的で購入しても良いのではないでしょうか。
個人的ですがトラ吉の大冒険とSKY-HIGHというゲームが好きです。

デザエモン+には同社がアーケードで販売したDAIOHというゲームのアレンジ版がサンプルゲームとして収録されています。その他、サンプルゲーム10本とムービーのみ5本が入っています。
紹介した2作のPS版デザエモンはスーファミ版デザエモンには無かった80年代ゲーマーの憧れ「拡大、縮小、回転!」機能が搭載されているので、どのゲームも派手で十分楽しめました。書き忘れましたがデザエモンで作れるゲーム自体はごく普通のアイテム切り替え式パワーアップのショットとボムを用いたスクロールシューティングです。したがってゼビウスやボスコニアンは作れないです(笑)

スクリーンショットはデザエモンプラスのDAIOHです。

もしXBOX360やWiiで次世代デザエモンが出たらきっと凄いゲームが作れることでしょう。外部からJPGなんか持ってこれたら僕みたいな絵が駄目な人にも間口が広がるのになぁ。ネットで簡単に配信できたりしたら楽しそう。

(C)1996 Athena
(C)1998 Athena

トラップガンナー

2006年11月05日 | た行
トラップガンナー・アトラス

爆弾や地雷などを仕掛けて相手を倒す対戦アクションゲーム。1Pと2Pが上下画面分割された俯瞰視点のゲームです。立体的に交差する場所が少し見難いですがセレクトボタンで状況に合わせて視点を変えれば遊びやすい。

6人のキャラクターの中からプレイヤーを選択します。各キャラクターは武器と所持しているトラップが異なります。
操作は8方向に移動、△、○、×、□にトラップを仕掛ける、警戒行動、銃(敵が近いと近接攻撃に自動切換え)、起爆が割り当てられています。L1、R1は仕掛けるトラップの切り替えに使います。

トラップには爆弾、地雷、毒ガス、スイッチ爆弾、半重力パネル、落とし穴があります。闇雲にトラップを仕掛けても面白いけど慣れてくると半重力パネルで吹っ飛ばされる先に爆弾を仕掛けたり、落とし穴の近くに毒ガスを配置したり戦略も練れます。

警戒行動ボタンは押している間は移動速度が落ち一定範囲に存在する敵の仕掛けたトラップを発見できます。敵トラップの解除にはランダムで○△□×の組み合わせの解除コードを要求されるのですばやく入力する必要があります。
マップ上にはパワープラントと呼ばれるアイテム出現場所が数箇所存在します。アイテムはトラップ補充、移動スピードアップ、ライフアップ、シールド、ユニット攻撃の5種。
これらのアイテムは取得すれば有利に戦いを進められますが相手に取らせないように工夫するのも重要です。パワープラントの周辺にたっぷりトラップを仕掛けて相手を誘うのも戦略の一つでしょう。
アイテムの中ではユニット攻撃という打ち上げ式のプラズマ銃が脅威。ユニット攻撃は3発撃つ事が可能で上空からゆっくり敵を追尾し頭上で落下します。ユニット弾は橋の下に隠れる、ひたすら逃げる、爆発に巻き込む、ユニット銃を持つ敵をダウンさせれば回避可能です。
1Pモードはキャラ別に簡単なストーリが用意されていてエンディングも異なります。対戦も面白いし結構気に入っているゲームです。

(C)ATLUS 1998

トール ツインズ タワー

2006年10月19日 | た行
トールツインズタワー・テクノソレイユ

絵本のようなジャケットが愛らしいポリゴンアクションパズルゲーム。前作トールアンリミテッドの続編にあたる作品です。前作は持っていないのでどの辺が違うのかは分かりません。
それぞれ特殊能力が異なるウサギと猫のキャラからプレイヤーを選択してゲーム開始。レベルは3段階あってイージーだと途中で終了になってしまいます。

ウサギは足下のブロックを持ち上げ一段横にづらす能力があり、猫は自分の乗るブロックのライン全体を左右にづらす事が可能。ウサギの方が扱いやすいかな。

目的はブロックを積み重ねて塔を作り月まで到達すること。円柱状の塔の上を自由に移動し足下のブロックを玉乗りみたいに転がすことができます。ブロックは4面違う色になっていて隣接したブロックの面が同色になればブロックが増殖し塔が高くなります。
ブロックの色を揃えると主人公の上に風船が付き連続して揃えれば風船の大きさが膨らみます。色を揃えられず一定時間を過ぎれば風船は割れてしまい同時にボーナスとしてブロックが沢山増殖します。

制限時間として塔のブロックが下から一つずつ燃えて無色の焦げたブロックになります。全てのブロックが燃えてしまうとゲームオーバー。後半ステージはブロックの燃えるスピードが速くなるのでかなり忙しい展開になってきます。4面に色がついていたブロックも後半では1面しか色がなかったりと大変です。最終面がまだクリアできないです。ムズイ!!。
月まで目指すノーマルモード、二人で対戦、100問あるパズルモードがあります。子供や女性にも楽しめる内容かと思います。

(C)2000 TECHNO SOLEIL

天地を喰らう2 赤壁の戦い

2006年10月13日 | た行
天地を喰らう2 赤壁の戦い・カプコン

ファイナルファイト型のスプライトアクションゲームです。このゲームはアーケードで人気がありPS初期に移植されました。いまだにゲームセンターで稼動している場所もあるみたいです。
三国志で御馴染みの関羽、張飛、趙雲、黄忠、魏延からプレイヤーを選択してゲーム開始。2P同時プレイも可能です。
操作は1レバーと攻撃、ジャンプ、メガクラッシュ(体力消費緊急回避)の3ボタンで行います。レバーとボタンの組み合わせでファイナルファイトよりも多彩な技が出せるので、過去に移植されたファイナルファイトを嫌と言う程遊んだ方も楽しめると思います。拾うと使える武器も色々あって中には超強力な隠し武器も。
キャラによって異なりますが↓、↑、攻撃ボタンで必殺技が出たり、張飛に限りスクリューパイルドライバー(レバー1回転)なんかも使えます。

ゲーム開始時とアイテム取得時に馬に乗ることも可能です。この馬に乗って雑魚兵をダッシュ旋風斬りで蹴散らすと爽快です。他にも馬上投げ、流星剣、真空剣といった技があります。

それとこのゲームは描写がやや過激で敵を倒した時に体が真っ二つに切断されたり、ボスキャラの首が飛んだりします。ただし、PS版は血の色がオレンジに変更されアーケードよりソフトになってます。
PS2の高速読み込みを使って遊んだせいかロードアクセスは大して気になりませんでした。ステージ途中にもアクセスがありますが一瞬読み込むだけです。

ハードをクリアするとPSオリジナルモードが遊べる隠しコマンドが表示されます。このオリジナルモードはアレンジ必殺技を出せたり、連続技が沢山繋がったりと中々楽しい。
ステージ数も結構あるし爽快なゲームなのでお勧めできます(移植度はわかりません)。
カプコンから攻略本とセットになった廉価版が発売されたので興味のある方はどうぞ。

(C)CAPCOM CO.,LTD.1992,1996

怒首領蜂(ドドンパチ)

2006年08月10日 | た行
怒首領蜂(ドドンパチ)・SPS

ゲームセンターで人気のあった縦スクロール2Dシューティングの移植作。敵弾が画面を覆い尽くす程大量に出現するので弾幕シューティングと呼ばれています。ゼビウス世代には厳しい難易度ですが自機の当たり判定が異常に小さいので見た目よりも敵弾を避けられます。とはいえ難しいには変わりなくノーコンティニュークリアは至難の業でしょう。敵を一定時間とぎれないように連続して破壊することで高得点が入るシステムがあるのでスコアに拘って遊ぶのも楽しい。

自機は性能の異なる3機の中から選択した後にショット強化型かレーザー強化型のどちらかを選びます。

メインショットは軽く連打すれば途切れること無く弾を連射できます。ショットボタンを押っぱなしにするとショットは強力なレーザーに変化しますが自機の移動速度が落ちる為、臨機応変に使い分ける事が重要でしょう。一掃ボムは自機上方に大爆発を起こし緊急回避時に役立ちます。自機がレーザーを発射している時に一掃ボムを使うと攻撃力の高い極太レーザーを放ちます。

PS版はいつでもL1を押すことでスローモーションが掛かり、じっくり弾避けができます。難易度を最低にしても結構難しいので、こういった家庭用ならではのアレンジは嬉しいです。僕には分かりませんが移植度は結構良いみたいです。

廉価版は前作の「首領蜂(ドンパチ)」のみが発売されています。PS2では怒首領蜂の続編「怒首領蜂・大往生」も出ているのでチェックしてみてください。難しいけど面白いゲームです。

TOPGUN FIRE AT WILL

2006年08月10日 | た行
TOPGUN FIRE AT WILL・メディアクエスト

映画トップガンをモチーフにした3Dシューティングゲームです。自機後方・コクピット視点切り替え可能で一見、フライトシミュレーターっぽいのですが極めてシューティングよりな作りになっています。武器は対空、対地ミサイルを撃ち分ける必要がありチャフも手動で投下するなどシミュ系の操作を要求されるのにバランスはシューティングゲームなのでちょっと不思議なゲームです。

自機後方視点においてヘッドアップディスプレイの円いサークルを重ねて表示します。エアコンバット22みたいでカッコイイです。この表示方法は情報を把握しやすく同時に自機のアクションも楽しめるので是非もっと普及して欲しい。武器は機銃、対空ミサイル、強力対空ミサイル、対地ミサイル、多弾頭ミサイル、 AIR FUEL(燃料気化爆弾?)、貫通ミサイルなどがあります。敵の地上物が密集する基地などにAIR FUEL爆弾を落とすと一発で焼き払う事ができて爽快です。

機銃はHUD内のサークルに敵を捕らえて撃てばある一定の距離内であれば自動で命中します。敵の飛行機はやる気無くノロノロ飛んでいるだけなので簡単に撃ち落とすこと可能。ただ後半面は1体10くらいの戦いを強いられるのでちょっとだけ難しくなります。それでも湧き出る敵をバリバリ撃ち落とせるので気持ち良い。

全4ステージで各ステージは7~10くらいのミッションがあります。敵全滅と護衛ぐらいしかバリエーションが無いので退屈しますがミッション前の実写ムービーが気分を盛り上げるので勢いで最後まで遊べると思います。各ステージの最終面だけ手強いボスが出現。このボスは理不尽な攻撃をしてくるのでストレスを感じました。イージーで遊べば問題なしです。

自機はF-14トムキャットのみです。勿論、可変翼も再現されてます。ミッションによってはF-14、F-18の僚機がついて一緒に戦います。洋ゲーにしては十分楽しめました。

(c)SpectrumHolobyte
(c)MEDIAQUEST

トータルエクリプスターボ

2006年08月10日 | た行
トータルエクリプスターボ・BMGビクター

3DOで発売された自機後方視点の3Dシューティングの続編です。フルポリゴンで惑星上空、惑星内部、ボス戦とステージが変化。自機はショットの他、画面一掃ボムを使用できます。ショットはアイテムを取ることで広範囲に攻撃できる物や対地攻撃も同時にできる物など数種類存在します。また使用している同じ武器アイテムを取ると威力が上がります(パワーアップ後武器変更しても威力は引き継ぐ)。速度変更も可能で惑星内部では遮断壁が閉まる前に通過するときなどに使用します。RLボタンは機体のロールに割り当てられていて自機を中心に画面が回転します。ゲーム中はシールドエネルギーが常に減少し敵を倒したりアイテム取得で増加。シールドエネルギーがゼロになり更に攻撃を受けると一機失い全機やられてしまうとゲームオーバー。ショットは豪快に撃て弾幕をはれますが慣れないと上手く命中しません。画面の角にマップが表示されていて先の地形を先読みできるのは便利。ステージ19だけ正しいルートを通らないと同じ所をぐるぐるループしてしまいます。折角気持ちよくプレイしていたのに一気にやる気がなくなりました。ストレス溜まる。
裏技のステージセレクトを使って何とかクリアしましたがステージ19だけはちょっと無理です・・・。

デュークニューケムトータルメルトダウン

2006年08月10日 | た行
デュークニューケムトータルメルトダウン・キングレコード

人気のあったドゥームに続けとPCで発売され高セールスを記録したDUKE NUKEM3Dの移植作です。DOOMよりも上下視点変更や取得することで任意に使用できるアイテムがある分、操作がやや複雑です。PSのパッド設定でLRボタンが平行移動に割り振られている物を選択すれば結構快適にプレイできます。初期装備の武器がマシンピストルなのでゲーム開始時からバリバリ撃てて爽快感はDOOMより上だと思います。

地球を侵略した宇宙人と戦うオーソドックスなストーリーですが主人公のキャラがワイルドで下品な為(FPSなので姿はみれませんが)殺伐とした雰囲気は抑えられています。例えば左のスクリーンショットのトイレに近づきアクションボタンを押せば『ジョボジョボと放尿しファッツベターなんて呟きます(おまけに体力も回復(笑))』

以前購入したマック版に比べてPS版は猥褻な描写が変更削除されています。また処理がやや重い感じがしますが想像以上に良くできています。いつでもメニューを呼び出し操作設定やグラフィック設定(シャドーオフや補正オフ等)ができるのもPCライクな移植で好印象。対戦はPS2台とケーブルが必要。メモカ対応で安心。まだステージ2の途中な為、そのうち追記するかもしれません。

(c)株キングレコード/3d realms

ドゥーム

2006年08月10日 | た行
ドゥーム・ソフトバンク

10年程前にPCで人気のあったFPS「DOOM」のPS移植版です。このPS版が発売になった頃、既にDOOMは様々なプラットホームに移植され目新しさは無く話題になりませんでした。このゲームを中古で購入したのはつい最近なんですが、何故、今更購入したのかというとPCで昨年発売されたDOOM3をプレイしたら何となく昔、マックで遊んだ旧DOOMをもう一度プレイしたくなったからです。

プレステ版はDOOM1とDOOM2のカップリングになっているのでボリュームがあります。昔遊んだマック版より少し処理が重たい感じがしますがストレス無くプレイできます。気が付いたパソコン版との違いは「BGMが雰囲気重視の重い曲」「敵を復活させるアーチバイルという敵が出現しない」それと透明ピンクデーモンが半透明なのはなかなか良いです。敵の同時出現数や各マップの違いに関してはPC版を忘れてしまったので違いは報告できません。当然メモカ非対応。PSとテレビ2台で対戦や協力プレイができます。

DOOMを知らない方へ・このゲームは主人公の主観視点シューティングゲームです。ポリゴンで作られた迷路状のマップ内に出現するモンスターを銃で倒しながら出口まで進む内容です。キャラはスプライトで表示され少々古くさいグラフィックですが、物量で迫る敵をなぎ倒す爽快感は今尚色褪せません。描写が過激なので小さい子供は勿論、3Dゲームに不慣れな方にはお勧めできません。PS版ドゥームは後に続編のファイナルドゥームが販売されましたが、BGMが無くあまり出来が良くないという噂を聞いた事があります。

個人的にPS版で一番気に入った所は「ジャケ絵の主人公の髪型が二段剃り込み」(笑)

デッドリースカイ

2006年08月10日 | た行
デッドリースカイ・ココナッツジャパン

何となく飛行機のゲームで遊びたくなったので購入しました。エースコンバット3とどっちを買おうか悩んだすえこちらを購入(笑)。このゲームはミッション遂行型ではなくスト2のように8人のキャラから1人を選択して他キャラとドックファイトをする格闘ゲームライクな物になってます。洋ゲーなのか日本製なのかは分かりませんがキャラクターの絵はアニメ調です。基本はバルカンと誘導ロックオンミサイルで戦います。空中に浮かんでいるアイテムを取ると「カメラ付き誘導ミサイル(自分で操作できる)」、無誘導ミサイル(連発で発射できる)、レーザー、ミサイル補充、リペアアイテム等が手に入りドッグファイトを有利に進めることができます。デッドリースカイの特筆すべき点は簡単なコマンド入力で必殺技が使えるということでしょう。宙返り、エアブレーキ、急加速、ミサイル二発同時発射、ミサイル4発同時発射、急上昇、急降下、180度回転、数秒後ろを向く、姿を消す、相手のコントローラー入力左右逆転などなど。対 CPU戦でも結構熱くなるので上下画面分割2P対戦も楽しめそうです。あと敵機に後ろを取られ時にバックミサイルという無誘導ミサイルが撃てるのは映画ファイヤーフォックスみたいで嬉しくなりました。各キャラは違う戦闘機に搭乗していてF-4からF-22、MIG29など性能や使える必殺技に違いを持たせています。隠しコマンドでF-19とF-117が使用可能。このゲームみたいな対戦フライトシューティングを他社も出せばいいのになぁ・・。

(C)1997 FUNCOM OSLO and COCONUTS JAPAN

デッドヒートロード

2006年08月10日 | た行
デッドヒートロード・日本物産

PS初期のレースゲームです。レースゲームは詳しく無いので車の挙動やドリフト感など上手く説明できません。レースゲーに疎い僕でもファーストプレイで「なんか変??」と感じたのでグランツーリスモなどが好きな人にとっては恐らく我慢ならない物があると思います。ただコースが東京と大阪の高速道路をイメージした物なので実際に首都高など良く走る方は比べて見るのは楽しいかもしれません。コース上の標識には「ギャルの開花」や「戦えビックファイター」等の自社製品のタイトルが書いてあります。日物のアーケードゲームの麻雀タイトルなんてゲーマーでも知らない人が多いと思うので「ギャルの開花」はあまりに唐突かつ意味不明なワードだと思います(笑)

フリー走行の他、設定した車のエンブレムの知名度を広げるキャンペーンモードがあります。小一時間遊んで1位になってみてもこれといった演出はありませんでした。もしかすると何度も同じコースで一位をとる事で知名度が広がり、条件を満たすと新車や第三のコースが出現するプレイ時間の水増し作戦かもしれません。説明書を読んでも今ひとつキャンペーンの目的が分かりませんでした。

コースに一般車両のトラックが走っているのは雰囲気出てます。あと猛スピードで車や壁にぶつかると「バヒューン」と音が鳴って車が停車し垂直に飛び上がる演出は斬新だと思います(笑)。尚、BGMは馬鹿っぽい曲。この文章を読んで無性にレースゲームで遊びたくなってしまった方はリッジレーサータイプ4やグランツーリスモが数百円で購入できるのでそちらで遊んだ方が良でしょう。

最後になって思い出しましたがロード中に車が上から降って来るタイプの2Dミニレースゲームが楽しめます(べーマガの投稿作品みたいな出来だけど)。

デスウイング

2006年08月10日 | た行
デスウイング・サイバーテックデザイン

自機後方視点、コクピットビュー切り替え可能なスペースシューティングゲームです。今まで遊んだPS1ゲームの中で最悪な出来なのでここに紹介します。機銃とロックオンレーザー(もう一つ武器があったような・・・)でターゲットを撃破するシューティングゲームなのですがゲーム中にいきなり敵が表示されたりして分けがわからなくなります。そして全く面白くないです(笑)。それに追い打ちを掛けてブリーフィングで流れるオペレーターの女性の声が素人で悲しくなります。説明書に書かれている自機のイラストはとてもスマートなデザインでカッコイイのにこんなゲームになってしまい残念。今、確認のためもう一回遊んでみたら面白くないのは我慢できる範囲でしたがオペレーターの声がどうしても駄目でした。あの声が仮にボコーダー等のロボットヴォイスなら良かったのに。