プレステ紹介所

奥様冷蔵庫バトル支部
http://www.tcn-catv.ne.jp/~oxama/

プライマルレイジ

2007年03月13日 | は行
プライマルレイジ・タイムワーナーインタラクティブ

粘土製の模型を実写取り込みした怪獣格闘ゲームです。アーケード版は大ヒットしたらしく様々なプラットホームに移植されました。ちょっと調べたら
3DO Amiga DOS Game Boy Game Gear Genesis Jaguar PlayStation Saturn Sega 32X SNES
凄い数ですね!

ストーリーは
隕石の衝突で文明が滅びた地球。蘇った神の化身である怪獣同士が世界を征服する為に戦うような感じです。

操作は1レバー6ボタンで行います。レバーとボタンの組み合わせで必殺技や勝敗後にフィニッシュを決められる天罰技などを出すことが可能。
ゲーム中に登場する退化原人という信者を食べればライフが回復します。ステージ7だけは1本制で全てのキャラと戦う事になるのでプレイヤーの体力がゼロになった時にボーナスで得たライフが一度補充されます。このボーナスライフはステージ7の開始前に退化原人を沢山食べる事で溜まります。

コマンド技はスト2と同じ要領で操作するとまず出ません。
仮に←→、△+×なら △+×を予め押しながら(押すと移動が出来なくなる)←→を入力する。
慣れれば簡単に技が出せるようになりますが、問題は△○×□同時押しや△+×、□+○等の親指では押しにくいコマンドがかなりあります。アーケードからの移植なので仕方ありませんが標準コントローラーではちょっと遊び辛いです。設定でボタン配置を変えたりジョイスティックを使用すれば遊びやすくなります。


選べるキャラは7種と少な目です。アーケードモードは選んだキャラによってエンディングが異なります。サターン版は全て英語らしいけどPS版はきっちりローカライズされた日本語でエンディングが表示されます。
ゲームモードはアーケード、デスマッチ(2P専用、ライフゲージが綱引きタイプ)、トレーニング、チームバトルの4つ。

PS版をプレイして最高に気になったのがケイオス(猿人タイプ)というキャラのゲロ攻撃を出す際に口からゲロの滴りが無いことです。この滴りが無いと口から波動拳をだしているようにしかみえません。某サイトに掲載されているSS版のケイオスはゲロの滴りがあるので、恐らくメモリギリギリでカットせざるをえなかったのでしょう。もしくは手抜き・・・。
あとSS版に比べてどうもキャラの取り込み色数が極端に減っているような気が・・・。まぁ面白からよいけどね。

PS版はタイムワーナーインタラクティブ(テンゲン)御馴染みの面白マニュアルに各種コマンドが丁寧に載っています。

(C)1996 ATARI GAMES/TIME WARNER INTERACTIVE

HYBRID(ハイブリッド)

2007年01月30日 | は行
HYBRID(ハイブリッド)・SPS

SPSがローカライズした超マイナー洋FPSです。ゲーム開始前に能力の異なる4人のプレイヤーから選択できるのが売り。フルポリゴンと思いきや一部の敵とオブジェクトがDOOM式のスプライト表示です。
選択できる各キャラ(名前は適当)の大凡の特徴は

ハイテク戦士・・敵をワイヤーフレームの四角でロックでき暗闇で敵の存在に気づきやすい。体力、運動能力は並。

不思議少女・・重火器以外に武器として自分の手からビームを撃つ事が出来る。体力は多く移動が遅い

エイリアン・・接近戦に強い代りに始めに持ってる銃が単発で正確な射撃を要求される。防御力優れている。

ナイフ・・運が無いらしく初期の武器が弱い。接近戦はナイフ。

各キャラによってストーリーと敵キャラの配置が違うそうです。

操作は十字キーで前進、後退、左右旋廻。L1R1で平行移動、L2で爆弾設置、R2と十字キーで視点の上下。
ボタンはショット、武器切替、ジャンプ、アクションの4つ。よくある感じの操作です。

2ステージをプレイした感想は画面が暗すぎてプレイし辛いに尽きます。おまけにオートマッピングどころかマップ表示すらできない。それとキャラ選択やステージ間のストーリーを紹介するデモの絵が独特なのか下手なのか・・・。
アイテムで暗視装置が出るんですけど取得即発動で使いたい所で使えないし時間も短すぎ。

弾薬がクリップ単位でリロードアクションが入るのはカッコいいし、PSのFPSでは珍しいポリゴンの敵が出たり良い所もあります。
退屈で意味不明なレベルデザインと画面の暗さが無ければ結構遊べるゲームなのに残念です。ただし1,2ステージを遊んだ感想なので後半は面白くなるのかもしれませんが・・・。

後日、海外サイトでチートを発見(パスワード画面で入力)

セレクトボタンでマップ表図(短く押すと倍率変化、長押しでON、OFF)
B#RTH*W@RK*S#X*D#@TH
武器無限
#W@NN@CH#@T69696969*
レベルセレクト
#W@N@W@RP6969696969

以下・ややネタバレがあるので攻略中の方は読まないでください。

チートを紹介したところで締めようと思いましたが、ちょっと悔しいのでマップチートをONにして初めからやり直してみました。キャラはハイテク戦士を選択。

1面は全く何も見えない暗闇でもマップを頼りに進めます。ハイテク戦士の銃は一発がズドンズドンと重いので気持ち良いです。2面は隠し部屋が多く、強い武器が隠してありました。この隠し部屋はアクションボタンで普通の壁が開いて中へ入れます。かなり陰険でマップを見ながらじゃないと必ず見落とします。

2面からいきなり4色のキーカードを探す必要があり一苦労。最後のレッドキーカードのありかも強烈に意地が悪い。壁にスイッチがあって押すと壁が下がり壁の上に登れキーカードが取れる。ただそれだけの謎なのにスイッチが壁のテクスチャと似ていて2面で詰まる人続出じゃないかな?

3面はかなり複雑なマップで戦闘も激しくなります。戦闘だけならPSにしては良い感じです。機能停止した敵を撃ち数体のロボットを誘爆させたりできる。全9面らしいのですが3面で止めておきます。PCでDOOMシリーズを全て遊び尽くした方はこの程度のマップは余裕だと思うけど僕にはちょっと無理。

(C)1997 Motivetime Ltd,All right reserved.
Published and distributed under license from Elite Systems Ltd.by S.P.S.,LTD
Sublisensed by Four Winds Software Inc.

風雲悟空忍伝

2007年01月07日 | は行
風雲悟空忍伝・エイコム

オーソドックスな横スクロールアクションです。ステージ毎に西遊記で御馴染みの孫悟空、沙悟浄、猪八戒の中からキャラを選択できます。操作はレバーで移動、ジャンプ、攻撃、必殺技(L1)、ダッシュ(R1)を使用。攻撃は敵に近づけば投げも可能。
各キャラは以下のような性能差を持っています。

悟空・体力とジャンプ力は平均、上下に攻撃可能、ダッシュ攻撃は飛び蹴り、必殺技は無数の分身を敵にぶつける。

悟浄・体力が少ないが二段ジャンプ可能、上攻撃が斜めに出る、ダッシュ攻撃はスライディング、必殺技は頭の皿を投げる。

八戒・体力は多いがスピードが遅い、上攻撃は出来ないが武器の振り上げが大きく上方もカバーできる、ダッシュ攻撃はタックル、必殺技は口から火を噴く(リーチは短い)

敵を倒すと水晶を落とすので沢山集めればステージクリア後に体力を回復することができます。必殺技を使うと集めた水晶が減ってしまうので無駄には使えません。

水晶はステージ中にも沢山配置されています。その他に三蔵法師(一定時間無敵)、ハート(体力回復)などのアイテムが出現。

プレイヤーのストックはあくまで悟空、悟浄、八戒の3人なので道中でミスした場合は残りの2人から選びます。ミスして選択不可になったキャラはステージクリア後、水晶の数に応じて体力回復でき再び使用することが可能です。

1ステージ3面構成でボスも出現します。ボス戦は結構手強いのでパターンを作ってきっちり倒す事になります。必殺技でごり押しすれば次ステージで体力回復できず苦労するでしょう。
そうそう、グラフィックはポリゴンでは無くプリレンダされたスプライトです。



これを書きを終った後日、やっとクリアできました。ステージは7-3まであります。ラスボスが難しいけど結構面白かった!

(C)1996 AICOM

バットマンフォーエバー ジ アーケードゲーム

2006年11月19日 | は行
バットマンフォーエバー ジ アーケードゲーム・アクレイム

御馴染みアクレイムの大味アメコミアクションシリーズです。日本で発売されたかは分からないけど一応アーケードからの移植作。
バットマンかロビンを操作して最終面に待つ悪党ツーフェイスを倒すのが目的です。このゲームは2人同時プレイ可能な格闘アクションゲームですがファイナルファイトみたいな爽快感はあまりない。
但し、演出がド派手なので意外と楽しめます。ピットファイターのいい加減さとモータルコンバットの豪快なところを兼ね備えたベルトスクロールアクションだと思えば分かりやすいかな?
操作はレバーで8方向へ移動、ボタンはパンチ、キック、ジャンプの3ボタン。ガードはパンチ+キック同時押しです。縦に移動するときにプレイヤーキャラの拡大縮小があり、少し見づらい。
敵に近づけば掴むことができるので投げ技もできます。画面手前や奥に投げる演出はカッコイイです。

システムがちょっと複雑でパワーアップアイテムを一定数集めるとプレイヤーは最高3段階にパワーアップします。パワーアップ後はアイテムで使用できるガジェットの威力が上がります。又、コンボゲージというのもあって、これはゲージが溜まっている時は技のコンボ数が上がり連続してダメージをあたえられます。レバーとボタンを組み合わせて使うコマンド技も数種あるようです。
アイテムのガジェットはバットラング、テイザーガン、ワイヤーで空中に上がって敵を蹴散らす物など御馴染みのものが揃ってます。手榴弾なんかもある。
各ステージ前は初めに所持するガジェットを選択できます。ただし、前ステージの成績によって選べる武器が限られます。ステージ前に選ぶガジェットの殆どは敵をフォログラムに変えたり、分身が4つ付いたりと通常のアイテムとは違う効果がでます。ややこしい。

このゲームはアクレイム大味アクションシリーズなので不満点も当然あります。
まず、敵キャラの動きが結構速く慣れないうちは袋叩きで瞬殺されます。基本的に同時に1人しかパンチやキックの当たり判定がない為、ファイナルファイトのように敵を団子にして相手が出来ないのが原因です。
敵のパンチはモーコンよろしくドカドカ連続ヒットし瞬殺。敵のマシンガンもボヤッとしてたら全弾ヒットで瞬殺・・・。
尚、難易度をイージーにしてコンティニュー7回使ってもクリアできず。素早いガードとジャンプで機敏に動き回るのがコツだと思います。せめてキャラの動きがもう少しスローならなぁ・・。難しいけどファンタスティクフォーやアイアンマンXOが問題ない方なら楽しめるでしょう。僕は好きです。

(C)1996 Acclaim Entertainment,inc.

北斗の拳 世紀末救世主伝説

2006年10月29日 | は行
北斗の拳 世紀末救世主伝説・バンダイ

北斗の拳のポリゴンアクションゲーム。アニメのオープニングをポリゴンで再現したりと気合が入っています。ゲームはケンシロウがリンとバットに出会い旅をし、ラオウと対決するまでを全6章に分けて構成されています。

各ステージ毎にリアルタイムポリゴンのデモがフル音声で流れた後、アクションゲームになります。このデモシーンはスキップできませんがクリア後にスタートボタンで飛ばせるようになってとても親切。ステージの途中も沢山のデモシーンを挟みます。

8方向にケンシロウを動かしボタンはパンチ、キック、ジャンプを用います。パンチボタンは押しっぱなしだとガードします。技自体は少ないけど直感的に出せる簡単操作ばかりなのでアクションゲームに慣れていない方でも大丈夫だと思います。
ゲーム中に登場する赤色の雑魚敵が光ったタイミング攻撃すると「秘孔システム」が発動し敵がセリフを言い終わる前に指示されたボタン入力を成功させれば「リアルタイムあべしシステム」で敵を倒す事ができます。同時にケンシロウの体力回復と側にいる敵にダメージを与えられます。ボス敵は必ずこの秘孔モードで仕留めないと倒せません。
本編の救世主伝説モードの他、ゲーム中に流れるストーリーデモのセリフを入れ替えオリジナルムービーが作れる世紀末シアターモード(クリアした章のみ)、救世主伝説モードに登場するキャラ同士で対戦できる覇者決定戦モードがあります。このモードはコンティーニューの有無でキャラがアンロックされます。
北斗の拳ファンも普通のゲーム好きも楽しめる良いゲームかと思います。

(C)BANDAI

ピットボール

2006年10月01日 | は行
ピットボール・ココナッツジャパン

ハンドボールのような2対2のSFスポーツゲーム。マルチタップに対応しているので複数人で協力、対戦プレイが楽しめます。ストーリーモードはチーム育成ができるらしいけど面倒臭いので未プレイ。

12チームからプレイヤーを選択してゲーム開始。各チームの選手は宇宙人なので個性的な面々が揃っています。全13試合勝ち抜くと選択したチーム毎に異なるムービーが流れてエンディングになります。僕は地球人でクリアしましたが全13試合を順調にクリアできてもかなり時間掛かります。途中セーブがないのはキツイ。

操作は8方向移動の他、シュート(溜め撃ち可)、弱パンチ、強パンチ、防御、ジャンプ、操作選手切り替えに各ボタンを使います。
各チーム共通のコマンドで3種類の特殊攻撃が使えます。高速移動攻撃のターボアタック、強力な攻撃を放てるスペシャルアタック、空中から攻撃するジャンプアタックの3種を駆使して相手からボールを奪いゴールに叩き込みます。

試合中にランダムで出現するアイテムはスピードアップ、疲労度回復、クリスタルオーブなど試合が有利になる物が色々存在します。クリスタルオーブは最高3つまでストックすることができL1L1R1コマンドで強力なスーパーアタックが使えます。

慣れないとなかなかシュートが決まらず反射するボールを追って振り回されますが、コツを掴むとなかなか面白くなってきます。チームメイトのCPUキャラは結構確実にシュートを決めるのでボールを確保したら操作をCPUに切り替えて任せるのも良いと思います。ゴール手前でダンクシュートすれば得点が2点入るのも狙っていきたいところです。

試合前のロードがやや長くPS2の高速読み込みをONにしてもちょっと気になりました。それとマニュアルにタレントとタイアップした「ピットガール なかむらひさこ」の解説と写真が掲載されています。マイナー洋ゲーとのタイアップはちょっと無理があって笑えます。

(C)1996 Warner Interactive.
Published by Coconuts Japan Entertainment Co.Ltd

フォーミュラサーカス

2006年09月11日 | は行
フォーミュラサーカス・日本物産

マイナーなF1物のレースゲームです。ニチブツのレースゲームというとF1サーカスシリーズを思い浮かべる方は多いと思いますが今作の基本画面は自車後方視点(コクピット視点も可)でセレクトキーを押せばF1サーカスのようなトップビューや斜め上からの視点に切り替えができます。

全て遊んだわけではありませんが全4ステージで各ステージはポジションを決める予選があります。ゲーム開始前にタイヤの種類やウイングの角度、ステアリングのリミットなどの設定があるのでコースや天候に合わせて変えてみるのが本来の遊び方かと思います。めんどくさいのでマシン設定はステアリングのリミット以外は変えていません。このリミットを増やすと大分遊びやすくなりました。


実際に遊ぶとニチブツ初のポリゴンレーシング「デッドヒートロード」から大して進化していなく溜息がでます。レースゲームの走る気持ちよさは全く無いし、フレームレートもガクガクしてて結構苦痛。
ライバルカーや壁にぶつかると、車が停車してぶつかった角度と逆の方向へ押し出されるのも遊びづらい。

面白くはないけど慣れてくるとカーブを曲がる際の「ギュルギュル」って音が快感になってきました。
「総合優勝すれば未来カーの登場だ!」とジャケ裏に書いてあります。未来カーとは一体!?微妙に気になりますがプレイはここまでにしておきます。スマン、日物。


(C)1997 Nihon Bussan Co.,Ltd.

フィロソマ

2006年08月19日 | は行
フィロソマ・ソニーコンピュータエンタテイメント

発売した当時定価買いしてしまいました。シューティングとしてはお粗末なゲームなのでがっかりしたものです。クリア後に売ってしまいましたが最近何故かまた遊びたくなったので200円くらいで買い戻しました。一度売ってから買い戻したゲームはこれが初めて。縦、横、自機後方、前方など色々な視点のステージがあります。ゲーム途中で視点が変わる時にムービーを挟みますがなるべくムービーとゲーム画像に違和感が生じないよう注意しているみたいです(それでもかなり違うけど)自機ストレガはバルカン、レーザー、バックショット、溜め撃ちを切り換えて使用できます。アイテムで各ショットはパワーアップします。ミサイルアイテムを取ればメインショットと同時に追尾又は前方ミサイルが発射されます。それと画面一掃のボンバーも有り。シューティングゲームとしては面白くないのだけどゲーム中に無線で音声が入ったり演出は楽しめます。施設の中を自機後方視点で進み扉を避けるステージのグラフィックはPS1にしては綺麗で驚きました。一度クリアしてしまえばリプレイ性は無いけどごくたまに遊びたくなるゲームです。なんかフィロソマの続編がADVであるみたい。

ボールブレイザー

2006年08月13日 | は行
ボールブレイザー・BPS

簡単に言うとホバークラフトのような未来の乗り物を操り1対1のサッカーを行うゲームです。自機後方視点と主観視点が切り替え可能。対CPUを勝ち抜くトーナメントモードの他、画面分割対戦モード等用意されています。

キャラ選択をしてゲーム開始。勿論、各キャラ毎に機体のデザインと基本性能が変わってきます。試合会場はシンプルな物から立体交差があるステージなどバリエーションがあります。

自機は十字キーで移動、R1と組み合わせで平行移動します。固定武装は接近戦でボールをはじき飛ばすビーム?のみ。ただしフィールド上に落ちているアイテムを拾えば誘導ミサイル、地雷等の攻撃アイテムが使用可能。攻撃以外にもボールを強制的に奪うアイテムやシールドなど色々あります。

自機がボールへ近づけば自動で前方にキープして移動できます。シュートボタンでボールを飛ばしゴールへ入れれば得点になります。シンプルこの上ないルールですがボールをキープすると自機の移動スピードが遅くなるので適度にボールを飛ばしながら移動しないと相手に追いつかれてしまったり若干ですが戦略があります。画面右下にあるエネルギーゲージは急加速するターボ機能を利用したり攻撃にあうと減少し、ゆっくり自動回復します。フィールド内のパネルを通過すれば即フルチャージが可能。

試合に勝利すれば賞金が手に入りエンジンや旋回性能などをパワーアップできます。

このゲームは1982年にアップルやコモドールで発売されたゲームのリメイク作品。もの凄いシンプルな画面ながらスピード感があって当時は驚いたものです。このプレステ版ボールブレイザーは画面も綺麗で動きもまんざら悪く無いのですが、フィールド上の立体交差する場所等でカメラが見づらいのが気になりました。対CPU戦はノーマルだと難しすぎてストレスが溜まりました。難易度イージーだとちょっと簡単すぎるけど気持ちよくクリアできると思います。

(C)1997LucasArts Entertaiment/(株)BPS

ボカンですよ

2006年08月13日 | は行
ボカンですよ・バンプレスト

ボカンと一発ドロンボーの続編。今作はボス前のデモが音声つきになったり巨大メカ変身ボタンやスーパードクロ爆弾を撃てたりします。スーパードクロ爆弾はドクロ爆弾を装備した状態でしばらく耐えると撃てるようになります。ドクロ爆弾装備中は被弾で即チャリンコのリスクがあるので駆け引きが面白かったです。ボカンと一発の続編というより前作の悪いところを改善したマイナーチェンジくらいの出来だと思います。定価3000円くらいで良かったのではないでしょうか?。

ボカンと一発ドロンボー

2006年08月13日 | は行
ボカンと一発ドロンボー・バンプレスト

懐かしいタイムボカンシリーズの縦スクロールシューティングゲームです。主人公はお馴染みドロンジョ、ボヤッキー、トンズラの3人組。歴代の三悪メカをステージ前に選択して出撃します。当然敵キャラは善玉の主人公メカになります。

8方向に移動、ショット、弾数無制限のボム(ドクロ爆弾)、RLボタンは左右緊急回避で使用。緊急回避中は当たり判定無し。ドクロ爆弾ボタンは一回押すと自機に装備され、もう一度押すと発射されます。ゲーム中に登場するドクロマークを一定数集めれば自機が巨大メカに変わって「メカ戦」が始まります。ボヤッキーの「メカ戦だぁ~」というかけ声も懐かしい。アイテムは自機パワーアップやパワーダウン、体力回復、高速移動などあります。ドクロ爆弾装備時に被弾すると自機は爆発してしまいチャリンコになってしまいます(笑)。

ペプシマン

2006年08月13日 | は行
ペプシマン・キッド

TVCMでお馴染みの後方視点のペプシマンを操り時間内にゴールまで走るゲーム。ペプシ缶を拾いながらジャンプやスライディングなどのアクションで障害物をよけるだけのゲームなのですが凄く面白いです。障害物にぶつかったペプシマンのリアクションも良いですよ!オープニングやステージ前に実写のアメリカンな普通のオッサンが出るムービーも笑えます。BGMは例の曲が流れまさにペプシマンな感じ。
このゲームは定価2800円と安いし万人が遊べる良いゲームなのに販売数が少ない為か新品中古共にあまり売っていないのは残念です。

ブラッドファクトリー

2006年08月13日 | は行
ブラッドファクトリー・インタープレイ/エレクトリックアーツビクター

主人公を斜め上から見下ろした二人同時プレイが可能な俯瞰視点シューティングです。ダイハードトリロジー同様にバイオレンスな描写のゲーム(洋ゲーです)。

個性的すぎる風貌の6人の中からプレイヤーを選択。敵を倒しつつ出口まで辿り着けばステージクリア。マップ内にはキーカードが無ければ開かないドアもあって1ステージのプレイ時間は長い。壁を壊して進む隠し通路やテレポーターもあります。武器は弾数制限のあるメインショットと一掃ボムが使用でき、各プレイヤー毎に違う物が用意されています。操作は8方向に移動、ショット、ボム、銃方向固定、ダッシュの各ボタンを使用します。敵やオブジェクトを壊すと弾薬、武器パワーアップ、体力回復、ボム補充、キーカード等のアイテムが出現します。

極悪所長を倒し刑務所から脱出するようなストーリーです。血が飛び散る演出が過剰な為、子供に遊ばせるのは良くないゲームでしょう。洋ゲーなのでこういった過激な描写もジョークとして「イエ~ッ」とか叫びつつワッハワッハ笑いながらプレイするのが本来のプレイスタイルだと思います。

このゲームはローカライズ途中の血が緑色に変更された物が雑誌に紹介された為「PS版は血が緑」という誤った認識をされている方が沢山います。僕も購入してから驚きましたが実際はサターン同様に赤色になっています。ジャケ裏の小さな写真は緑色なので直前までどちらにするか悩んだのかもしれません。もしかすると2バージョンあったりして?。バリバリ派手に攻撃ができ一時は楽しめるけど、トータルで考えると単調なゲーム展開です。ガントレットやスマッシュTVが楽しめた人は気に入るかと思います。

全15ステージ。メモカ対応!

ブラックドーン

2006年08月13日 | は行
ブラックドーン・ヴァージンインタラクティブ

あの衝撃的なエンディングでお馴染みのアジャイルウォーリアが帰ってきた!制作会社、販売元も同じなのでかなりアジャイルに似た洋ゲーです。プレイヤーは輸送能力のある攻撃ヘリを操作します(主観、客観切り替え可能)。ブラックホークとアパッチを合わせたようなデザインであんまりカッコ良くないです。自機がヘリコプターになったのでホバリングのできるアジャイルウォーリアといって良いと思いますが人員救出や味方機が多数存在するため前作よりも若干慎重なプレイが要求されます。
戦車や敵ヘリコプター等を倒すと爆弾、ミサイル補充のアイテムが出現するので回収しながらゲームを進めます。自機にはアーマーと燃料ゲージが有りどちらか一方でもゼロになれば墜落します。これもアジャイルと同じルールなので燃料補給アイテム、リペアアイテムで回復させます。ゲームバランスはアジャイルウォーリアより少し良くなっています。無理すればチート使わなくてもクリアできるかもしれません。僕は無理できないのでフル回復チートをバリバリ使いましたが・・。
あ、書き忘れ、自機の装備している機銃とミサイルはアイテムで3段階くらいにパワーアップします。あとマップに始めからいる僚機以外にも常に自機を援護してくれる攻撃ヘリがアイテムで出現します。この味方は頼もしい存在でバリバリ撃ってくれます。

全7ステージ。ステージ選択画面でオペレーションタイガートラップに照準を合わせ右下を押すとオペレーションパワーアップという隠しステージで遊べます。今回は実写ムービーは無くステージクリア後にCGムービーが流れます(イージーでは流れない)。個人的に好きなゲームの一つですがアジャイルウォーリア同様、万人にはおすすめできません。

(C)BLACK-OPS ENTERTAINMENT
(C)ヴァージンインタラクティブエンターテインメント(株)

ファイナリスト

2006年08月13日 | は行
ファイナリスト・ギャガコミニュケーションズ

グラフィックが綺麗な主観視点シューティング。自機は戦闘機の形状をしたホバークラフトみたいな乗り物で色々な武器を駆使して迷路状の施設内で戦います。マップ表示の仕方が凝っていてアームの付いた液晶画面みたいのが横からスーと出てくるのはカッコイイです。光の処理はマップが暗いのも手伝って美しく感じました。気になるのが爆弾を使うと乗り物から発射しているというより、人がほん投げているような感じを受けます。僕は複雑すぎる3Dマップ内を迷いながらウロウロするゲームは好きではないのであまり楽しめませんでした。こういうゲームは安く買っても最後まで遊ぶ気力が出ないんですよねぇ・・・。購入前から分かっているのに遂、物珍しさから手を出してしまいます。