一枚の絵。モイーズ・キスリングの作品で「ミモザ」と題されているものです。
先日参加しているSNSの中で、素敵なご両親にミモザと名付けられた女性が結婚したとの記事を拝見したのです。久方ぶりのGOODNEWSだったことから,コメントを出したのです。
そのとき、この絵画が頭をよぎったのですが、作者の名前があやふやで調べることになってしまいました。
ご紹介します。モイズ・キスリング作、「ミモザ」です。圧倒的な明るい黄色がキレイです。たしかパリ市立近代美術館の所蔵作品です。
どこか東京の美術館で移動展があり、この作品を見たのです。
キスリングはエコール・ド・パリの画家達の中では、幸せな人生を送った少数派の一人です。陽気で面倒見のいいリーダーだっとそうで、モディリアニやピカソ・藤田やパスキン達とも交流がありました。
私は、彼の多くの作品群の中では女性像が好きですね。圧倒的な迫力をもち、愁いを帯びた表情は官能的ですらあります。
鮮やかな色使いなのですが、すっきりとしています。画家の力量の術でしょうね。
彼の描く人物は多くの場合、印象的な目を持っています。記憶に残る目です。
彼はどんな人だったのか。モディリアーニが書いたキスリングの絵画が残っています。
こちらをじっと見つめています。静かなインテリなのでしょうが、やはり目が印象的ですね。
キスリング。ポーランドで生まれてフランス、パリで大成し「モンパルナスの帝王」と呼ばれた画家です。
新たな人生の門出をくぐったミモザさんのこれからの人生が幸運なものでありますように。
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先日参加しているSNSの中で、素敵なご両親にミモザと名付けられた女性が結婚したとの記事を拝見したのです。久方ぶりのGOODNEWSだったことから,コメントを出したのです。
そのとき、この絵画が頭をよぎったのですが、作者の名前があやふやで調べることになってしまいました。
ご紹介します。モイズ・キスリング作、「ミモザ」です。圧倒的な明るい黄色がキレイです。たしかパリ市立近代美術館の所蔵作品です。
どこか東京の美術館で移動展があり、この作品を見たのです。
キスリングはエコール・ド・パリの画家達の中では、幸せな人生を送った少数派の一人です。陽気で面倒見のいいリーダーだっとそうで、モディリアニやピカソ・藤田やパスキン達とも交流がありました。
私は、彼の多くの作品群の中では女性像が好きですね。圧倒的な迫力をもち、愁いを帯びた表情は官能的ですらあります。
鮮やかな色使いなのですが、すっきりとしています。画家の力量の術でしょうね。
彼の描く人物は多くの場合、印象的な目を持っています。記憶に残る目です。
彼はどんな人だったのか。モディリアーニが書いたキスリングの絵画が残っています。
こちらをじっと見つめています。静かなインテリなのでしょうが、やはり目が印象的ですね。
キスリング。ポーランドで生まれてフランス、パリで大成し「モンパルナスの帝王」と呼ばれた画家です。
新たな人生の門出をくぐったミモザさんのこれからの人生が幸運なものでありますように。
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明るい感じの素敵な絵ですね。
勉強になります。
16年前の震災の地、神戸での挙式。
前日の東日本大地震、嬉しいことと悲しいことが一度に起きてしまいました。
復興には神戸以上に時間が掛かると思いますが、前向きにこれからを考えていくしかないと思っております。
微力ですが私も被災地にエールを送らせていただきます。
祝福していただいてみもちゃんも喜んでいると思います。
ありがとうございます。
地球もひとつの家族です。
どんなときにも笑顔を忘れずに・・皆様の幸せを祈っています。
情けないけれど仕方がないのです。
ミモザと題された絵画は真に印象的なものでした。もう10年以上前、一度見たことがある絵画ですが、記憶の角にかすかにあったことから、コメントを入れさせていただきました。
明るい絵画同様、明るい素晴らしい家庭を築いていくことでしょう。