ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

辞退する

2011-06-18 08:18:36 | 森林鉄道物語
 結論を先に書くことにします。

 魚梁瀬森林鉄道の開通100周年を記念する事業をする実行委員会委員を辞退することにしました。
 ここ1年程度の期間、事業検討会で結構思い入れをもって活動をしてきたのですが、これから2年ほどの時間をかけて、事業を実際にやっていくことについて納得が出来ないことになりましたので辞退するということになりました。



 森林鉄道は山の魅力や郷土史の課題としては必要不可欠な研究分野ですから、これからもこのブログでも書いてゆく事になるのでしょうが、イベントについては一線を画すことにしたのです。

 幸いなことにまだ何も決まっていない時期でもありますし、辞退してもどなたにも迷惑はかからないとの判断でもあります。

 人間の世界はよくわかりませんが、自然界は何時行っても泰然自若。そこにあります。あのようにありたいのですがね。無理ですね。

 5年、10年と継続できている事業もありますが、今回の事業は始める前に、頭の中で「止めた方が良い。」ということになりました。

 私の結論です。
 無理をすると、後で痛い目にあいますからね。

 仕方なし。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
仕方なし (たけちゃん)
2011-06-18 10:34:59
熟慮させての決断でしょうから・・・

また違うカタチで育てていって下さい
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無理はしないことにしました。 (ふくろう親父)
2011-06-19 00:29:15
自分の感覚を信じています。

おかしいときはおかしいと言わないといけないと思っています。

手段・方法は別チャンネルを用意すれば良いだけのことです。
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そうですね (yanmin)
2011-06-19 04:21:36
無理はしないほうがいいと思います。
自分の思いとは違う方向に進んでしまう可能性があるものを請け負っても気分よく仕事は
できないでしょうね?
ドイツ人なら自分が納得できないことに対してはとことんおかしい、NOっていいますよ。
でも森林鉄道のこれからはとっても気になります。
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大丈夫です。 (ふくろう親父)
2011-06-19 22:02:50
 森林鉄道は決してなくなったりするのではありません。ちょっと遅くなるだけです。

 さらに今よりずっと良い環境が出来るはずです。
 準備をしています。
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