大学受験 頑張ってるね、君!受験生ブログ!

受験失敗の原因は「勉強の継続できない」がすべて。

【集中する方法。】

2011年10月17日 | 受験
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■昨日も頑張りましたね。さすが。今日も頼みますよ。10月17日 130号■
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運命、それはあなたが決める。「合格する」と決めなさい。そしてあきらめない。

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《目次》
 【おほめの言葉】
 【集中する方法。】
 【次回の予告】
 【お知らせ】
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【おほめの言葉】

●センターまでのカウントダウンが始まったクラスが多いでしょう。当番の人が、
 毎日黒板に記入する方法が一番多いのでしょうか。毎日減っていく数字を眺める
 と本当に危機感が迫ってきます。

●これって本当に、受験に役立つのでしょうか。皆がドンドンあせってしまって、
 逆効果にならないことを祈ります。あなたは大丈夫ですよね。だってまだまだ、
 1000時間もあるって事ですよね。

●1000時間あるから、じっくりやっていれば必ず成果は出てくるはずです。安
 心して勉強して下さい。今からの勉強の方が大事ですよ。今までの後悔はいりま
 せん。後悔しても返ってきませんし、その必要もありません。

●今から、どれだけ身のあることが出来るかです。「身のあること」とは点数に結
 びつく勉強ができるかどうかということです。『点数が取れる』とは、完全に理
 解している分野の事です。

●微分と積分は「当たり前の問題なら他人よりも点数が取れる」ところまで学習す
 る事です。「平安時代の文化は教科書からの範囲なら100点が取れる」ここま
 で自信をつけた部分を増やす勉強です。

●今までにやった「問題」これは必ず解ける。ここまで仕上げて欲しいと思います。
 あなたはいままでにかなりの数の問題を仕上げてきています。教科書にある基礎
 問題だけでも沢山あります。標準問題や発展問題まで丁寧に解答を眺めましょう。

●とにかく日数はありませんが、時間はあります。今日も昨日もあなたは頑張って
 います。全く落ち着いています。だから力がついています。あせって新しい参考
 書に飛びついて四苦八苦している人の何倍も効率的です。

●さあ、元気よく自信を持って、本日も行ってらっしゃい。 

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【集中する方法。】

●集中して勉強する。集中してテストを受ける。「集中しなさい。」先生も親も、
 皆が忠告します。「あんたは集中力が全くない。」どんな意味かわかりますか。
 これは大きく分けて、二つの意味での忠告のようです。

●ひとつ目の集中の意味は「1時間くらいは連続して勉強しろ」の意味です。10
 分もすると、冷蔵庫を開けてお茶を飲む。また10分経ったら今度はお菓子を食
 べる。机の前に30分も座っていることも出来ない。そんなあなたのことです。

●もうひとつの集中は、「テストでイージーミスをするな。」の意味です。わかっ
 ているのに、間違える。解答欄のずれや、記号を書くべきところを、そのまま語
 句を書いてしまう。10文字以内の制限を無視する、そんなあなたのことです。

●この集中をいかにして高めるかの方法は誰も教えてくれません。ただ「集中しろ」
 というだけです。「集中しろってどうするんだ、」聞き返したくなりますよね。
 集中していても、ミスするんだ。どうしたら本当の集中が出来るんだ。

●気持ちだけで集中しても、集中は出来ません。集中だって訓練です。集中の練習
 なくして、集中は出来ません。では、これから「集中の訓練」の真似事をしてみ
 たいと思います。

●何回も書いてきたことですが、これも繰り返しが大事ですので、また書きます。
 いつも「同じ動作」を繰り返すことです。イチローも、松坂も卓球の愛ちゃんも、
 政治家も、一流の人間は何かを始めるときに「いつも同じ動作」をします。

●イチローなどの有名選手ほど「どの球場だと右足からベンチを出る」とか「左ピ
 ッチャーだと相手の何処を見てからボックスに入る」とか決めているそうです。
 つまり集中を高める為に、「同じ動作」をしてから、本番に入るのです。

●野球の本番ではいろんな球が来るように、受験ではいろんな問題が出ます。しか
 し、テストを受けるまでの動作はあなたの自由です。縁起をかつぐ、ことも重要
 です。そして、「同じ動作」をして集中することは、もっとも重要なことです。

●試験本番の「同じ動作」の事例を書いてみます。あなたの場合は、あなた流に置
 き換えて作って下さい。プロ野球の監督並みに作ってみます。家を出るときは、
 必ず右足から靴を履きます。ドアは右手で開きます。右足から玄関を出ます。

●試験会場に着いたら、必ずトイレに行きます。その後、お昼ご飯を何処で食べる
 か決めてから、教室に入ります。必ず右足から入って、自分の番号の席に付きま
 す。ついたら、筆箱を出します。

●鉛筆は3本だけ筆箱から出して、右側に置きます。消しゴムはその鉛筆の右にお
 きます。そしたら消しゴムのメンテナンスをします。鉛筆で汚れているところを
 きれいにとってしまいます。そう、ゴシゴシと真っ白にします。

●今度は左右の人間を観察します。男でしょうか、女でしょうか。とにかく観察し
 ます。次は監督の先生を確認しましょう。何人いるのかな、先生かな、それとも
 学生かな。観察します。

●いつも同じ事をやることで落ち着きます。集中できます。これは今度の模試から
 練習します。家を出るところからやります。本番ではホテルかもしれませんね。
 とにかく、いつも同じ事をやって落ち着くのです。そして集中します。

●これは毎日の勉強でも同じことです。今あなたが、普段の勉強でも集中できない
 のは、「同じ動作」を繰り返していないからです。今日からどんな動作でもいい
 ので「同じ動作」をして下さい。

●机の上を片付ける。本を開く、ノートを開く・・・・。出だしの動作を変えてみ
 てください。あなたの集中は全く違ってきます。そしてミスが減ります。

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【予告】
偏差値について

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