桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

直木賞作家、江國香織さんの小説「間宮兄弟」を映画化

2005-07-21 22:14:08 | 読書
インターネットで記事を読んでいたら、とても嬉しい記事を見つけました。
それは、

直木賞作家、江國香織の小説「間宮兄弟」を映画化。

俳優の佐々木蔵之介(37)とお笑いコンビ、ドランクドラゴンの塚地武雅(33)のW主演で、直木賞作家、江國香織(41)の小説「間宮兄弟」を映画化することが20日、都内で行われたアスミック・エースの創立20周年記念謝恩パーティーで発表された。

 三十路を超えた兄弟のオタク的な共同生活をコメディータッチに描く。2人とも主演は初めて。脚本、監督は森田芳光監督(55)。製作を務める同社の柘植靖司プロデューサーによると、昨年末に森田監督から映画化の話があったそうで、森田監督は「前々からこういうライフスタイルに興味があったし、原作の間宮兄弟は自分そのもの。寅さんを超えるコメディーを作りたい」と意気込んでいた。

 ヒロインの葛原依子役には女優、常盤貴子(33)。共演は沢尻エリカ(19)、北川景子(18)ら。25日クランクイン。来年初夏公開予定。

と言う記事です。
江國さんの小説を映画化、とても楽しみです。
江國さんの小説を映画化した物は、

「落下する夕方」

「冷静と情熱のあいだ」

「東京タワー」

の3本を観ましたが、どれも面白かったです。
そう言えば、映画「東京タワー」のDVDの発売日が、確か今日のハズ…。
買おうかなぁ…。
迷うなぁ…。

さて、映画「間宮兄弟」ですが、主演の佐々木蔵之介は好きな俳優だし、ドランクドラゴンの塚地武雅も好きだし、楽しみです。

しかし!
まだ原作を読んでいないので、早く読まなくちゃ。
文庫化は当分まだだろうから、図書館で借りて読もうっと。


公開は来年初夏のようですが、今から公開が楽しみです!