桜華庵

日々の出来事、想いを徒然なるままに…

進路について考える

2005-07-04 20:51:05 | 思案
「数学科指導法」

での模擬授業が終了しました。
自己採点は60点くらい。
もう少し準備をして、詳しく説明出来たらと思いました。
説明不足は明らかでした…。
反省です…。
模擬授業は、20分間と言う短い時間でしたが、けっこう緊張した~。
来年教育実習に行ったら、もっと緊張しそうです…。
しかも今度は本物の生徒を相手に授業を行うわけで。
その時には、説明不足等しないよう、勉強していこうと思います。

午後、大学の図書館で、今度書くレポートの参考になるかと思い、本を読んでいました。
基本的には読み易い本だけれど、所々難しいことが書いてあるので、意外と読むのに時間がかかってしまいます。
文系の人や数学が嫌いな人には、ちょっと取っ付きにくい本かも。

一通り読み終えて、構内を歩いているとYに遭遇。
Yはこれから理学部の就職ガイダンスを聞きに行くとのこと。
僕も暇があったので、一緒に参加することに。
そこでは、講師の人から就職についての色々な説明を受けました。
来年就職活動するかわからないし、役に立つかわからないですが、リクナビに登録しておきました。
就職か~。
正直、進路をどうするか考えていない…。
院に行くのか、就職するのか、それとも教員採用試験を受けるのか、はたまた公務員試験を受けるのか。
どうするのが一番良い選択なのだろう?
何か、大学に入学してから、時間が経つのがすごく早い気がする。
あっと言う間に3年になってしまった感じがします。
そろそろ真剣に進路について考えようと、今日改めて考えさせられました。
それに加え、院にも行けるように、勉強もしっかりしておかないと。

就職ガイダンス終了後、友達と話をしました。
あまり話したことの無い人でしたが、話をしていると意外な共通点が。
それは、お互い小説家の江國香織さんが好きだと言うこと!
大学に入ってから、江國さんが好きと言う人には、あまり会ったことがなかったので、とても嬉しかったです。
しかも、その人は僕より江國さんの本を読んでいるようです。
僕も負けないように、江國さんの小説やエッセイを読もうと思いました。
でも、江國さんの小説やエッセイは、図書館ではいつも貸し出しされているし、買うにしてもハードカバーは高いしなぁ…。
文庫化されていない江國さんの小説やエッセイが、早く文庫化されることを期待しています!