福島応援プロジェクト茨城

福島の子ども達の保養のために!原発をなくすために!避難者を支えるために!

春の保養、2018

2018年04月06日 | 保養
福島応援プロジェクト茨城のともいきの郷での初めての春の保養。
3月31日から4月3日までの3泊4日は晴天に恵まれて、誰1人具合が悪くなることもなく、楽しく過ごすことができました。


初日の夜は有里さんの快療法のワークショップ。

今までにも度々保養に出ていると言う3家族の子供たちはみんな元気でした。
快療法の先達で「八郷の女神」と私たちが尊敬する有里さんが、ライフエネルギーテストでチェックしてくださったところ、誰もが健康状態は良好とのこと。

我が家の田んぼの無農薬で作ってもらっているお米のおいしさと、地元で作られている「小高味噌」で作る味噌汁が大好評で、子供たちの食べっぶりが良いことには驚かされました!



2日目の1日は、ヤギ牧場で皆で摘ませてもらったヨモギを入れて作ったお餅はとてもおいしかったです。









黒糖だけで作ったあんこと、じっくり炒って作ったきなこのおいしさが好評でした。
ピンク色のお餅はビーツ色付け。優しい甘みがありました。

1日の夜は古場ファミリーが来て下さって、バーベキューをみんなでたっぷり食べた後、フォルクローレの音楽とゲームで楽しい時間をプレゼントしてくださいました。

浪江町から避難して来られた古場さんとは、2011年からのお付き合いでしたが、こんな素晴らしい技を持っていらしたとはびっくりです。


2日は守谷市から丸町さんご夫婦が来て下さって、長田先生と美味しいカレーを作って下さいました。



午後は朝日里山学校でたっぷり遊んだ後、後ろの山の中腹の絶景が楽しめる露天風呂に行ってきました。

最終日の3日の朝食は、みんな大好きになった豆乳ヨーグルトのデザートもつけてちょっと豪華なお別れの食事会。



帰り支度をして記念写真を撮った後は、子供たちが大好きないちご狩りに行き、お腹いっぱい食べました。
かすみがうら市下佐谷の「すずめっこの森」は、無農薬栽培なので安心です。

園内には子供の遊び場があって、ここでたっぷり遊んだ後、福島に戻りました。



今回は食事作りのボランティア参加が少なかったので、朝ごはんは2人で15人分作ったわけですので、戦争のようでしたが、何とか無事にやり終えて今はほっとしています。

帰る間際にお礼のお手紙をもらってほっこりし、また次も頑張ろうと思うことができました。
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