人生ラベリント

人生は迷路!! 芸術と日常、たまにミスコン・ネタも紹介しちゃうブログ。
最近はバレエ・ネタに執着中😅💦

真間の手古奈

2011年01月28日 | コレクション
今さっき、然る資料を探してたら、フト、昔のことを思い出しちゃった。

音大2年生の時のことだ。

出来立てホヤホヤのオペラ研究会なるサークルから勧誘されて、当時、何時もツルンで行動してた声楽科仲間と入会した。

立ち上がったばかりのそのサークルでは、既に上演演目の練習が始まっていたので、直ぐに配役が回って来た。

歌劇、と言うと聞こえは良いが、マ、室内歌劇とでも呼ぶのか、学校歌劇とでも言うのか、確か作曲者は服部正??だったっケ???

『真間の手古奈』という短い演目だ。


手古奈役(ソプラノ)は、当初、3年生??だったっケ??

やる気満々の、チョッと太めで声も太めで、挙げ句に発音が不明瞭な上級生だったけど、その内に幹部がカワイ子ちゃんを勧誘して来ちゃった。

モ・・入学してたの初々しくてチャーミングな九州出身の女の子は、声もチャーミングな奇麗なソプラノ。
可哀想だったケド、この二人は比べ様がなかったナ~。

で、案の定、初めに役が決まってた太めちゃんはヒスを起こして即退部。
もう、出て来なくなっちゃった。
(ナンか、後味悪かった。)

相手の田舎の青年役(テノール)は、九州出身の同級生。
歌関係は、九州出身が多いんだよネ。(美声が多い。)

で、手古奈に一目惚れする都から来たお偉いさん役(バリトン)が、自分だった。
そう、当時はバリトンだったのダ。(後にテノールに転向)


と言う訳で、前置きが長くなっちゃったケド、20代後半の頃、趣味で陶芸を習っていた時期があって、その時に制作した一つに、この抹茶茶碗があった。




そう、いたずらに『真間の手古奈』を描いたものだ。

でも、肝心の手古奈は~~~、


ソ、底の方に隠れちゃってる(汗)・・。


お偉いさんは、家来を偵察に行かせチャう。


茶碗の裏側にはのどかな風景が続く~~。


と言うことで、いま、楽譜を探してみたけれど、見つからず~~。

でも、捨てる訳はないので、その内に見つけて、で、その内にスキャナーを買ったら写真もスキャンして、改めてこのページに紹介しちゃうからネ。

えっ?見たくない??

ムム・・・・・・。





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