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雄蛇ヶ池の話 ~ 蛇(じゃ)の道は蛇(へび) ~

ブログを引越ししました→http://ojagaike.com/

減水で露出した木の根

2008-06-24 12:17:37 | 風景

減水でシャローの狙っていた好ポイントがつぶれて残念な思いをすることがよくある。その一方で、減水したときにつぶれた場所をよく見ておく。

水中にあった枝や木の根や倒木などデカバスが付く可能性があるストラクチャーが露出すると、水がある前提で妄想する。「このあたりが一番居心地よさそうだな」とか、「この方向で通せば根掛かりもしずらいな」とか。春先などデカバスがシャローに入る時期、プレッシャーをかけることなく最高のところに1発でルアーを通したい。

オカッパリしていた足元で…

2008-06-22 09:09:50 | 風景

前回釣行時、集中して釣りをしていると、オカッパリしていた足元(写真)でカサカサと音がする。見ると水際の竹藪の中に横たわる超デカイ蛇!。太いところは女の子の手首より太くて全長2mぐらいありそうな特大級のアオダイショウでした。急いでカメラを出したが逃げられた。尾っぽがちょっと写ったぐらい…。先日はマムシらしき蛇を藪の中で見かけた。マムシか?と思った蛇を見たのはひさしぶりでした。

ヘビは梅雨時によく見かける気がします。ヘビの繁殖期だからかもしれません。みなさんも、気をつけて。

雄蛇ヶ池がベジテーションをすべて失う時

2008-06-12 18:02:32 | 風景

雄蛇ヶ池がベジテーションをすべて失う時。それはいつだろう…。

既報の通り、雄蛇ヶ池はソウギョ放流により、ベジテーションジャングルからベジテーションのない池へと変貌する過程にある。池の現状を見るとベジテーションをすべて失う未来が現実的なものとなってきている。

失ったベジテーションのかわりにやってくるものといえば…。アオコである。写真は先日雨の釣行時に撮影したアオコ現象。もちろん水温はまだ低い。梅雨が明け水温の上昇とともに池の水は緑色にそまるのだろう。

6/9の松田ヤツ

2008-06-10 12:08:23 | 風景

松田ヤツ定点観測。

蓮が急激に成長する時期だというのに、6日前の6/3の写真とくらべて水面を覆う面積があまり変わらない。葉は大きくなっている(?)が、数が増えない(?)、減っている(?)のか。この場所はまだ蓮の葉があるだけましな状態かもしれない。

雄蛇ヶ池の蓮の状況は、雄蛇ヶ池にかよっている人であれば誰もがその異様さに気づくところまできた。

リリーパッドといえばフロッグ

2008-05-30 12:22:02 | 風景

昨日の松田ヤツ。蓮が増え、おまけに減水したので水面に蓮の茎が浮いていてかなりやっかいです。こうなると、フロッグの出番…。

なんでしょうが、わたしはフロッグはあまり好きじゃなくて。雄蛇ヶ池でフロッグを使うと、「見切られる」、「のらない」、「バラす」の三重苦とでもいうか。下手だと言われればそれまでです(笑)「のらない」「ばらす」は技術でカバーできるとしても、すれたデカバスに見切られるのはどうしたものか…。うまくバイトさせても、ためらいバイトというか、あま噛みしてみてすぐに”ぺっ”て。実は昨日もそれをくらいました。

草刈後の雄蛇ヶ池堰堤

2008-05-29 17:51:40 | 風景

写真は本日の雄蛇ヶ池堰堤。堰堤は草が刈り取られてきれいさっぱりになっていた。裏堰堤あたりもすでにきれいになっていたし。ありがたいことである。

地元の方に感謝しつつ、ささやかながら、刈り取られた跡に捨ててあるペットボトルやゴミを拾って帰りました。

水中の枯葦

2008-05-21 00:15:32 | 風景

ソウギョにより雄蛇ヶ池の葦が大きく後退しているのは既報の通り。新芽はソウギョに喰われてしまってでてこないので、一見なにもないように見えて水中にだけ枯れ葦が残っているところがある。写真のような場所はそれを見落としやすいが、ボトムに変化が乏しいシャローでは水中にある枯葦がりっぱなストラクチャーといえる。

取水場跡

2008-04-30 00:15:12 | 風景

雄蛇ヶ池の遊歩道、表の堰堤から北岸をいくと流れ込み手前のあたりにある杉並木。(写真は流れ込みを背にして撮影)この杉の池側、今は藪になっているが、わたしがバス釣りを始めた頃はそこに取水場(ポンプ場)の建物がたっていた。

池の木々に新緑

2008-04-24 22:34:37 | 風景

今週末から世間はGWに突入。雄蛇ヶ池はちょうどきれいな新緑がみられ、池の匂いが変わるというか、新緑の匂いが気持ちいい。そして、ウグイスの鳴き声が響いていることだろう。釣り人でかなり混雑するだろうから釣果はあまり期待しないほうがよいかもしれないが、池の自然を満喫できる釣りはよいものだ。

大ヤツ、ここは元葦原

2008-04-23 00:02:16 | 風景

雄蛇ヶ池の大ヤツ西側の奥。2年前はここに葦原が広がっていたが、今はずいぶんとスッキリしてしまった。ほとんど水深がない場所に枯れ葦が残っているのが見える。葦はソウギョの食害で大きく衰退してしまったが、去年食われた跡からは今年は芽が出るだろうか?葦の生命力がどれくらいなものなのか?よくわからない。今の水位(満水)では、出たとしてもすぐにソウギョに食われてしまうので、減水しない限り実際に出たか出ないかはわからないだろうが。