雄蛇ヶ池の話 ~ 蛇(じゃ)の道は蛇(へび) ~

ブログを引越ししました→http://ojagaike.com/

昨夜の大雨で満水

2009-01-31 21:04:49 | 風景

今日は久しぶりに雄蛇ヶ池の様子です。

昼すぎに到着。風がけっこう強い。昨夜は雨量が多かったようだし水位は満水。ボートは出ておらずツカモトは休業の様子。

流れ込みまでいってみると、川は濁流。流れ込みからの濁りは北岸のヤケヤツからポンプ小屋あたりの範囲に広がっていた。流れ込みからの濁り水と湖水がなじみづらいようで、少し高いところから偏光グラス越しに見ると濁りの境目がよく見えるといった状況。

今日のコンディションでは気分はすっかり散歩モードでしたが、バイブレーションで1本とりました。

ボトムバンピング(跳ね上げ)用ワーム

2009-01-19 21:48:03 | タックル

たまにはタックルの話でもということで、ワームの話です。

写真は低水温時期用に手を加えたワームです。ワンナップシャッド6インチにゲーリーのフラスカートを埋め込み、ネイルシンカーを後部に刺してウエイトバランスを調整しています。これを硬いロッドでボトムから強く跳ね上げるようにして使います。シンキングのジャークベイトのようなイメージです。自分で工夫しているうちに形になったものですが、同様のことをしている人がいるかどうかはわかりません。

ボトムまで沈めたあとにビュッと跳ね上げるように強くジャークすると、ワームのフラスカートが抵抗になって移動距離が抑えられてふわっと静止し、フラスカートが広がって一瞬サスペンドしたような状態(1~2秒)ができます。このサスペンド状態の間にバイトしてきます。バイトがなければそのままボトムに沈めて同じことの繰り返しです。硬いロッド&太いラインでかなり強くジャークするイメージでやっていました。デカいワームを使ったリアクションの釣りなので、これで釣れるバスはサイズがでかいです。この釣りで釣った一番大きいのは2007年3月18日の53cmですが、プリスポーン時期だけでなく水温が下がりきる前の初冬でも有効でした。

難点は、ワームの調整が面倒なことでしょうか。作る上で、フラスカートの埋め込み位置とその本数、ネイルシンカーを刺す位置と重量、等をうまくバランスをとってサスペンド状態が少しでも長くなるようにすることが大切です。また、強くジャークするために針持が悪くなるので、ワーム補修液であらかじめ補強するのも有効です。

以上、わたしの変な釣りの一つですが、参考になれば幸いです。

大雨と大増水の時

2009-01-15 12:35:16 | 風景

写真は2年ぐらい前(2006年年末)の大雨直後。余水吐からゴウゴウと水が流れ落ちてました。ぱっと見ではよくわからないと思いますが、水位は100%以上、およそプラス20cm。これがたぶん私が見た中での最高水位です。

その時、大量の土砂が流れ込みの川の部分に堆積しました。まるで川を砂で埋めてしまったかのような状態でした。やがてその土砂が池に流されていき、流入口周辺の土砂の堆積がいっきに進みました。

PS.毎日寒いですね…。しばらく池に行ってないので、そろそろ禁断症状が…(笑

1/4の松田ヤツ

2009-01-05 21:28:49 | 風景

水位はマイナス40cm強。松田ヤツの奥は、満水時にほとんど見えなかった枯れ蓮が見えている状態。

松田ヤツのシャローの一部、日当たりのよいところでは、ギルの幼魚らしき小魚がたくさん浮いているのが見られた。