雄蛇ヶ池がベジテーションをすべて失う時 2008-06-12 18:02:32 | 風景 雄蛇ヶ池がベジテーションをすべて失う時。それはいつだろう…。 既報の通り、雄蛇ヶ池はソウギョ放流により、ベジテーションジャングルからベジテーションのない池へと変貌する過程にある。池の現状を見るとベジテーションをすべて失う未来が現実的なものとなってきている。 失ったベジテーションのかわりにやってくるものといえば…。アオコである。写真は先日雨の釣行時に撮影したアオコ現象。もちろん水温はまだ低い。梅雨が明け水温の上昇とともに池の水は緑色にそまるのだろう。 « 6/9の松田ヤツ | トップ | 昨年6/14の裏堰堤前 »
5 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 アオコ (がっちゃん) 2008-06-12 18:09:49 東金市内にはコンクリートに囲まれた農業用水のため池が結構あります。そんなところには必ず色のついた鯉がはなされているのですが、そこはもうアオコがずいぶんと増えてきました。今は雨が降って、放水してと水が循環する時期です。その時期でぼちぼちだったら、真夏の減水期は、、考えたくないですね。蓮の減少は池の底の土壌にも影響するでしょうし、水の中の変化は池の周りの生物層にまで影響を及ぼすということです。池の中だけではなく周りにも注意しておくべきかもしれません。 返信する そうですね (つかじー) 2008-06-12 18:54:49 八鶴湖のような色になった雄蛇ヶ池は見たくないですね。。> 池の周りの生物層にまで影響を及ぼすということです。そうですね。たとえば、カエル。カエルは葦原で卵を産むし、オタマジャクシはベジテーションの中で守られて育ちます。それがなくなればカエルは減るでしょうね。。 返信する 定点観察写真 (よしさん) 2008-06-13 00:18:17 雄蛇ケ池では、ソウギョによる水生植物駆除は10年~20年単位の作為で、反復されています。次回に有用な資料は、数値データとビフォーアフターの写真かと思います。定点観察写真をアレコレ撮影しましょう。 返信する よしさん、どうも (つかじー) 2008-06-13 13:18:06 よしさん、どうもです^^そうですね。せっせと写真とりますか…。放流した組織や放流量を指南した学者さんはそういう事後観察はしないんですかね…。 返信する http://lake-champ.com/ (よしさん) 2008-06-14 09:02:17 推定ですが「放流した組織」は結果については、定性的評価で良しとし、定量的な記録の必要性など認識していないものと思います。「放流量を指南した学者」は純粋に学問的に追跡確認したい意向があったとしても、公式な調査委託(対価支払いも含む)なしでは、動かないでしょう。アクション事項は類似していても、趣味・遊び(アマチュア)か、仕事(プロ)かにより、立場は相違します。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
そこはもうアオコがずいぶんと増えてきました。
今は雨が降って、放水してと水が循環する時期です。その時期でぼちぼちだったら、真夏の減水期は、、考えたくないですね。
蓮の減少は池の底の土壌にも影響するでしょうし、水の中の変化は池の周りの生物層にまで影響を及ぼすということです。
池の中だけではなく周りにも注意しておくべきかもしれません。
> 池の周りの生物層にまで影響を及ぼすということです。
そうですね。
たとえば、カエル。
カエルは葦原で卵を産むし、オタマジャクシはベジテーションの中で守られて育ちます。それがなくなればカエルは減るでしょうね。。
次回に有用な資料は、数値データとビフォーアフターの写真かと思います。
定点観察写真をアレコレ撮影しましょう。
そうですね。せっせと写真とりますか…。
放流した組織や放流量を指南した学者さんはそういう事後観察はしないんですかね…。
「放流量を指南した学者」は純粋に学問的に追跡確認したい意向があったとしても、公式な調査委託(対価支払いも含む)なしでは、動かないでしょう。
アクション事項は類似していても、趣味・遊び(アマチュア)か、仕事(プロ)かにより、立場は相違します。