「先生、苗字は、何ていうんですか?」
なんて聞かれてしまったから。
「女の人は、結婚すると、子供時とは違う、旦那さんの苗字になるでしょう?
お母さんもそうでしょう?」
から始まり・・・
でもさぁ、そんなのおかしくない?
○○ちゃんだって、今の名前と違う名前になっちゃうんだよ?
「やだー!」
だいたい、男の人は変わらなくて、女の人の苗字が変わるのが当たり前なんて、
そんなの不公平だよね!
きっと、○○ちゃんが大人になって結婚するころには、変わっていると思うけど・・・
という話になりました。
好きな人の苗字になりたい・・・なんて言っていた、昭和から、
平成を越えて令和になっても、まだ、
当然のごとく女性の苗字が変わる時代が続いているので、
まだまだこのままなのでしょうか。
私もそうですが、仕事上では旧姓を使い続けて、
二つの苗字を使い分けている女性が、私の周りにもたくさんいらっしゃいます。
二つ名前があるのも、悪くないですけどね。
私の場合、ひとつは、「非常に多い」苗字で
もう一つは、「ハンコ特注」の、まあ少ない苗字なので、
二つの名前を経験できて、ちょっと面白いです。
それにしても、女性の名前が変わるのが当たり前、の時代が続いていること、
私には、すごく不思議に思いますが、みなさんは、どうなんでしょう・・・