歌います♪

「ピアノ教室」ということになっていますが、必要に応じて。

土曜日は、不定期に通っていらっしゃる生徒さんのレッスン♪

今日は、１年生のRくんをお膝にのせて（一人で座るのがまだちょっと安定しないので）歌いました！

・かたつむり
・うみ
・とんぼのめがね
・手をたたきましょう
・ふしぎなポケット
・おもちゃのチャチャチャ
・あめふり
・手のひらを太陽に
・にじ
・世界中の子供たちが
・みんなともだち
・ドレミの歌
・さんぽ
・君をのせて
・いつも何度でも
・森のくまさん

時々、リズムに合わせてピアノをたたいたり、一緒に歌ったりしながら、
顔を真っ赤にして大声を出したり、一生懸命身体を動かしたりして、
全身で喜びを表現してくれます！
だんだん私の膝からずり落ちていくので、何度も引きあげながら(笑)
私も楽しく弾き、歌いました。

以前、CDをかけてみたことがあるのですが、
その時は静かに、じーっとしていて、
私が歌うと、とても元気に動いたり声を出してくれるので、
やっぱり、生の演奏には、特別な力があるのだと思います。

後半、お母さまがお部屋に入ってきてからは、
（落ちないように）私と壁に挟まれて一人で椅子に座って！
大好きなピアノ鑑賞！

・トルコ行進曲
・エリーゼのために
・エンターテイナー
・クシコスポスト
・イッツアスモールワールド
・アラベスク
・手品師
・ウィンナーワルツ
・お人形の夢と目覚め

楽しくて、ケラケラ笑って、曲が終わると拍手をしてくれます。

毎回、歌もピアノも、いろーんな曲をやっています。
初めて聴く曲は、静かに聴いていて、よく覚えているようで、
２回目になると、曲が始まったとたん元気に反応してくれます♪

だから、ここでいろんな曲を聴いて覚えて帰ったら、
普段の生活の中で、テレビや学校で、「知っている曲」に出会って、
楽しいかな？と思うのです。

というわけで、
私は「ピアノの先生」ということになっておりますが、
レッスンの前には歌を練習しちゃったりして楽しんでおります。

いろんな生徒さんが来てくださることに感謝！！

バイエル♪

最近は、あまり使われなくなったピアノ初心者用教材「バイエル」

私も、子供たちには他の教材を使っておりますが、
保育士、幼稚園教諭を目指している方々は、
学校の試験などの課題曲がバイエルから選ばれるため、バイエルを使用しています。

今日は、保育士志望で専門学校に通う男性の生徒さんが、
今年の試験の曲ということで、バイエル６６番の練習を始めました。

懐かしい！！

バイエルで育った私は、バイエル嫌いだったはずなのに、
どの曲も懐かしくて、楽しくなります♪

初めての暗譜♪

大人の生徒さん。
ピアノ初心者ですが、お孫さんに弾いて聴かせたい！と、
童謡を中心に、がんばって練習していらっしゃいます。

ハッピーバースデートゥーユー♪の歌、
「これは、誰かのお誕生日というときに、楽譜を見ないで弾けたらいいですよね！」ということで、
暗譜をしてみることに！

ご本人は無理！と思っていらしたようですが、
片手ずつ音を覚えて、
私の右手と生徒さんの左手、
生徒さんの右手と私の左手というように、
片手ずつ弾いてリズムを覚えて・・・

なんとか楽譜を見ずに弾けるようになって、二人で拍手！！
ご本人もとても喜んでいらっしゃいました。


私も、最近「あー覚えられない！！」と思うことがあり、
「歳だから。」と言い訳したくなりますが、
よく考えてみると、学生の頃は、「覚えられない」なんて考えずに、
覚える（暗譜する）まで毎日何回でも練習したのです。

大人の皆さんも（私も含めて）、脳の老化防止に暗譜を頑張りましょう！！

レパートリーを増やす！

生徒ではなく、私のことです。

新しい曲の練習を始めても、コンサート前になるとそちらの練習ばかりになってしまい、
なかなか仕上がらずという状態が続いておりました。

「だいたい覚えていて、それなりのテンポで弾ける」けど、
「お客様の前で暗譜で弾くには、もう少し！」の曲が、５～６曲溜まりました(笑)

年内には、仕上げて、コンサートでも披露したいところです。
ちなみに、今練習しているのは、シベリウスとかグラナドスとか、
今までの私のレパートリーにない作曲家も！

子供たちにも、いろいろ聴かせられたらと思います♪

ギロック♪

今日は、楽譜「ギロック　ベスト」のレベル１とレベル2を買ってきて、
全曲弾いてみました。

ステキな曲がたくさん！

ウィリアム・ギロックさんは、（William L. Gillock、1917年7月1日 - 1993年9月7日）
アメリカ合衆国 の音楽教育家、作曲家。

私は、バイエル、ブルグミュラー、バッハインベンション、ソナチネ、モーツァルトのソナタ
と、私の時代では王道で習い進み、今でも、ロマン派より前の音楽が好きですが、
本音を言うと、
近現代の音楽（ドビュッシー、ラヴェル、フォーレといったフランスの作曲家やプロコフィエフ、スクリャービン、バルトークといった、ロシアの作曲家など）は、どうも馴染めないのです。
聴くのは好きだけど、弾くのはあまり…と言う感じです。

これが、私が習ってきた経緯によるものなのか、私の個人的趣向の問題かわかりませんが、
とにかく、子供たちには、いろんなジャンルの音楽に親しんでほしいと思いますね♪