ジャン＝マルク ルイサダ♪

昨日は、紀尾井ホールで、ジャン＝マルク・ルイサダのピアノコンサートを聴きました。

カーリーヘアーに笑顔が印象的なルイサダ。
「スーパーピアノレッスン」という番組（NHK教育）に出演していらしたので、
日本でも人気があるピアニストです。

プログラム
・ベートーヴェン　６つのバガテル
・シューベルト　ピアノソナタ１５番　レリーク
・ショパン　ノクターンOｐ.４８－１
・リスト　ソナタロ短調

アンコール
バッハ　主よ人の望みの喜びよ
モーツァルト　ピアノソナタ１１番１楽章　など。


すべて楽譜を置いて、家で普段ピアノを弾いているのと同じ感じで弾いていらっしゃいました。
「生きることは、ピアノを弾くこと。自宅であっても、演奏会場であっても、
ピアノを弾く時の姿勢は何も変わらない。」
という感じでした。

「すべての音が意志でコントロールされている、
ピアノを弾くって、こうじゃなきゃいけないんだ。」と、勉強になりました。

子供のころ、ピアニストの演奏を聴いて、
「自分も大人になると、こういう演奏になるんだ。」と思っていました。
バイエルからツェルニー、バッハ、モーツァルト、ショパン、ベートーヴェン・・・
練習する曲が、難しい曲になって、
演奏会でピアニストが弾く曲を自分も弾くようになって・・・
でも、自分の演奏は、ピアニストのように魅力的じゃない。。。

楽譜には、テンポの揺れとか、間とか、和音のバランスとか、音色とか、曲の雰囲気とか、
そういった音楽的な表現がすべて細かく書かれているわけではない。
だから、どう弾くか、演奏者が考えて音をコントロールしなきゃいけないのです。

だから、豊かな感性、耳を養う必要があります。
そして、音楽の魅力を知ること。

良い演奏をたくさん聴くことが、大切ですね。

これからも、たくさん演奏会に出かけたいと思います

花のワルツ♪

チャイコフスキーのバレエ音楽くるみ割り人形から「花のワルツ」
ピアノ連弾を練習しています♪
１２月３日の音の花束コンサートに向けて。

今まで、Nさんとは、モーツァルトの交響曲を連弾したことがあるのですが、
今回も、私が下のパート（低い音担当）。
彼女は、ヴァイオリン弾きだし、私はチェロ弾きなので、
なんとなく、これがしっくりきます

二人で弾くと、同時にたくさんの音が出せるし、
同時に低い音から高い音まで出せるし、
迫力のある演奏になって楽しいです♪

ひとりで練習するときは・・・変な感じです。
二人で弾く時のことを考えて、イスを半分よりどちらかに寄せて練習するので、
身体の前にある鍵盤が、いつもと違う。。。

さぁ。楽しく弾けるように頑張って練習しよう！

ワインの楽しみ方講座♪

１２月２日（金）ワインの楽しみ方講座にて、
私、たなかみのりがピアノの演奏をさせていただきますので、
ご案内させていただきます。
とても楽しそうな講座です♪

日時：平成２３年１２月２日（金）18：30～20：30
場所：気まま館東大和　フレンドシップ
会費：お一人様　5,500円（ワイン・オードブル・食事つき）
申し込み締め切り：平成２３年１１月２１日（月）（定員になり次第締切）

ワインは選ぶのも飲むのも難しい、と敬遠されている方、呑んでみたい、もっと知りたい、
という方々のためのワイン初心者講座。
ワインのことを知らなかった人にも、この連続講座で、テーブルホストとしてワインを選び、
楽しんでいただけるまでになっていただきます。
全１０回の参加でワインのエキスパート「シュバリエジュニア」称号授与！

講師：
伊東弘泰さん（NPO法人日本アビリティーズ協会会長）
　Les Amis du Vin（ワイン友の会）日本本部Director・シュヴァリエ
　早稲田大学　人間科学学術院　客員教授

今回初めて参加の方も大歓迎だそうです。

お申込み・お問い合わせ

コミュニティーホール兼レストラン　フレンドシップ
東京都東大和市立野1-646　（多摩都市モノレール上北台駅より徒歩７分）
電話：042-590-5901（受付時間9：00～17：00）

音楽グッズ♪

音符や鍵盤柄のグッズ、かわいいですよね♪

ピアノ教室の玄関マットを購入しました。

みんなで作るコンサート♪

１２日（土）、今月も無事に音の花束コンサートが終了いたしました。
たくさんのお客様にお越しいただきまして、心より感謝申し上げます。

今回もたくさんのお客様とお話をさせていただきました。
「子供がヴァイオリンを習っていたから、弦楽器の音は親しみがあったので楽しかったです。」
という感想や、
「母は音楽が好きなので。」と、近くの高齢者施設から車いすのお母様を連れていらした方のお話を伺うことができ、
とても心温まる時間を過ごすことが出来ました。

お客様あってのコンサートです。
最後には、みなさんが大きな声で歌ってくださり、楽しんでくださる姿に、心から嬉しくなりました。
私に限らず、ほかの演奏者のみなさんも、確実に、お客様から何かを受け取ったと思います。

これからも音楽を通した心の交流に、よりいっそう力を入れて参りたいと思います。

人々のこころに、音楽の花を