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好きなものはコーヒーとチョコレート、それから音楽♪

個性

2024-01-28 10:09:34 | 日記
先日、友人に勧められて、
「発達障害、グレーゾーンの子への、レッスン基礎講座」を聞かせていただきました。
ご自身のお子さんが、発達障害、学習障害をお持ちということで、
その子育て経験を活かしながらピアノのレッスンをされている先生のお話でした。

「ボーダーレス」という言葉を何度も使われていらっしゃいましたが、
本当にそう思います。
ウチの教室にも、いろいろ個性的なお子さんがいらっしゃいますけれども、
私としては、対応を変えているつもりはありません。

どの子に対しても、本人が嫌がることを無理やりやらせるべきではないですよね。
そして、「出来ないこと」は、出来るように、わかるように、工夫して教えるのが先生の仕事だと思っています。
「出来ないこと」の中には、「集中できない」「先生の指示に従いたくない」ということも含まれていて、
「発達障害」が認知されていなかったころには、これが、怒られる対象になることが多かったのだと思います。

そういったことを、出来るように工夫するというのは、発達障害であってもなくても、
良い勉強になります。

それから。
発達障害のお子さんをお持ちのパパ・ママが、
「いつも、子供が人に迷惑をかけてあやまってばかり」
ということに、心が痛みます。
社会の中では、迷惑に思う方もいらっしゃるかもしれません。
発達障害の特性を知ったら、迷惑に思わなくなる方もいらっしゃると思うので、
もっと広く認知されると良いと思っています。

そして、私が一番言いたいのは。
どの子も素晴らしくて、かわいくて、大好きです!
私は、個性的でやんちゃなお子さんを、迷惑だなんて思ったことは少しもありません!!!
むしろ、いつも「めっちゃかわいい~!」と家族や友人に、我が子のように自慢しております。
私にとっても、対応を工夫することは、勉強になるし。
いつも来てくれてありがとう~!
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