かわいい花とおかわり君

ありふれた日常の中にある小さなタカラを拾い集めて

密かに憧れる世界

2021-01-04 | 日々のちょこちょこ。

雪が積もらない地域で暮らす人たちはみな

密かに

「スキーのジャンプに尊敬や憧れを持っている!」

と言い切ってもよいのではないだろうか。

 

大雪と予報されども全く積もらず、

ホッとした正月を過ごした福岡の地から静かに

一人勝手にそう思っています。

 

先ほど風呂上がりに

丹念なストレッチと瞑想をした後

突然「高梨沙羅」さんに挑戦してみたくなって

妄想大ジャンプ、というのをやってみました。

(Wiiにあるスキージャンプのゲームを思い出しながら)

 

やり始めすぐに

滑走中助走の姿勢で、お腹の脂肪に気づく・・・(笑)

こんな選手はいないなあと思うが

そこは一旦スルーで。

次に

強い風を受けながら体幹を崩さずに

スピードに乗って急降下に滑走をイメージ、

すぐにふくらはぎの筋肉のしなやかさがないことを知る(笑)

そこもスルー。

 

いよいよ踏切台からジャンプ!

この位置にきたときは

時速90KMくらいついているらしいです。

 

とりあえず

目を瞑って前傾姿勢になってみる。

宙を飛んでいると

小さな色とりどり、

ウィンターウェアの観客たちが遠くに見える。

(鮭を焼いた匂いが残るリビングだけど

妄想力には自信がある私)

 

のでしょうか。実際は。

多分そう?

100メートル、板と一緒に飛ぶって

とてつもなくすごいことです。

怖いという感情はないのかなあ。

 

よくわかんないけど、

とにかくリスペクトの世界。

 

私の冬の思い出、

1日で溶ける雪だるまが人生に数回が精一杯、

かまくらは永遠の憧れ。

本当の雪というのを、旅行先でしか知らない。

数年に一度

歩道が薄く凍ったりするだけで

歩き方がわからずびびってます。

 

人生の中にゆきが共存する感覚がわからない。

 

でも「ムーミン谷の冬」というお話が大好きなんです。

 

雪がないから憧れが一層強くなる、のかもしれません。

 

いよいよ明日、お友達が福岡から

北海道の紋別へ移住します。

職場へはスノーモービルで出勤らしい。

 

私は今日風のない晴れた空の下を

9725歩、スニーカーで歩きました。

 

年末年始のゆったりライフは終了♪

 

今年はもう少し筋肉をつけて、しなやかになりたいです。

写真は年末にムーミンカフェで撮影したもの。

コメント
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