切り替えの年

今年は例年になく我が家に大きな波が何度か押し寄せました。

「そういえば女性の厄年って３０代は２回あるんだっけ。」

↑図書館で
「神社が教えてくれた人生の一番たいせつなこと」という本に出会い
この本を読んでいたら厄払いに行ってみようという気持ちが湧いて来て
早速日曜日行ってきました。

神社の看板をみると私は後厄、とのこと。
もっと早くに来たら良かったなあと反省しつつも、今気づいたからこそ
また意味のあるタイミングなのかもと思いました。

お祓いの間５歳の娘も３歳の息子も何か特別な時間だと分かるのか
じっと黙って頭を下げておりこうさんでいてくれて助かりました。

この本には厄年についてこう綴ってあります。
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自分の中に「厄払いしたから大丈夫」という思いが宿ることは、すごい支えになります。
厄払いしていたら、何かあっても「厄払いしていたからこの程度で済んだのだ」と
肯定的に思えるし生き方が積極的になってくるのです。
厄というのは切り替えの歳だったり、今までの生き方を見直して新しい自分に
生まれ変わるような歳でもあるのでしょう。もっと飛躍する為に捨てなくてはいけないことが
出て来たり、違う事をやったら上手く行くのに同じ方法にしがみついて変化を怖がっていては
いけないのかもしれません。私も厄の時期がなければ今はありません。
だからこそあのときの経験は良かったと思えます。次に大きなギフトをもらう人ほど
そのギフトが入る器になるために厄年という準備期間が必要なのかもしれません。
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神社に行って良かったです。
目に見えて何かがどうなるわけでもないけれど
清々しい気を取り入れることが出来たような気がします。

神社の大きな楠木を見ていると包まれるような気持ちになって、穏やかになれます。

毎月一日には必ず氏神様へお参りする両親の気持ちが分かるような気がしました。