本多十万石の城下町に伝わる歴史の味
千葉県優良県産品
上総大多喜城 最中十万石
(かずさおおたきじょうもなかじゅうまんごく)
最中十万石は、昭和50年(1075年)に上総大多喜城の本丸跡に千葉県立総南博物館が城閣様式で建設され、開館に合わせて大正8年(1019年)に創業の御菓子司「津知家」の家伝の製法をとり入れた「最中十万石」を製造しました。
十勝産の小豆を使用したつぶあんで国産のもち米を原料に大多喜城主であった本多家の家紋である「立ち葵」と元禄16年(1703年)入城し廃藩となった松平家の「三つ扇」を最中の皮に配しています。
あんがたっぷりで皮がふさがらないんです
写真は借り物ですが↓ これで130円ですよ~
御菓子司 津知家
〒298-0214 夷隅郡大多喜町新丁83 TEL.0470(82)2255
デンタルサポート大多喜駅から徒歩約10分
房総の小江戸・大多喜
大多喜町では、城下町大多喜の歴史や文化を活かしたまちづくりを進めようと、平成12年度から10年計画でスタートした「街なみ環境整備事業」を進めています。店舗や一般住宅等で建物の改築や石畳・店頭看板の設置など、景観を整備しています。 こちら
普通、最中はふた(皮)が閉じているものなのですね。
「お土産には、最中ね」と、女子には大人気です
「大多喜町ってあの有名な十万石最中の所?」という感じです。
おすすめのコースは、
駅より、町営駐車場の横を抜けて、石畳の道をとことこ行くと・・・
右に十万石最中の津和屋さん
左に豊乃鶴酒造さんがあります!
私も一度測ってみたいと思っていました