春の雪

2011-03-08 | 日記
今年もまた春めいてきたと感じているところに大雪。


住宅の中庭はあっという間に真っ白。


1週間前は北海道の雪のなかにいましたが、
雪への覚悟が違うのでしょうね、東京の雪は気持ちが重く家の中にこもっていました。
北海道では親戚の小学生の子と雪ダルマを作ったり雪合戦をしたりして童心に帰り楽しんできたのに・・

いつもの中央公園へ

2011-03-06 | 日記
おなじみのウォーキングコース、新宿中央公園へ。
公園へ入る前に熊野神社に寄ってめずらしくお賽銭も入れて参拝。


賽銭箱の横にぶらさがっている提灯はヤタガラスのイラスト入り。


本殿横というか裏にある狛犬。おなかの下がくりぬきになっていない珍しいものらしい。


熊野神社から新宿公園内散策。


公園内のストレチック遊具、苦手なぶら下がりに挑戦。
今日は10秒までがんばってみました。
体重が減ったわけでもないし、腕力が強くなったわけでもなく根性の10秒。
次は15秒がんばろうと思います。


神田川遊歩道を通り中野新橋へ向かいました。
ここでランチ。丸の内線中野新橋駅前のお蕎麦屋さんです。
かきあげ定食、850円也。


もちろんビールも飲みました。


17833歩。

中華まんじゅうとちらし寿司

2011-03-04 | 日記
昨日はひなまつり。
とうとう今年もお雛様を出さないまま終わってしまいました。
お雛様は押入れの奥で泣いているでしょう・・・
先月末に父が亡くなりその葬儀や法要で家を空けていたのでひなまつりどころでなかったことも事実。
その葬儀の引き出物に使ったのが「中華まんじゅう」の詰め合わせ。
中華まんじゅうと言ったらなんとなく肉まんとかあんまんと思うところですが、
北海道の中華まんじゅうはどら焼きの三日月形。
どらやき2個分の大きさです。懐かしくて美味しかったです。


ひなまつりにはちらし寿司。
白酒の変わりに発泡清酒の「すず音」。
このお酒は少し濁りがありプチプチと発泡があって日本酒っぽくないから日本酒が苦手な人にもおすすめ。
ちらし寿司はきざみあなごととびっことおぼろ、炒りたまご、紅しょうが、焼き海苔などのほかに菜の花ものせてみました。

飲み会のような・・・パート7

2011-03-03 | 日記
2月の兼題は「初午」。
飲み会のような句会は2月27日に鎌倉で行われました。
句会前に鎌倉吟行という楽しみな一日でしたが、私は身内に不幸があり欠席。
残念でしたがその後の報告を拝見することで葬儀疲れも吹き飛びました。



【少年は出世祈願の午祭】 鈴蘭
泰さん:稲荷神社はご利益一杯の祠が沢山あります。すべて叶えられたら大出世です。
鳥さん:出世を望まぬ若者多し
摩さん:出世祈願とはかなり昔の感じがします。
一さん:今時良い少年です。心意気に○
惟さん:本人のと言うより親の
素さん:願いも金次第。幾ら包みましたか。

【一の午稲荷狐のしかめ面】 鈴蘭
泰さん:稲荷のお狐さまの表情の豊富な事、しかめ面は人間にしっかせよと云いたいのかも
鳥さん:つまらない政治家が参拝に来たので
摩さん:たしかにしかめ面が多いですね。最後の狐だけ笑顔でした。
一さん:キツネのような目といいますが、あれは「しかめて」いるのか。
惟さん:狐は流し目があう
素さん:そしておかめもいたよ。

【一の午過ぎて空から白きもの】 鈴蘭
泰さん:春の大雪でした。ちょっとワクワクしました。
鳥さん:立春、初午と暦の上では春
摩さん:しかもこれが今冬の初雪。千葉では・・・。
一さん:新燃岳の火山灰か、先生の遺灰か。
惟さん:この冬あと何回白きものが?
素さん:豆腐がおりてきたのでしょうか

【初午や一句思案はバスの中】 鈴蘭
泰さん:参拝帰りのバスの中で一句。でも地元らしい女性のおしゃべりに気が取られて
鳥さん:電車の中の方がリズムの良い句が浮かぶ
摩さん:そしてこの句ができたのですね。句材はどこにでもあるものです。
一さん:プロセスではなく結果を教えてほしい。
惟さん:声を出せば不審者になる
素さん:そのバスには素適な異性が見当たらなかったのですね



【春の波悲喜交々に寄せ返る】 鈴蘭
泰さん:単調な波の繰り返しのようだけど、其処には色々な表情があるのに気が付いた
鳥さん:喜の白い貝殻だけ拾おう
摩さん:読むほどに味の出てくる佳句です。
一さん:人生を見ているようです。
惟さん:出来ることなら喜喜交交に
素さん:散歩途中、ひとりぼっちで夕暮れの海を見つめている我ら年代によく会います。