七夕

明日から７月です。
わが町では歩道に七夕飾りが並びます。
短冊には近所の小学生の願い事が書かれています。


七夕といったら仙台です。
先日、仙台の友人と東京駅で待ち合わせ。
待ち合わせ場所は「丸の内中央出口」。
時間になってケイタイが鳴る。
「丸の内中央口にいますがどこにいますか？」
「え～私も丸の内中央出口にいますよ。」
「どこ？」
「どこ？」
・・・そんなやり取りが数分続きました。
彼女は１F、私は地階にいることに気づき
やっと会えました。
友人間では私の「思い込み」が有名で、今回もその思い込みが原因。
その後は久しぶりにお会いしたので
３時間くらいしゃべりまくりの楽しい時間でした。

お土産のなかのひとつ「七夕漬け」。
きゅうり、しその実、しょうが、大根、ニンジン、菊、たけのこの
７種類の野菜の漬物。
「七夕」がテーマなのでこの漬物も紹介いたします。

多忙なり

久しぶりの更新。
こんな拙いブログでもみていてくれている人がいる。
更新がないことで心配のメールをいただいたり、電話をいただいたり。
特段のニュースもなく相変わらず元気に遊んでいます。

ここは遊びに行った公園ではなくて
看病に通うために通り抜けた公園の有栖川宮記念公園です。
この公園があるから病院へ行くことも少しの楽しみになっていました。
入院していた家族もおかげ様で昨日退院。ホッ！


囲碁も続いています。
日本棋院から会員証が届きました。
まだな～～んにもわかっていないけど
この会員証は強くなったような気分にさせてくれました。

青葉

さて、俳句です。
今月は「青葉」がお題です。
ウォーキング兼ひとり吟行、
新宿中央公園の青葉の中を歩いてきました。




【定年の夫がお供の青葉道】鈴蘭
週末はもうすぐ定年を迎える夫とウォーキング。
「夫がお供」か「夫のお供」かで迷いましたが
私に着いてらっしゃいと強気な妻でして・・



【餌を待つ雛に青葉の風優し】鈴蘭
ムクドリの雛のようです。
コンクリートの壁にある穴が巣です。





【訪ね来し江戸の湧き水青葉闇】鈴蘭
明治神宮御苑の清正の井です。
パワースポットとして一時はすごい人気で見学するのに行列、
整理券まで出た人気振りでしたが
今は並ぶこともなく見ることができます。
北海道出身の友人と♪




【十薬の音喧しく刈られけり】鈴蘭
ベランダから見下ろす庭一面にドクダミの花。
草刈機であっという間に刈り取られてしまいました。



【立葵ポンボワキュのスマホかな】鈴蘭
画面を指でタッチ操作のスマートホン。
ポンボワキュで指の動きを詠みましたが・・
なぜ季語がタチアオイなのか？
咲いていたからというただそれだけの理由。
付け加えるとしたら真っ盛りの花は若さを感じるからとでもいいましょうか。

今月もなんとか五句クリア。

バラが咲いた

鉢植えのバラが咲きました。
まさか咲くとは・・・
というのもこの鉢植えのバラは枯れるのを待っていたようなもの。
枯れてから捨てようとしていた心を見抜かれたようです。
捨てられてたまるかとでも思ったのでしょう。
たった一輪ですがきれいに咲きました。
もう、捨てられません・・

記憶

「赤葡萄酒」と「紫陽花」・・・
漢字がいい感じ～～

「紫陽花を家の中でみるのは初めてだな」と帰宅した夫がポツリ。
私にとって紫陽花は他所様のお庭や遊歩道の植え込みにあるのがあたりまえの風景でした。
ある人の書斎の写真を見せて頂いたとき
書物の多さも然ることながら
机上の一輪の紫陽花の印象がいまも鮮明な記憶。
家の中でみる紫陽花は新鮮。


【一輪を吹き抜けかほる青葉かな】ジュウシンさん

ワインも日本酒も昆虫も　その種類の多さが私をあきさせない。
どんなに美味しいワインでもいろいろな種類を飲んでみたいから同じものを買わない。
近所の酒屋さんはそのことも味の好み（赤でフルボディ）も
予算（３０００円以下）も知っていてくれているので
選択はお店の人にほとんどお任せ。
それで今回はこのスペインとカルフォルニアのワイン。
ラベルの「ＬＺ」に少しの記憶。
この少しの記憶が正しかった！！！
数年前に他のお店からでしたが買ったことがありました。
そのときと違うのが価格。
円高で３００円くらい安くなっていました。

☆シロツメクサとセセリチョウ

オレンジ色のきれいなセセリチョウはキマダラセセリでしょうか・・