並んでる

2010-12-10 | 日記
3キロの道を徒歩で通勤している。
そのたびに気になる行列が新宿の新大久保にあります。


行きも帰りも急いでいるので立ち寄ることもできない。
でも、気になる・・・
写真は時としてメモ帳代わり。
お店の名前を記録してネットで調べてみることにしました。
店の名は「コーヒープリンス2号店」


ネット検索でわかったこと、
韓流ドラマ「コーヒープリンス1号店」をモデルにできたカフェだということ。
イケメンの従業員がいるらしいこと。
イケメン従業員はライブ活動もしているらしいこと・・・

吟行・句会・忘年会

2010-12-05 | 日記
冬晴れの昨日、お世話になっている俳句の会の吟行と忘年会が東向島と浅草でありました。
東向島駅に2時集合でしたが浅草で昼食をとってから向かうことにしました。
浅草といったらお蕎麦は「尾張屋」が仲間内で評判のお店。
カレー南蛮にしようか、大えびがのっている天そばにしようか迷いに迷って天そばにしました。

一緒だった泰山さん(俳号)が「半分どうぞ」と言ってそば寿司をご馳走してくださいました。
初めて食べましたがハマりそう。


浅草から東武伊勢崎線に乗って待ち合わせ場所へと向かいました。
ここから吟行が始まります。
「2句詠むこと」・・私にとってその日に俳句を詠むということは初めて。
できるかなぁ~
なるようになるでしょうと得意の開き直り。
吟行場所の「向島百花園」に到着。
冬枯れの園・・
咲いている花と言ったらツワブキくらい・・
「石蕗の花・・・・」「冬枯れの・・」
花がないので「雪吊り」や「霜よけ」は冬の見せ物。
雪吊りや霜よけが作られているのは伝統技の継承のためともいわれています。
見事な技です。
☆雪吊り


☆芭蕉の木に霜よけ


ここで詠んだ私の句は
【冬枯るる句作に困り句碑まねる】

次の場所はスカイツリー。
今回に限りこの会にだけ通用するスカイツリーを「空木(空=スカイ、木=ツリー)」でよいことに。


ここでは
【しみじみと見上げる空木冬うらら】

忘年句会は田原町の「蓑笠庵」。

メンバーが揃うまで今日の俳句を仕上げることになり、
私はみなさんの出句を清書(清句)をする役を仰せつかりました。
出句、清句、選句、披露と名乗り・・・
吟行後の句会も初体験です。
句会から参加のお一人で落語家の桂右団治さんもあっという間に2句作句。
のこるお一人は仙台から新幹線で駆けつけ句会開始に間に合うはずだったのですが
強風などの悪天候による新幹線大幅遅れというアクシデント。
その内着くでしょうということで待たずに乾杯。
トマトとオニオンのサラダ、がんもの煮つけ、しめ鯖・・
たことぶりのしゃぶしゃぶ鍋が出てきたところで全員集合。
いつもの句会と同じように今月の兼題「星」の俳句についてワイワイガヤガヤ~~
素さんの「人妻の邪恋の噂冬の宿」という句が「肴」になった「句会のような飲み会」でした。

飲み会のような・・・パート5

2010-12-02 | 日記
兼題は「星」
東京の夜空は両手で足りるくらいの星の数、
北海道の夜空は「星の数ほど」の星の数。
夜明け前の露天風呂から満天の星をながめながら・・・

【これこそが満天の星北の冬】鈴蘭
泰さん:満天の星を求めて色々と行きましたが、雨女の私は晴れ空に会いません。
鳥さん:思っただけで凍えてしまいそう
摩さん:北海道でしょうか。大きな一句に仕上がりました。
一さん:冬の星は美しいですね。上五に実感が籠っています。
惟さん:と言わしめる程の最高の星空
素さん:南極だって北には負けまい

【冬銀河たった一人の露天風呂】鈴蘭
泰さん:これは羨ましい光景です。こういうお風呂に入りたい。
鳥さん:広大な宇宙、無数の星対個人
摩さん:季語が動くかな?「秋風や」とか「初雪や」でも決まる。
一さん:出ました、いや入りましたね、また温泉。温泉句。
惟さん:すごく贅沢な時間です
素さん:かわいそうに。

【ふくろうや星に願いの多きこと】鈴蘭
泰さん:ふくろうも困っています。どう知恵を使っても願い事はなかなか叶いません。
鳥さん:梟は闇夜の覇者で猛禽
摩さん:ふくろうと星が結びつきませんでした。
一さん:流れ星が消えぬ間に願い事をするとかなうと 機会は少ないが絶対する
惟さん:その年になっても?若いですね!
素さん:願い事が多すぎて

【言葉なくただ見上げゐる冬銀河 】鈴蘭
泰さん:きっと言葉なんて出ないんでしょうね。美しい冬銀河を見ると。
鳥さん:宇宙の神秘に脱帽
摩さん:宇宙はでかい、人間はちいさい
一さん:口が凍りついてしまった。
惟さん:宇宙の大きさと小さな自分
素さん:それでも時間が経つとあきてくるんだなぁ