オーステンblog

埼玉オーステンSC スタッフブログ

選択肢の持ち方 

2024-09-28 10:52:29 | 日記
子どもに好きな事を選択させ 好きな事をやらせる。
こういう事だと思います。 

かつて 「自分で選んでオーステンに来たのだから 最後まで辞める選択は有りません。それは許しません。」と言ってくれたお母さんがいた事を想い出しました。友だちが辞めても 休んでも彼女は毎回の活動に参加してくれました。そして見事J下部アカデミーに入団。その後も 指導者の皆様から 彼女の素晴らしい人間性を絶賛する声が たくさん聞かれました。 
本人も当然ながら、お母様の覚悟も素晴らしいですね。  


-以下引用-

わずか3年前に立てた目標が、血反吐吐くほども時を刻まず、努力尽くさず難しくなったら、ちょっと思い通りにはうまくいかないと、こともあろうか、簡単に旗を降ろす男が、次の挑戦が成功するわけがない。
人はおのれに誓った夢を曲げ、それから一旦逃げたら、ずっと必ず壁ぶつかると簡単に逃げるようになるんだよ。
人生は若き君らの今体験するよりも、きつい困難が眼前に何十回も直面することになるんだ。
決めた3年の時に全力尽くし受験に臨む、それで、たとえ浪人するとなる。それでも自分を裏切っていない道だ。
「勉強に切り替えます」と言いながら、適当にしか受験に立ち向かえていない者をチョイチョイ見る。何やってんだと。
そして、適当に大学に進学する。先が知れている。
自分の決めたサッカーの目標から逃げただけと言うしかない。
そしてそれは、逃げ続ける癖を持った人生となる。

どちらが未来ある道か。

前者となれ。
たかしのような前者となれ。

たとえ、Aチームで活躍できなくとも、
Aチームで妥協しながらしがみついている者より生き方はおのれを裏切らないものだ。

(もちろん、難関大学でやりたいもう一つの特化されたもう一つの目標掲げる者は、早めに受験に全力尽くせ、もう一つのそれがサッカー部員としての使命だよとスタッフは背なを押す選手もまたいる)。
コメント
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