急いては事を仕損じる。

2/10-2/11と U11チーム 合宿に帯同しました。
コパ トレーロス予選 12チームが参加 1位のみ本戦出場権獲得の厳しい条件ですが 1位を狙いにいきました。
結果は惨敗。
県大会だと思って 子どもたち選手も私も試合に臨める環境。本気でやってこの成果だっただけのことです。
現在の立ち位置がはっきりとして良かった、とも感じました。
また 努力するしか 成長する方法は有りませんね。

U11チーム 我々スタッフや周りの期待に少しだけ 窮屈になっているようにも感じました。
子どもたち選手の内側 心の部分を少しずつ 変えてあげたい 甘やかす これくらいでいい と言うことではなく、どうすれば・・・？とか どうなりたいか？といった 向上心を隠さず 自らの為に自らが行動出来る環境を整えたいと思います。当たり前のことをするだけで真新しいことなど無いです。
このチーム のこれまでは少し急ぎ過ぎて来ましたので もっとじっくり子どもたち選手を観察して半年後、 一年後に そして将来に繋げたいと思います。
強いて言うなら 私の指導方針の一つでもあります。

2日間の合宿、試合を通じて振り返ると 決して悲観することばかりではなく成長もたくさん見られ、周りへの気遣いのできる選手も増えて来たように思います。場面に応じてリーダーシップも発揮するようになって来ました。

合宿には付き物のアクシデントが今回も！
「この部屋だけ台風が通過した 大事件」
全自動洗濯機に洗濯物を詰め込み過ぎて 脱水出来ず、更にその洗濯物を そのまま 部屋干し。部屋は雨漏りでもしたかのような状態に。あれ？台風でも来た？
急いで 洗濯物を手で絞り 乾燥機にかけて終わった頃に取りに来て と指示。
そして翌日朝6:30起床。部屋の状態が少し心配だったので 選手たちの部屋を覗いてみると 乾燥機に入れたはずのユニホームが また干してあります。？？？
「生乾き」ではなく 「脱水しただけ」の状態。
「これで試合するの？」「・・・？？」
なんとかしようとしないと・・・
解決策を相談しないと・・・
誰かが してくれると思い過ぎですよ。

再度 当日の朝 ユニホーム類を乾燥機に投入。
ソックスが左右違う気がする選手。アンダーシャツもなんだか？ 自分のじゃない気がする選手もいたようですが無事試合には間に合いました。

スタッフのミス？もありますが 子どもたち選手はあのビショビショのユニホームが乾くと思ってたのか不思議です。
さては・・・洗濯したことないな？ 洗濯物干したことも？
そして乾燥機は 電気ではなく ガスの乾燥機を使うとすぐに乾く！ 覚えておきましょう。