今日は土曜日。何時もの如く「牛衛門」でランチを2時間かけて堪能した。(1時間半はドリンクバーと給料が出たからプリンを頼んで、毎度迷惑な私です)
その時にPICの18Fシリーズの本を見た。
大体PICの16Fシリーズに10年ほど前からハマっていた。そこでアイボの様なものを作ったのだが、それ以来その気を失っていた。目標が無い訳ではない。だけど何か私は移り気なのですね…。
一番の問題はインターフェースとしてRS-232Cでは古いと言う問題があって、その事が壁となっていた。その壁をUSBで?と言うのだが、その時USB-RS-232Cコンバーターと言う手もあったのだが、それも手が出ない有様だった。
また18Fシリーズと言うのは16Fとは違いコンパイラとかが有料とか何とかあって、また16FもCコンパイラはCCSと言う所が有料で高かった。それで手を出すのを控えていたが、どうもCコンパイラが無料だとか?
また18FシリーズはUSBの接続が内部に回路が専用で出来ており、後はフレームワークでMSのVC++やボーランドのソフトで接続できるらしいとの事である。
そう?そうなの?と「手のひらを返した」のである。
また今日は久々YAMADA電機に行ってみたら模型のコーナーでミニ四駆のコーナーで強化部品を見た。
どうもマブチモーターは、いざ大人の使い方、つまり図面を引いて、形を決めて作る場合固定する方法が適当である。
よくよく見ると模型と言う奴は、本当にアバウトな作り方をしている。例えば田宮のモーターボックスを見ると、歯車を使って減速をしているのだが、この取り付け精度が、このモーターを100Wとか400W(容量は4倍だが、30Wのモーターからして、大きさが1.5倍にはなっていない。)と比較してみると、1mmとかの誤差があるようなもので、通常の機械ではありえない誤差である。それでも動かしているよなぁ~。それにピニオンが歯車外縁の直径からすると、ありえないモジュール(歯の高さ)である。
よくよく見ると「無茶苦茶だなぁ~」とつくづく思った。
私は、ホークスタウンに行った時に(福岡ドームでLOVEコレを見に行ったとき)模型の店に入ってラジコンのダンパーとかの部品を見て、ここまであるなら、結構色々な事が出来そう?と思ったものだった。
刺激を受けるというほどではないが、ちょっとイメージが出来てきた。
私のような素人の趣味開発であるが、設備が無いなら無いなりに、工夫をすれば出来るものである。
何より私が今18Fで作ろうというのはコントローラーであり計測器である。
因みに私はテスターを持っているぐらいである。オシロスコープもないのだが、それでも、あるものを組み合わせて何とかやっている。と言うか、今は開発環境が散逸して無いのです。
半導体の解説本ではUSBの為の実用的な解説が連発しており、大体作りたいものがコピー状態で可能となっている。まだやっていないのだが18F4550と言うチップが使えそうである。これにUSBコネクターが付いているものが製品として売られている。このチップにプログラム(ファームウェア)を焼いて、コンピューターでもモニタープログラムを入れて動かすとチップ単位で動きが分かる。
また様々な開発環境が安くなっている例えばICEとかは昔10万円はした。安い奴の適当な奴も3万円は下らなかった。
それが今や3000円ぐらいである。このICEと言うのはプログラムを焼かない状態でPCからのエミュレートで実機動作が可能というもので、それこそ半導体開発の現場で出始めた頃には数百万円したものである。アマチュアの中には、これを自作したというものもあり、それはそれは敷居の高いものだった。
「世の中進歩しているんだね~ぇ」
ううん、モンゴルモンゴル(福島で「ホッコリ」した安心した状態の時に出る言葉)。
そこで、このチップは何もくっつけなくても動くんじゃない?と思って、買って動かそうと思っているのです。
こうやって色々つっついてみると、色々分かるものです。
まぁ一番思い知ったのはPICって壊れないんですねぇ~。まぁ壊れない壊れない。大体書き換え500回が限度と言うのけど、多分それを越えて焼いたし、電源も逆に接続して、手で触れないほどに加熱させました。この逆接続は10秒程度ですが、すさまじく熱が上がるんですね。ビックリするのですよ。
私が最後に開発して止めたのは、クイズの回答で○×を出す手持ちの道具があるけど、これを作ろうとした。タダの○×じゃない。赤外線を搭載して、それで操作できるのである。
そこで「飲み屋のおねぇちゃん」に「クイズです!イエスなら○のスイッチ、ノーなら×のスイッチを押してください!」と言うのだが、赤外線リモコンで、コマンドを操作できるのです。そして、肝心の質問で、自分の思う通りの回答を出させる!
まぁ色々あって、止めたのですが、結構着眼点はいいでしょう?
○×の表示器なんて、誰も作ろうと思う。そこで、一味入れる。これが私流の開発です。本職では無いのが残念です。誰かアイデアパクっても文句は言いません。私の開発は売られていないから自分で作るのです。だから売っていれば良いんですがね。
私が今開発したいと思っているのは、私が欲しいけど何故か誰も作らないものです。今PICで作ろうとしているのはコントローラー一般です。
開発環境が無いのに開発をするのは開発環境を作りながら揃えていくのです。それはPICならではの開発の流れです。また私はPCだけは沢山持っているので、それを有用に使ってやろうと思っているのです。
だけどOSがXPなので早晩ダメになるのですが。
今Linuxを色々見ようとしているのですが、これがナカナカ参考になる情報が見つけられず、困っています。私の頭はMSが作ったようなもので、その関連は一応普通以上に知っているのですが、Linuxの常識は奥が深くマニュアルも無いのでナカナカ見つけられません。特に絵を描く機能はいつまで経っても見つかりません。
まだまだLinuxは日陰者なのですが、例えばawkとかperlなんかのスクリプトでUSBやRS-232Cの通信が出来るなんてWindowsでは考えられない世界です。今後PICをやるにしてもLinuxは必ず乗り越えなければいけない壁です。ですが金もない私にまだまだ広い世界があると教えてくれる、もっと早く触っていればよかった世界です。
私は今の産業機械の仕事を早々に辞めたい。辞めてLinuxなどを中心とした仕事をしたいなと思っている。仕事ではなくても、このLinuxやPICの世界を伝えられたら?とも思います。
どうも開発の現場と言う奴は、開発開発と熱病に浮かされた馬鹿は、結局その意味を分からないで終わるのでしょう。それはYahooコメントで、色々教育や日本の技術についてホザく馬鹿を見ていると、本当に虚しくなります。
実は、開発を進めるには、その開発の為の開発が必要で、その為のシーディングを見抜ける目が必要で、その為の重要性を分かっていません。
例えばIBM-ATコンパチのPCなどは、そういうものがあればよかったと思われるものだけど規格を公開したら、その自由な世界が広がって結局規格を出した所は却って自分の居場所をなくす。だが、その規格を公の例えば国が作ることは現実的なものとならず却ってダメになる。この相克の間に立って、様々な果敢な挑戦を行うのが開発なのです。
だが最初から成功ありきの、考えたその時点から成功が確約されているという馬鹿文科系大学出の狂った品性では、何時まで経っても開発の本当の意味を分からない。所詮馬鹿文科系大学出です。
今の世の中、EUもアメリカも開発をしていません。それを言えばパクリのチョングソ虫獄は元よりです。そして日本はダメだダメだと馬鹿文科系大学出が吹聴しているのだけど、それでも愚直に開発をしていたのです。そして口を開けば景気刺激、詰め込み教育復活、海外への売り込みを活発化する、チョングソや虫獄を見習えと、後ろ二つは馬鹿文科系大学出のクソ馬鹿がやることなのに他人事でホザいている。
私のこのコントローラー一般の開発は、作りたいと思うものを実現する道具が無いのです。例えばロボコンと言う奴を馬鹿文科系大学出は吹聴していますが、正直下らない。あのオンオフスイッチで制御のようなものをするのは、レベルが低すぎる。
もっと高専や工業高校だけじゃなくて、誰でも馬鹿みたいに、あれを楽しむのが需要だけど。馬鹿の最低の下衆馬鹿文科系大学出は何時も他人事です。開発は、のめりこむ一方で、引いて見る。だが、のめりこむことを知らないで「利口」を吹聴する究極の馬鹿集団馬鹿文科系大学出は、何も分からないのです。どの分野も、どの開発も。だって、馬鹿だもん。
私のPICへの関心をちょっと書きましたが、その他にもPSOCとかH8とかの興味もあります。ですが半導体での興味といえば各FPGAの会社の製品が興味があります。
この興味がある、使ってみたいという半導体は、今アメリカ製しかありません。よくパナソニックやシャープ、サンヨーなどの家電の凋落を馬鹿が騒ぎ立てているけど、その前に、日本の電気関係の基本部品の生産を見るべきで、その点では20年も前から、日本の半導体は凋落が進んでいた。だからナカナカトランジスタ以外で日本の大家電の部品は使えなかった。使う価値が無かった。その挙句の果てに、薄型テレビの開発にはアメリカの半導体を使う様になった。
だが、その流れは我々アマチュアの傾向と実に似ている。
そういう事実を知っていると、アレがダメこれがダメと指摘が出きるが、所詮馬鹿の集まり。何も知らないが、何か知らない風に人をせめる。しかし全く意味が無い。開発は、流行りがあり、進歩するものを追う傾向がある。
昨今大家電が追い求めているのは、その追い方が自律的ではないし、他人に真似されやすいものを選んでやっていた。その結果、追いつかれてやられた。手の内が分かった。どうも他の所に対して真似できない一味二味が出せなかった様だ。
私はつくづく思うのは、開発ごっこの遊びをしてはどうか?ロボコンの様に素材が素朴過ぎるゲームに情熱を傾けるのは無理がある。私は、もっと皆がやりたい、ガンダムなどのプラモデルにモーターを込めて、動かす、システムを構成してみたい。
その為には、コントローラーが様々必要だ。このコントローラーは、ロボットをコントロールするものや、その他制御をするためのものを検討している。ロボット用はサーボモーター用のPWM制御回路をソフトによって設定される分を出して、様々な計測システムは、様々なデータを測定し、その後データをプロットする。その他様々な周辺機器を動かす汎用コントローラ。それらを使って、様々なロボットを適当に組んだら、その動きを設定し、そして、動かす。その動かす場合も、PCの設定で動かすのもアルが、コントローラーが把握している、システムの操作する信号で動かしたりする。
操作系も格好良く作って操作性も良いもの。そして、その高い制御システムを使ってロボコン、戦いをするのである。何の道具を使うかは、個々人の自由。その結果出てきた結果こそが勝利なのである。まるで漫画に出てくるようなロボットなり、機械を使ってやる事、そして機械だけじゃなく、それを動かす人との間で経緯が相俟って、達成するものである。
どうも国内半導体は一本調子で、何か「自分の論理の押し付け」が目立つ。H8も統合開発環境が提供されて使いやすくなったが結局ベストテクノロジーの環境が一番フリーで使いやすい。その結果H8の優位を維持しているのは秋月、ベストテクノロジーなどのサードパーティーなのです。
この開発環境を安く出すのは、その製品を勝手の学ぶ人を増やすので、極めて意味があります。またキットの一般的な流布はその製品の応用を広める意味で壱番効果があります。それを何時まで経っても国内メーカーは学ぶつもりが無いようです。
皆、自分で自在に道具を使えるように思っています。だが、その考えを頭から完全に否定しているのは何より日本のメーカーです。
PICがよく使われるのは、慣れているからと言う意味が大きいでしょう。今までCSSのCコンパイラーが一番の邪魔だったC言語開発をフリーにして広めるほどの開放をしてくれたのが日本メーカーであることは絶対にないでしょう。
その結果、日本の草の根からの開発精神を支えてくれるのは何時まで経っても外国メーカーとなるのです。最低でも半導体という意味では。
よく改革開放とほざきます。頭の悪くて悪くてしょうがない、開発とか新製品とか新技術とか、商品に直結する努力が全くできず知らず分からずの馬鹿文科系大学出が。改革解放とは、一番使いたい草の根の人間に、USB通信技術とか、製品開発に必要な電子部品を広めること(例えばアルプス電子の部品は手に入りません)、そして実用性のある製品と直結する日本技術の応用を日本の大学がやらないと言うこと。この感覚の違い、実際の開発と日本の大学の工学部なりの理系が違うスタンスにあることを。
また理系教育へのモチーフを今の頭の悪い連合が全く分かっていない。大学も入学希望が少ないことをボヤきますが、一般の学生が一番食いつくカリキュラムを提示していない。学生も企業もよく分からない成果ばかりを吹聴しているのが現状なのです。
私ならと言うか、皆、何が必要か?を言わない。そして開発が広まる環境を用意できない現状を改善できます。
よく大学の改革派みたいな面々を見ますが、それも所詮「学際的な改革」を主張しているのが関の山で、この様な取っつきやすい、開発と遠い、手が届かない所にアピールするようなものが用意されるという事が製造業の活性化になると私は思うのです。
今日BSフジで開発をするには?と言う外国の番組を流していました。そこには外国の穴あきの板とネジで組み上げるキットがありました。日本ではレゴでやっていますが、この穴あきの板とネジで組む方がよっぽど使いやすく強度があります。この様な玩具を用意することが頭の悪い英語も話せない上に、英語教育の勘どころも知らないのに勉強しろ勉強しろ科学を英語をと連呼する馬鹿の集まりよりは遥に役に立つのです。
今一番声をあげているのは、その問題の核心を知らない馬鹿の集まりです、一番ギャぁギャぁほざくのは学びや開発をしたことがなく、また出来ない所以を知らない馬鹿で、例え一番良い解決策を出されても分からない馬鹿です。
開発を進めるためには、開発しやすい環境を用意すること。それは先ず遊び感覚で、技術を使うことなのです。
英語教育を進めるのは、英語を話してでしか伝わらない話したい相手を用意することなのです。それがお仕着せの「馬鹿が好む教育」と言う食べにくいご馳走などより遥に役に立つものなのです。
私は経済の話も分かるが、経済の論客が声高に吹聴している内容が虚しいと何時も思う。
所詮馬鹿は何時まで経っても世の中の足を引っ張る見当違いの事を騒ぐ雑音発生器という邪魔にしかならないのだと近年本当に思い知る。
素晴らしい世の中は、技術は遅々としているが、確実に進んでいる。それはバブルを期待し、何より自分が求めている事がバブルであるということを知らない馬鹿の毎度毎度の世界を巻き込む空騒ぎに比べると、確固として地道で着実なものである。
だが一般のクソ馬鹿からすれば「オタク」の興味と思われる。いや「オタク」を一番異物とするのは日本である。欧米は「オタク」は近年の発明品ではなく、昔から居る「鬱陶しいがたまに当たるラッキーストライク」であると知っている。
そして外国の人は言う「ベンチャーなんて言う目新しい投資は無い。投資は何時の時代もベンチャー=冒険だ。何を今更投資にベンチャーと言う名前をつけるんだ」これが勝間和代がバカ面を晒せて、また、そのレベルの低い寝言に毒される「かつまー」が平気なバカを吹聴できる「一番ダメなのはお前国家=日本」をダメにしている。
と私は思っている。
まぁこんな事を描いている一方で私はPCのプログラムやPICのファームウェアを色々考えているのです。それと電子回路の構成と機械図面も引いています。
つまりついでなのです。
ただ、いまLinux環境でスタックしていますね。これを越えられると、大分素晴らしい世界が見通せます。
Linuxは下らない銭ゲバが出張っている今のなかで唯一素晴らしい世界があることを見せてくれます。
まだまだ私の精神は逆風の中にはあるものの、荒廃した荒地の中には居ないようです。それが不幸のどん底ではない今を支えてくれます。
日本でもゲームゲームと馬鹿みたいな事をほざいている。このゲーム業界は、思えばローマのコロッセオなのだろう。「ローマがある限りコロッセオはなくならない」、或いは「人類が居る限りコロッセオはなくならない」との予言がある。
このギャンブルのバーチャルマネーは非常に危険だが、ご立派な詐欺師嘘つきは「合理的」と吹聴するだろう。
実は今のギャンブルは金持ちの間で行われている。それがヘッジファンドや投資銀行、商業銀行の錬金術だ。それはベンチャの先食い、通貨攻撃、サブプライムローン、そして無茶な資金による通貨危機である。これらは、その実態を正確に把握されない状態で広まっている。
前のブログにも書いたが日本以外の金融機関は大っぴらに「詐欺」をしている。その食い物は往々にして「海外の国」である。昔は小さな国で反論できない相手に対してやっていたが、日本にも魔の手を伸ばしてきた、クレディースイスとBNPパリバは「実害」を日本に及ぼした。今も平気でテレビに出てくる「クレディースイス」は基本的に「プリンストン債」で日本の中小企業に大損を食らわせた「詐欺師」である。
そのクソ馬鹿はFXで嘗ては独占権益の「マネーブローカー」の近くの甘い汁を舐めていたが、これを一般公開して為替、つまり通貨攻撃の原資を、おめでたい事に一般に近い所に「自己資本」でやらせているのである。
日銀の為替問題に関して、危機感を感じるのは、介入が上手くいかなかったら、その分の利益は、仕掛けた奴等+FXの関係者に落ちるのである。これは立派な便宜供与であるが、経済を半端にしか知らず、自分の利益しか見ていないクソ馬鹿は、合理的と竹中平蔵の妄想の中を泳いでいる。
これは「甘い妄想」の中で一般が泳がされると「竹中平蔵が一番最初に嘲笑する馬鹿」に成り下がるのである。このFXは民間に広がったマネーギャンブルである。
これはある程度「経済の事」を「知っているつもり」の馬鹿に適用できる「狭いビジネス」なのである。そういう意味では、このギャンブルは、正真正銘の本当の博打である。
また、このギャンブルは基本的に過去問題となった「ポーカーゲーム」ギャンブルに相当する。
馬鹿は、このネットでのギャンブルが完全に制御される問題であると分かっていない。何故ならプログラムで制御されて居るので、利益率を設定が可能である。例えば今のネットゲームは、そのプログラマ、管理者が「神」なのである。これがギャンブルになると確実な「貧乏神」になるのは間違いない。
ゲームで課金するというものではない。それよりも一般の取り立てを仕立てて金を強制徴収するだろう。それは「パチンコも可愛く思える内容」となり、この金で首を締めることにより、広範に犯罪が広まるだろう。
「何故そういう風に悲観的に見るのか?」と慶応の詐欺物体はほざくだろう。そして世間の大半が否定するだろう。
だが私は「ヒルストリートブルース」を見ていた。デーブスペクターも絶賛するアメリカの1980年代の現状を映したものだった。その内容では、全てが悪く回る中で特に麻薬が問題となって回っていた。これがアメリカでは、その時借金は帳消しになる事が進んでおり、身を切ってまでの徴収は出来ない。そこでアメリカでは当時麻薬で強制的に徴収していた。
だが今の時代、どうやら麻薬が忌避されている。
元々ギャンブルは、先に述べたコロッセオと似ている。極めて手近に、極めて生活の中の問題を見ないで済む民衆の憤懣を解消する方法として広まっている。
例えばアヘン戦争があったが、あの頃には欧米が進んで、それをやった。アヘン戦争はイギリスの陰謀と吹聴するが、アヘンに毒されたのは当の清王朝もそうだった。ある意味進んで毒されていたのだ。
この進んで毒される毒薬が慶応をはじめとした「悪魔」は大好きである。その悪魔の典型が「ヨイトマケ」を唱えている。
怠惰、堕落、白痴、それらが「LUST」を意味している。
バーチャルマネーは今も別の意味で使われている。この「言葉」を使って騙すのも「悪魔の手法」である。バーチャルマネーはSDRの様な国家間通貨として使われている。多分経済誌に色々言われるときに勘違いをすることを狙っていないとは言えない。
それは国家への債権が「ソブリン債(Sovereign=至上の、崇高な)」と言われる点でも「悪魔の手法」での詐欺が行われていると明確に言えるのである。
バーチャルマネーはパチンコとネットゲームに浮かされる日本に極めて有効だと思っての「対日戦略」の意味もあるのではないだろうか?何故なら日本の役所は「ギャンブル」に関しては極めて厳格である。その籠絡を「橋本徹」や「石原慎太郎」や「元横浜市長」何かがほざいている。つまり「見識の無いチンピラ連合」である。
ネットに対する能力が欠如している日本の官僚に対して、対応能力の無さをつく点としても有効な方法論だろう。
問題は金の徴収が追いつくか?と言う問題となる。そこで、只でさえ竹中平蔵、高橋洋一、池田信夫、大前研一などの詐欺師が欧米の金融機関や金融政策を吹聴しているが、この正真正銘のギャンブルを正当化しギャンブルバーチャルマネーを経済の表にも通用させたら次には消せない虚業が世間にまかり通ることとなる。それはバックトゥーザフューチャーの中で「ビフ」が権力を持った未来の荒廃した姿と同じになるだろうと確信している。と言うか一部既にそうなっている。
所詮コロッセオは麻薬と同じである。ギャブルで成功したら、間違いなく次は麻薬だろう。ギャンブルは合法を出きるかどうかのギリギリである。一方でアメリカで大麻が合法化したが、これは民衆を麻薬漬けにする最たるものである。
この麻薬の合法化、もっと正確に言えばソフトドラッグの合法化はオランダで実行された。その後麻薬を求めてオランダに麻薬常用者がオランダに流れた。このソフトドラッグは、酒、ソフトドラッグ、ハードドラッグへの転落の道を助長すると証明されている。この手の麻薬誘導は、極めて危険と言われている。
麻薬はアメリカでもそうだったのだが、極めてマネーと直結している。そしてギャンブルを主催する所が極めて近くて危険となっている。麻薬組織は今メキシコで問題となっているが、この強固な麻薬組織は、強固な儲かり戦略となっており、またCIAの助力があってDEAの活動が事実上無意味となり、麻薬の万延を許した結果である。
この麻薬組織は資金徴収の極めて確実な組織として存在しており、ギャンブルの借金徴収組織が、そのまま麻薬となる可能性は高い。何より、耽溺すると言う点では麻薬は肉体的に脳を完全に改変する。だが、近年ヘッジファンドのトレーダーの脳が麻薬患者のそれに似ていると言う論文が出ており、確かに異常精神の竹中平蔵を中心として精神異常は言われている内容である。実際破壊的な取引をその建悪の下心として堅持している慶応の実際の行動と重なる。一番よくできている「優等生=詐欺師」は何億も騙し、今シンガポールで豪遊している。それが何より慶応の誇りだろう。調教のなせる技である。全く悪魔らしい姿だ。
結局、これが先に進んでお金の為なら何でも言うことを聞く「ゾンビ」の出来上がりで、それらを統治する麻薬組織が民間の「治安組織」となるのだろう。これで「ゴッサムシティー」の「現実版」が先ずアメリカで実現される。
これらを「考えすぎ」とか「妄想」と「お目出度い賛同者」はほざくだろう。当然「景気刺激・金融開放・規制緩和」論者だろう。
もう既に「イッてしまっている奴等」である。
連中はもっと「自説」に固執するだろう。その結果が、もうすぐ現実となる。その言い訳を考える必要性はない。麻薬をやれば全てを忘れるだろう。実は、麻薬の使用者に一番なりやすいのは、この手の「既に論文で言われている」経済の過激論者であり、そして現実が自分に奉仕しない事を他人の所為にする面々である。お安い理論を念仏の様に唱え、何故それが行われないのか?を考えない奴等である。
所詮その程度の下らない結果となる。
悲観論を言えばキリがないが、私は思うのである。このギャンブルに関しても麻薬に関しても、実は、戦後ぐらいに「規制されたもの」なのである。
実際「ヒロポン」や「モルヒネ」は発売当初自由に販売されていたのである。それが極めて規制されるようになったのは1960年代なのである。当然池上彰は言わないだろう。
北野武(ビートたけし)の書物にもお笑いのネタにも出ているが、お笑いの師匠の一人が「モルヒネ中毒」で、控え室から応答が無いので「ドンドン」と扉を叩いたら、頭の血管に注射器を刺した師匠が「うるせぇ!」と怒鳴ったという。
つまり北野武は、貧相な実体験から「こうなっちゃいけない」と言う知恵を身に付けたのだと思う。その結果、愚劣な妄想に「酔っている」連中を「品が無い」と言っていると思う。
究極的に麻薬である。だが、それに落ち込む直前としてギャンブルがある。
人間が「血迷う」のは大体同じで、基本的に精神的弱さがある。そのつけ込む一番簡単な入り口が「無邪気なゲーム」だろう。それが昂じて、興奮を伴う「過激なゲーム」となり、その興奮を永続する「麻薬」となる。
そして何よりそれが「支配」と「欲」を独占する。
基本的にマネー経済のプレイヤーは立派な血迷っている「麻薬患者予備軍」である。
それは決して「利口」でもなく「賢く」もない。それは麻薬を打っていた師匠の姿を表現する北野武氏の言葉を見れば分かる。そして、その「無様で貧相な面」を本人は見ない見えない見ようとしない。
鏡を見てみろ。
先ず慶応の全て、そして竹中平蔵に言ってもやらないだろう。
貧相な顔をしている奴等が、結局自分の姿を見ないのだ。
チョングソは基本的にモノを作る能力が無い。
発明も開発も出来ない。開発と称しているのは「盗作」である。
その技術は本当に産業用としては全く使えない。と言うか技術と呼ぶに値しない。
だが馬鹿がマネをすれば何とかなると本気で思い込んでいる様だ。
その点からすれば「世の中にはサタンが溢れております」と唐沢俊一に耳打ちをして去って行った和服の謎のおばさんの様に「疑い」を持って自らで正しさを調べている北朝鮮が、あんなに何も無い所でもロケットや核兵器を作れるのは、この病気はチョングソ=南の「火病」の種類の一つなのだな?と確信してしまう。
このチョングソはマネていても「オリジナル=ウリジナル」と世界が馬鹿にするのだが延々とホザいている。そして自信を持っているのだ。虫獄と同じように。だが、そうもいかない。
馬鹿が馬鹿であるのは物理法則が示すもので、ロケット打ち上げに毎度失敗するという「偉業」が証明している。何も無い北が出来る事を何でも手に入れられる筈の南のチョングソが全くできないのである。
所詮馬鹿の集まりである。「サイは投げられた、次は象を投げてやる。」といわんばかりに、ロケットと同じようにチョングソは核を真似てでっち上げたいのだが出来ない。理由は「日本が作っていない」からである。
このクソを馬鹿で溶いて固めた木偶は、それでもアメリカから核兵器の情報を盗み取ろうとしていたのだが、アメリカ軍は、このクソの行動が気に入らず、その関連は排除した。それは北のロケット打ち上げの情報はチョングソには伝えられなかった一事でも分かるだろうが、アメリカは全くチョングソを信用していない。
またチョングソが何故ロシアとフランスのロケットを組み合わせて打ち上げようとしたのか?それはアメリカと最初経堂で打ち上げようとしたのだが、クソみたいに情報を盗もうとしたので、拒否されたという「偉業」の結果である。
さて、それでもロケットを諦めていないし、多分核も諦めていないだろう。
「諦めが良い」とは「チョングソの糞まみれ用語集」には載っていない。
だから核兵器も平気で作っているだろう。その際足るものがチョングソの現代が原発を作ろうとしている事である。また核融合炉もチョングソにでっち上げている。これはBSの海外ドキュメンタリーで取り扱われたのだが、その時は「罵家人の委員会」でも外人(アメリカ人)が「核融合はもう出来るんですね」とホザいていたが、そんな話を私は聞いた事が無い。
その嘘つきと同じなのだろうが、何かとりあえずぶち上げれば何とかなると「行き当たりばったり」の事を「平気」でやるのである。
馬鹿は何時も「そんなことできて当たり前だ」と馬鹿が何も知らないのに完成品を見て「真似れば良い」と馬鹿だから思う。現物を見ても、触っても「こんなもの簡単だ」と馬鹿だから思い込む。
核兵器はプルトニウムかウラニウムが精製抽出出来れば完成している。その技術はマンハッタン計画の経過を様々な報告を見ていれば「馬鹿でも分かる」内容である。
また当時の計測器機、製造機器の状態から見れば、手作業で色々やっている様なもので、今の技術をもってすれば「馬鹿でも出来る」のである。問題は、その目処をつける「核物理」の洗練が必要となる。核兵器の作り方はどの国に教えてくれと言っても教えてはくれない。
だが、北朝鮮、イラン、パキスタンの3ヶ国は互いに情報交換をしている。この互いに情報を共有してというのは、実はイギリス、アメリカ、フランスなどの同盟国であっても秘中の秘である、今の大国の核開発とは大いに毛色の違うものなのである。困った事にチョングソは、その仲間には入れない。
だが、ロケットも作れないが「世界10大宇宙開発大国」などと「馬鹿のスローガンの虚しさは北の一兆倍」と言う「世界的な名望を確立した」だけの事はあって、その無謀で無意味な挑戦品性は、健在な様である。
この様子からいけば、多分チョングソは「核兵器と称するもの」を必ず「でっち上げる」だろう。その事は先ず間違いない。だが軍事はヨンピョン島への砲撃の時に全く反撃でき無かったと言う「偉業」を達成するチョングソである。ハリボテの空母や真似のてんこ盛りのロシアの飛行機っぽいものを吹聴する虫獄のスッカスカの技術よりも遥の劣る事は「世界の常識」である。
そこがプルトニウムかウラニウムの精製をある程度して爆弾でくるむのである。あるいはガンバレルの中に封入するのである。間違いがあると「どっかぁ~ん」である。
これをやるのか?たぶんやるでしょう。
それは何故か?
生産や開発は「環境整備」が必要なのである。
所が、その管理を殆ど適当にやっているのがチョングソである。
様々なものを積み重ねて、その行き着く先が、製品である。例えばロケットである。一段目はロシア、二段目はフランス、それは、どれもこれも他人の褌で、その上に無様な自分が存在しているのである。この無様な組み上げが、チョングソの開発の最たるものである。
例えば北朝鮮の核開発は「トンでもないことをしている、だからトンでもないと世界がヤキモキする」を前庭としている。だがチョングソのやっている「世界が呆れ果てる偉業群」は「事も無げに、とんでもない危険な事を、何の根拠も無いのに自分は簡単にやれる」と思い込んで馬鹿をやっている。
その最たるものは科学ではないが、通貨危機である。絶対に起こさないと言う気概は全くなく「日本に泣きつけば良い」と言う「世界が呆れる基本方針」で、毎度毎度「事も無げ」にやっている。
では核もそうなのか?
多分そうでしょう。
思うに北朝鮮は南のチョングソよりも「慎重」であり「現実的」なだけである。その上に粘着質の執念があるから、着実に様々なものをあげている。だが南のチョングソはどうだろうか?
核兵器を持っている筈の北朝鮮は外交のカードに使うだけに極めて慎重に扱っている。
多分利口の質が違うのだろう。
また北朝鮮は懲りることを知っているし、きちんと自分の失敗は失敗と分かっている。だが他人のせいにするばっかりの南のチョングソは、丸で反省しない。
その結果、北のロケットと同様、核を持ったら持ったで、北が出来る事を当然出来ないだろう。それは核の管理である。
もし南のチョングソが核兵器を持ったら必ず暴発させると確信している。最初の設計が全く見当外れなら、核物質を撒くだけの、下らない結果となるだけだが、核爆発をすると、どうせキチンとした核爆発はしないと思うが、どうせ核実験とか言う慎重なチェックはしないだろう。
危ないものを危ないと分かって扱う奴は、使うぞ使うぞ!と脅迫しても、きちんと安全に扱うだろう。
だが、馬鹿、チョングソは、そうではない。私はチョングソが核爆発を地表近くで起こす可能性を全く放棄していない。
何時かはやるだろうと思っている事の一つだ。
そんな馬鹿な?と言う人はいるだろう。だが「絶対に無いと言えるか!」と聞けば「…いや、…それは…、無いとは言えない。」
そして、その後に次の言葉が続く。
「チョングソだから…、」
テレ朝系のドキュメンタリーでタイの北部国境の少数部族に便所を作る山口の元県庁職員のボランティアの話があって、見ていた。録画すれば良かったと思うのだが番組では水の浄化を主に扱っていた。
だが私はあるコメントに耳を疑った。
「バイオエタノール用トウモロコシを生産している」
なに?私がブログで何度も取り上げている毒トウモロコシか?
そしたら、やっぱり、このフレーズが出てきた。
「農薬を大量に撒いて、その結果雑草一本生えない禿山となったが、気味が悪い様にバイオエタノール用トウモロコシだけは生えるのです。ですが、この不毛の山林はいけないとトウモロコシ栽培をやめて、自然な農業へと転換しているのです。」
ってナレーションだったと思います。
しかし私の疑問に思っていた事を、このドキュメントが晴らしてくれた。
まずモンサントの得意技、前からそうだったのだが農薬(と言うか除草剤と殺虫剤)メーカーであるモンサントは除草剤耐性の品種で、ここが決めなのだが「穀物=食物」と言うことになっているものを予てより開発していた。私がNHK特集「日本の条件」を見た頃(1982、3年頃)には、この除草剤耐性の品種は出回っていた。
最初、その様子がどんなものか?私が本で見たのは稲だった。だが、どうもトウモロコシは、何でも形質を入れやすかった様で、トウモロコシで実現をした様だった。このトウモロコシというもの特性については何時か書こうと思うが、実は、この手の遺伝子組換えの品種としては、どうもトウモロコシが極めて扱いやすく、当時雄性不稔の形質が見つかったからと言う事でトウモロコシは遺伝子組み換えがやりやすいと1980年当初から、このトウモロコシによる品種改良が行われ実際に栽培が行われた。
しかし、収量の不安定さが問題となっていた。そして、その対策として、病害虫対策が必要とされた。
だが、この病害虫対策をしても、基本的に収量の不安定は変わらないのではないか?と思える内容だった。実際トウモロコシの収量の統計を見ても分かると思うが、収量が安定したことはない事は事実として残っている。この安定性の無さはトウモロコシのハイブリッド化によって収量が高くなったのが所以だったと私は思うのだが、その収量の安定性を狙って「品種の改良とやら」が進んだ。
今の毒トウモロコシと呼ばれるものは、その品種改良の結果である。
この品種改良は、即物的な現実の追求の結果である。
まず栄養の独占。その為、余分な雑草に土に入れた養分を吸わせない、その為に雑草を生やさない様にする。それが除草剤耐性の要求となった。
次に養分の問題として、他の生物に食べられない様にする。その為害虫を阻止するために、虫忌避物質を発生させる。それが耐虫性の獲得である。
更には、自然に生えている時よりも遥に収量が増やした為に、自然な栄養補給では、必要となる栄養が間に合わない。TBSの金スマの一人農業で、長嶋敏行のコメントで「トウモロコシは肥料食いだからなぁ~」と言うのがあったが、この自然に近いトウモロコシでもそうなのだ。これが高収量型のトウモロコシでは、もっと酷かった。
大体栄養とは、どういうものか?である。
この辺は「化学肥料の栄養の事ばかり」にだけ資本は付いて回る。だから、一般の、儲からない農学部や理学部が研究するのだが、大体、自然の栄養吸収は、堆肥などの植物の吸収したい栄養を生物によって分解して、それだけではなく、土中細菌で、さらに分解して、更に植物の根に吸収しやすいように、植物の根に付く菌根菌によって、堆肥の分解、土中の細菌、植物の根に付く菌根菌と4つの生物の共生によって成立しているのである。
これが生物界の基本原理である。生物界は基本的に「共生」によって成立しているのである。
だが「金」の亡者の盲目の利益追求。慶応の合理性、竹中平蔵の合理性の「極めて歪な妄想」の結果は、自然界の基本原理とは根底から異なるものなのである。自分さえ良ければ良い、それは慶応の建悪の存念と同じ。「むさぼれ」「奪い尽くせ」「犯せ」「破壊しろ」「他を問答無用で支配しろ」である。
その究極の姿としてのグローバル経済があり、その発展と、このトウモロコシが一緒に広まって行った。
究極なトウモロコシは、雑草の生えないような農薬の山の中で、虫も忌避して食べないような物質を出して、凄まじい生産量の為に凄まじい栄養吸収を出来るように、化学肥料を大量に投入して、そんな人間でも、害虫にでも過酷な状況の中でも病気にかからないようになって、それでも大量の生産に耐えられず、毎年毎年の高収入を得られなくなった。だが、それは結局人が食べるに値しないものとなった。
これが利口利口と全ての欲望を大量の資本投入の結果生み出された、人の食べ物だったものの行き着く先だった。
最初人が食べるとアレルギーどころか、アナフィラキシーを起し、とても人食用に提供できないものだった。その結果、次に家畜資料用として使えるんだと、吹聴していたのだが、人間が食べられないもので動物が食べられるか?となると、そこは家畜は結構ストレスに弱く、また、その毒トウモロコシを食べても大丈夫な家畜を想定した品種改良をしてはいなかった。
また既に、この手の投資は、当初、馬鹿みたいな、人手もかからない、自社=モンサントの除草剤を大量に投入し、虫も食べない、それでどんな所でも大量に安定的に採れるトウモロコシは、遠い未来には出来るかもしれないが、近い現実では人はもとより家畜も食べては死んでしまうものに価値があるとは思えない。つまり「夢の開発」は色々な意味で極めて危険な「食べ物だったモノ」の「成れの果て」であった。
どれも「開発の理念」からは外れていないのである。だがコメントしていないものがある。それは「安心」「安全」である。
それは竹中平蔵が最初から「経済性」以外の、銭の、利益の、欲の為に最初に捨てるものである。
結局無視しているものが、最後の最後に商品性を根底から破壊した。だが、この毒トウモロコシは、次の「利口なつもり」の「慶応の愚か者の話」となる。
さて「モンサントのご自慢のトウモロコシ」が「猫跨ぎ」ならぬ「家畜跨ぎ」となったのだが、こいつが「生物が食べられない」という特性が一番問題となっている「大量の投資品」となってしまい。その後始末が問題となっている。
「後悔は、もう10年も前に終わっている。問題は、どう忘れるか?だ。役に立たなかったでは済まない。」とは「王立宇宙軍・オネアミスの翼」に出てくる特徴的な台詞である。
この台詞が「モンサント」の頭痛の種の様である。この「役に立たなかったでは済まない」を如実に表すのが、最初のタイ北部のモン族の生産物、テレビで言う所の「バイオエタノール用トウモロコシ」こと正式名称「耐虫性トウモロコシ」渾名を「毒トウモロコシ」源氏名を「大枚投資した挙句食べられなくなった食べ物だったモノ」である。
結局、バイオエタノールまで分解したら、耐虫性忌避物質や、その他形質を得た結果発生したものの影響を排することが出来るようになったのである。
だから、である。「何故、食べられるものを使ってバイオエタノールを作るのか?」それは「食べられるもの」ではない「祖先は食べられるものだった」ものである。
この「バイオエタノール」に転用するようになったのは「毒トウモロコシ」が「食べられるはず」のトウモロコシとエレベーター(穀物貯蔵用サイロ)で混入したのである。
見た目では分けられない。そこで廃棄処分にする量が一気に増えた。その処理で「食べられない」ものとして処分するはずだったものを「バイオエタノールの原料」に、「しょうがないからしてしまう」として売り渡した。そうすると折からのトウモロコシの収量減で相場が上がった。
まだ市場は「毒トウモロコシ」が「普通に食べられる」と思い込んでいたのだ。だから、しらばっくれて、同じトウモロコシとして扱える点から、バイオエタノールのメインの材料=トウモロコシ(ただし毒の方)となって、種苗の投資を回収出来ると「悪知恵」を働かせたのである。
だが問題があった。それがバイオテクノロジーの進化である。
バイオテクノロジーの進化の結果、所詮エタノールはセルロースを分解して発酵させると幾らも作れると10年も前に分かりきっていた。だから「雑草」から「バイオエタノールを作る」と言う事が取り上げられた。そしてアメリカの雑誌にも「今世界の最高の資源となる植物は、雑草だ」と言う題名の記事が載ったとの「慶応のバイオ担当教授」となっている「日経バイオ」の編集長が言っていた。
だが、それが日の目をみなかった。
理由は何故か?
それは大きなタスク。大金持ちの「おバカさん」がやった「大ポカ」の「穴埋め」が、まだ回収前だった。その結果、この「偉業」は存在しては困るのだ。
だから、である。ススキに似た「雑草」を「バイオエタノール」にする「ベンチャー」は恐らく投資の段階で「モンサント」の利益の為に潰されたとしたらどうだろうか?
そして、この「毒トウモロコシ」はモンサントの本社のある国アメリカでは生産が出来ないものとされ、その結果、世界のあちこちでコソコソ生産していたのだが、それがタイの奥地の迫害を逃れてきたモン族の住処で、仕方なしに生産されるものと「成り下がった」のである。
更には、そのモン族も「こんなもの生産してはいけない」と「慶応やモンサント以外では極めて当たり前の判断」をして、タイの奥地からも「追い出される破目」になった。
所が竹中平蔵や慶応並に「欲に血迷う虫の品性」である虫獄に於いて、馬鹿がバカ面、慶応ヅラ、竹中平蔵ヅラして、今、この「毒トウモロコシ」を嬉々として生産している。この「慶応並の品性」「竹中平蔵並の下劣さ」を遺憾なく発揮する虫獄は、絶対に「人が食えばアレルギーを起こすことが高い確率で分かっているモノ」を「世界で唯一知らんぷりをしてバラ撒く」だろう。
そして「黙示録」が開かれるのである。
結局竹中平蔵がまたテレビに出てきた。本来は民主党がマシだったら国会の証人喚問にかけられ、政治生命は絶たれた筈だったのだが、小泉の子分安倍なら、もう安全と思ったのだろう。この銭の排出物が前に出てきた。だが、この慶応の建悪の存念「むさぼれ」「奪い尽くせ」「犯せ」「破壊しろ」「他を問答無用で支配しろ」は、この手の破壊的な「空騒ぎ」をするのである。
そして、その権力を貪った結果、「利口」の筈が「田村淳並の愚かなサイコパス」であるので、必ず失敗をする。それは小泉政権の時もそうだった。だがマスゴミに適当に嘘をつかせたら、ある程度馬鹿は騙せるのだが、経団連は「この蛆虫」が「実務能力が完全に不在である」と言うことを知っていた。何より事実を全く無視して適当に見え透いた言い逃れをしている。
結局馬鹿は、必ず失敗をするのである。馬鹿がバカ面をして。しかし、それを「間違い」とは認めない。その結果「間違いでないものを修正する理由が無い」とお得意の「理論的なモノ」を吹聴して適当に言い逃れるばかりである。
その愚劣さは「原発は安全」と良く似ている。
馬鹿をのさばらせると、結果「馬鹿が権力を持つ失敗の後始末」を人にやらせるのである。
毒トウモロコシは、今、毒としてアメリカが「明言しないが認めている」のだが、まだまだ、これだけではない。バンゲや、どうせコンチネンタル系の穀物メジャーの残党や、困った事にBASFなどのドイツのメーカーが、この手の「耐虫性」の米や、ビート(甜菜:テンサイ大根)の開発を進めている。耐虫性は往々にして「虫忌避物質」を出しているのでアレルギーを起こす可能性が高い。
この手の投資も「投資の回収」を求めて今も「開発」している。だが「食品だったモノ」であり「極めて毒に近いモノ」である。
それが「妄想」や「欲に血迷った」結果「極めて竹中平蔵に良く似たツラ」をしてやっているのである。
今後、この「馬鹿が血迷った」結果の愚行は、穏当に進めば何事も無かった筈の世界を大きく侵食するだろうと思っている。実は、この耐虫性だけではない。農業の関連で「抗生物質」の問題とか、シェールサンドオイルの問題など、様々な問題がある。それは虫獄の水汚染問題と同じである。その事を虫獄の惨事で発覚するだろう。
毎度、この問題を甘く見ているのだが、私は、そんな事はない。そして「毒が紛れ込んだ」が「判別出来ない」事は竹中平蔵の得意技で、これだけは天才的な「責任逃れ」が容易にできるが、その結果問題解決が遅れる。まるで日本新興銀行の問題の様に。そして混乱が、大きな国難として発生するだろう。そうなると幾ら日本が黙っていても虫獄が、文字通り「瓦解」してもどうしようもない。
今、安倍政権が、チョングソとの関係改善とかを図っている。私は、何がそうさせているのか?は大体分かっている。それはチョングソが破綻するのだろう。チョングソは破綻しやすい経済を誇っている。馬鹿だから。そして、次に待っているのは虫獄の破綻である。アメリカは、この破綻を2年は遅らせたいのである。それは今回復しつつあるアメリカの経済(ずっとダメだと、ほざく例のごとく経済音痴のマスゴミの寝言だ)の回復を待ちたいのである。その関連は、別の記事に書くこととするが、今問題となっているのは、その回復の前に虫獄が大規模に破綻する可能性がある。
何れ破綻するだろう。虫獄が3つの不良債権問題や貧富の格差だけなら何とかなる。だが虫獄は慶応や竹中平蔵に実に、良く似た下劣な品性である。他にも一つだけでも極めて深刻な問題を幾つも持っている。
民族問題、国内の地域差問題、水問題、食料問題、エネルギー問題、外資の国内からの離脱問題、富裕層の流出問題、そして、これら、今燻っている問題が、今後一気に発生すると、それこそ経済問題と相俟って、大きな奔流となる可能性が高い。
その一番の問題は食料問題と食の安全性問題。そして、その問題の解明が元々の虫獄の制度欠陥や、毒トウモロコシの見分けがつかない為に成されず、その結果何時までも問題を引きずるが、一方で権力や金のある奴の都合で「報道」が全く役に立たない問題が留めを刺すだろうと思っている。
つまり「大混乱」は「色々なタガが外れた」事の連鎖によって深刻になる。
多分その誤魔化しには「池上彰」も動員されるのだろうな?と思う。
儲けるために「大衆に間違ったイメージを植え付ける」のだろう。
さて、皆は、どうやって「好き好んで騙される」のだろう。
その前段階を「安倍政権」の去就で拝見させて貰おう。
サブプライムローンの問題とギリシア危機を見てきた。これがユダヤの、フリーメーソンの陰謀と思うのは、半分は当たっていると思うけど、ちょっと全部は?と言う違和感があった。
サブプライムローンとギリシア危機は繋がっている様で繋がっている一方、違う点もある。
その違和感を感じていた。
例えばサブプライムローンが2008年九月に発生したのだが、この処理は、実に高速に対処され、徹底的に処理された。
ただ、長い間厄介事が続いた。それは「クレジットライン」と言う不公平責任を取っていた。これは商業銀行が投資銀行の取引していた自己勘定取引を遣るための資金を供給して利益をえたいが、その代わりといって、投資銀行の取引で発生した損失は全て商業銀行が取るというものだった。
サブプライムローン問題は、大手投資家と家の持ち主(ローンの借り手)と商業銀行が揃いも揃って損失を出したアメリカの国家的詐欺事件だった。
2008年末から、2009年の前半をかけて処理がされた。だが、クレジットラインによる商業銀行の損失は埋めるものがなく、その結果銀行の破綻が2009年から50、150、180と2011年に渡るまで大量の破綻があった。この破綻と同時に実は州政府や市町村などの地方政府も破産した。この問題は2011年までが一つの山だった。実際、1990年ごろに破綻した東欧・中南米の不良債権問題は1992年にまでに処理をし終えて、シティーバンクは1993年には利益体質に変換した。
この処理問題に関して、思いっ切りの良い処理が、この「ショートセール」である。
ショートセールは早々に不動産を売却して、その負債額を償却しようというものである。だが、この記事にもあるように、それは住宅の売買のグロスが元々多く、中途で住宅を売買する文化があるアメリカだから可能だった。それは人口の移動が多く広いアメリカを移り住むのが良くあるライフスタイルだからだ。
このアメリカの即効の処理に対して、EUの処理は、極めて迂遠で、様々な疑問があった。
まず、このギリシアという所の経済の運営や、その監査システムが他と違っていた。だが、その一方で、EUに加盟したから売りつけたというものがあった。それはオリンピックで色々売りつけたりした上に、金を貸しまくる金融関係者がいた。
この債権を借りるのが悪いと日本の頭の悪いバカ文科系大学出は、ほざくのだが、では1980年代のほぼ全ての東欧・中南米の関係者がアメリカの貸し込みの結果、その債権の債務不履行を相次いで宣言した。これらは「ダメな国」と切り捨てるとは、さすがに天才と完璧を絵で描いて、文字で起こして、形にしたバカ文科系大学出の事はある。
それを海外で吹聴してみろ。一発でボロボロのボロ雑巾にされるだろう。
この貸し込みで問題になっているのが、今スペインやイタリア、ポルトガル、アイルランド、アイスランド、ベルギー、イギリス、ルーマニア、ハンガリーである。
中南米ではメキシコ、コロンビア、ブラジル、アルゼンチン、チリなどなど、殆どが被害にあった。それもただ、金を貸す、それを借りるという行動で、問題が発生した。バカみたいにお安く金を貸せば、こんなことになる。そのお安い貸し方のおかげで、逆にその後の借金が出来なくなり、資金が回らなくなり倒産となる。
よく論法として言われるのが「当時の中南米の関係者は、金融に関する知識も合意もなかったために、このような問題に発展した」と言うのである。だが果たしてそうか?と思っていたらアイスランド危機、ギリシア危機、ポルトガル危機、ハンガリー危機、アイルランド危機、ベルギー危機、イギリス危機、これをどう説明するのだろうか?
有り体に言われていた理由では、この問題は説明できない。つまり、怠惰とか、バカだとかでは、説明できない。つまり貸した方が悪いし、借りた側はさほど悪くは無い。少なくとも事態を見ている私は、そう思う。なぜなら彼らを怠惰であると切って捨てる連中の言動は、実にマスゴミの、あるいは、そのコメンテイターとほざくクソのほざく内容に欲似ている。ちょっと突っ込めば、皆黙る。
また今新興国である中南米は、さほど問題は無い様だが、今度は欧米が債権で悩まされている。
この処理方法が、どうも日本のやり方に似ている様で似ていない。
欧米は、まだその不良債権を全て額をだしたのだろうか?最初、2009年ドイツ有数の富豪が自殺をした。その時にコメントされていたのが、大量の土地関係の債権の負債が問題となっているのでは?と言われていた。2009年にはドイツも土地バブルであると認めていた。その処理をする前に景気を維持するために政府の資金投入が行われたのである。
しかしギリシア危機という債権の問題に発展した。土地バブルによる加熱と、サブプライム関係債権の価値の消失によって、球冷却したのである。むろん大前研一は、この経済加熱を土地バブルの所為とは言わなかったが、知らなかったとは言わせない。
アメリカは、最初大きな問題で、世界中に問題を発生させた。だがアメリカは、問題を全てはっきりさせて、処理をさせ、問題を正面から浮けとめた。その後2011年という最大の問題を乗り越えた今、財政の壁とかあるが、私は、こんなの問題では無いと思っている。アメリカは、穏当にいけば、最悪の時期を乗り越えた。
一方で、ヨーロッパは、最初ギリシア、ポルトガル、アイルランドと広がって行ったが、その時には「まさかイタリアやスペインがなる事はないだろう」と言われていた。しかし、この「まさか」とかの発言が徹底を欠いて、戦力の逐次投入と同じ拙劣の愚を犯した。
だが、この逐次戦力の投入も、当初どのレベルになるか?と言う問題計算が、元々ギリシアの監査が適当だったと言うものから始まっている。つまりアメリカのさっさと総額を明示したのに対して、色々隠して、提示が遅れ、更には楽観論が先に流れ、見たくないという意識が先に立ち、挙句の果てには、自分たちがなぜ金を払わねばならないとなり、処理が遅れた。
また、その処理の関連が、通貨統合はしたが、金融問題の対策を全く考えていなかったという準備の悪さはEUのソブリン債、日本の原発は同じ精神的な病巣に起因すると言えるだろう。
だから日本化という言葉も現れた。
また、アメリカは、不良債権の支払い不能な債権を不履行と見なしさっさと放棄して処理するのに対して、CDSのリスクプレミアムを要求して、最初低いプレミアムだったのが、その後の経済失敗の結果プレミアムが上昇し、安全であった筈で、また危険度が増えた為に、利払いが増えて結局危険な債権に結果的になってしまったという、後手後手と言うより、最初は安全で後で火だるまになって借金まみれになるという流れは、実に日本の街金などの多重債務のパターンと似ている。
更には、それでも履行が難しいものは、割り引いて売ることを遣っていた。今年の3月ごろまでは、そうだった。ギリシア債権はクズ債権として70%引きの最終価格になったのである。これで処理が進むと思っていたら、またぞろ、どこぞの誰かが、ギリシアのヘアカットからクズ債権として元本放棄をすることを否定して、この債権の履行を強く要請する動きとなった。
だが、これは破産法の考え方とは大きく違う。破産法はアメリカの処理方法と似ており、問題を早く解決する為に関連債権の不履行、そして競売などの残った資金の回収という事で、再度立ち直るという方法論に基づいたものである。
だが、今ヨーロッパの遣っていることは、どう考えても古く、無茶中仕込みをした、見る目もしっかりしていあにバカが、適当に貸したクズ債権である。これはバカかヤクザが国に貸した金を命をかけて払えと言うもので、それはフランス・イギリスがドイツ・オーストリア・トルコに強制したのと同じである。この強制も同じく、いつまでも債務を強制し、何よりドイツが第一次世界大戦の賠償金を支払い終わったのは、昨年である。ドイツは何とか復活したが、果たしてそんな国ばかりではない。もし、その負債を延々と認めていたら、例えばスペインやフィリピンの様に、延々と古い債権に縛られて身動きが取れない事が広がる。それは現代なのに、実に古い経済のシステムを「利口」と竹中平蔵がバカ面を下げて吹聴するのである。
その結果、どうなっているのか?12月に23ヶ国でデモがあり、暴動を起こしたのであるし、何より各国のジャーナリストが、この事実を都合が悪いと隠蔽したのである。
アメリカは投資銀行のやりようが悪辣だった。だが、問題はすぐに秋らかになりすぐに手を打った。そして、長いが、確かに問題の根本は確実に破壊され、後は良くなる方向に歩めた。だが、欧米は、何時まで経っても、徐々に状態が悪化する事が続いている。これを延々としつづけていくつもりなのだろうか?
正直、この流れは、サルコジが色々遣ったことが効いている。最初の処理が、例えばフランスの持つギリシア債権5兆円分をECBに買い取らせた。このやり方は、その後ECBが額面どおり買ったのに、なぜ我々の分を買い取らないか?と言う論法になる。これら危険な処理をサルコジはあちこちに残している。
よくサルコジがリーダーシップを取ったと言うが、果たして、即断し相応したのは見たが、様々な事項は、その時でさえ、その後、様々な患いになるのでは?と思われていた。そして、それは思いっきり的中したのである。そして、問題が加熱して、悪化したころに、サルコジは大統領を落ちた。それはサルコジに取って都合が良かっただろう。
その後の問題は、どちらかというと、ドラギECB議長や、ラガルドIMF専務理事が、どうも貸し手の損になるような処理を嫌っている酔うで、それは問題の長期化と言うより、顕在化をすることを意味しており、支払う為の方法論として銀行同盟、財政統合を企図しているように見える。
そうなればEUはその加盟国の全ての国からかねてよりの負債をEUが取り立てて、またEUの銀行同盟によって運用処理される。資金量も巨大、安定性も高い。だが、それは不良債権の支払い以外に何のための銀行なのだろう?何の為の財政統合なのだろう?と思うのは私だけなのだろうか?