歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

銃の使い方教える講習会に教員200人が参加(ユタ州)

2012年12月29日 21時31分08秒 | 日記

早稲田出身のルポライターだったか?が(空手をやっている奴)「日本も銃を持たせるべきだ」と吹聴していた。
私は「ばぁ~か」と答える飲みである。
また先頃の26人の死者を出した事件もM4カービンを持っていた相手だからと言うが、果たしてそうだろうか?と思う。私がいたら各人に適切な指示を飛ばして、この犯人を撃退できたのでは?と思う。
それは自信過剰と思うだろうか?では、以下の私がとるであろう方法論を述べる。
先ずM4カービンを持ってきている時点で「こいつは素人」と分かる。まぁ確かにアメリカもインドアマスターでサブマシンガンを使っていたが、大体9パラのサブマシンガンを使うのが一番怖い。また、この状態ではソードオフ(銃身を切り詰めたもの)のショットガンも怖い。これを持たれていては容易に近づけない。だがM4カービンである。やりようはある。
先ずは、全校放送があるなら積極的に活用である。犯人の位置が分かっていれば逐一放送する。また犯人の位置を確認する為に、教師を遠巻きに配置するぐらいは出来るだろう。あの状態では、犯人がどこにいるか?分からない。また犯人を確認するのに、兵士では良く言われる「顔覗き」をしてはいけない。見る時には物陰から鏡を使って直接見ないで様子を確認する。この鏡覗きは、鏡が光を反射しない限りにおいて、周囲の背景に紛れて見えなくなる。顔で覗けば髪の色が先ず発見の原因となる。
また車を持っている場合、その車を運動場などに乗り付ける。逃げやすい車に犯人の注意を引ければ、しめたものである。この時、囮となる教師は、残念ながら命の危険は覚悟してもらおう。何でも上手くはいかない。これは戦争である。代償は必ず必要だ。だから子供を殺させないなら、教師が死ぬのみである。その覚悟なしに、避けて通れるとは思わないことだ。
実際、チョングソやヤクザ、例えば橋本徹のオヤジみたいな奴は、覚悟のある命がけの人間には滅法弱い。そして、その意気を実力で見せつけると怯む。
あの26人の虐殺は、最初から皆怖がって逃げるだろうと言う安心しきった糞野郎。チョングソのような品性の結果行われた。丸で無抵抗な海保や海自を恫喝する卑怯物体虫獄と同じである。
先ずは、音声と情報で相手を撹乱する一方、逃げる方向を指示する。そして、次は攻撃である。
銃は無敵か?残念。銃には弱い点が幾らもある。それを「安全安全」と自分だけ利口なつもりの馬鹿が見逃すのだ。あの死体の山は馬鹿文科系大学出の愚かさの結果幾らもありうる。
弾丸の強さに弾丸の攻撃で対抗しようとするから勝てないと思う。だが、そうではない。
銃には銃を撃たせない攻撃がある。それが油攻めである。この油は何でも良い。それをガラスの瓶に入れて投げつける。そう火炎瓶である。この攻撃をすることが銃を持っている奴には極めて効果的である。何よりガラスの瓶は銃で撃たれても割れて中身がぶちまけられるのみである。地面に当たって割れるか、銃で撃たれて割れるか?の違いであり、目的とした高価からすれば何ら変わりのあるものではない。
これが銃に対しての戦い方である。
実は似たようなことが可能である。この類似品としては、小麦粉、粉砂糖、片栗粉が、そうである。これらは待機中にまき散らせ火の気があると爆燃する。この爆燃は、相手を怯ませる。この爆燃と油の両面が火力攻撃の基本である。
頭の弱いチョングソ並の品性には十分持ち前の臆病品性を呼び起こすのに十分である。
更には、飛び道具である。
何をか?
本をである。
この辺は浦沢直樹のパイナップルアーミーよりマスターキートンの方が役に立つ。
学校という立地条件では、本が多い。特に辞書である。それをひもで括り、それを振り回して、犯人に投げつけるのである。狙うのが下手というが、壁に沿わせて回して投げると壁の側面を流れるように飛んでいく。また本は銃で撃ったぐらいでは中々方向を変えない。
また、本というと、本棚がある。これを倒せば相手の体を押さえつけるのはともかく、行く手を遮るだろう。何より重要なのは、相手を殺す気構えが無いとダメである。例えば本棚を倒して犯人が本に埋められたら、その上から油をかけて火をつけるのである。遠くからでも可能である。
また火炎放射器も意味がある。どうやるのか?ヘアスプレーである。これを噴射しながらライターで火を出す。これは近寄った犯人を撃退するのに極めて効果がある。
これはLPGガスを使ってものだけだが、例えば犯人の経路が分かっていればカセットコンロなどがあれば、タダのスプレーも加熱すると爆発する。これも犯人の気勢を抑える事ができる。おまけに何かの粉をかけておけばいいのだ。またカセットコンロのみならず、レンジやオーブンも使用可能である。
またガラスも極めて有効な攻撃方法として使える。だが、これ以上の説明をすると犯罪に使われるので、この辺で止めておこう。
ガラスを使った攻撃方法は極めて種類が多く十分に相手を叩きのめせる。それ以外にも様々な生活の道具が致死性の武器として使える。
また捕獲や動きを止める方法も指叉(さすまた)を学校で用意しているらしいが、あれはダメだ。あれは昔の指叉ではない。多少武道をかじっていると、あれは意味が無い。それよりも指叉よりも効果的なものがある。それが梯子である。
またタダの紐(ひも)や、網(サッカーの奴)でも十分に捕獲が可能である。また火をつけて投げつけるのも効果がある。
そうそうお湯も効果がある。
毎度毎度、覚悟のできていない職場を利口に無難に過ごす所ではチョングソの品性が無敵に見える。だが実に簡単にができる。例えば缶コーヒーでも簡単に皆殺し可能である。実に簡単だ。
投槍器(アトラトル)の出現以降人類は道具を使った攻撃によって文明を築いてきた、そしてアトラトルの威力は、それほど強力だった。今の時代、銃を持つと頭の悪いチョングソや虫獄の様に無敵と思うが、実は単なる馬鹿なのである。
昔、「おんぶーおばけ」と言うアニメで、山賊におんぶーおばけなどの子供たちが拉致された、その時、おんぶーおばけの育ての親の鍛冶屋のじいさんが、刀を持っている山賊相手にトンカチで対応して刀をへし折った。その時の台詞がかっこいい。
「ワシは鍛冶屋じゃ、刀が弱い所は知っておる」
そう、そのアニメでは、そこまでやらなくても…と思う所を見せた。実際アニメで見せた刀の折れ方は、現実にありえる刀の折れるポイントである。
そう刀は結構折れるのである。へたくそが使えば実に簡単に折れる。また包丁を振りかざすと言っても、切られるのを黙って待っていたら殺されるが、上手く抵抗すれば中々切れない。その知識を知っていれば橋本徹のオヤジのような舐めたヤクザなんぞ何時でも皆殺しにできる。
逆にできなければヤクザ=橋本徹のオヤジの様な奴にいいようにされるのだ。
なに、思ったほど力はいらない。必要なのは覚悟と知能、応用力である。
我々は人間だ、道具に使われるチョングソや虫獄、そして橋本徹のオヤジのようなヤクザとは違うのである。
大事な子を守るためだ。多少は、荒事の知恵も必要である。
また犬は、こんな時に命をかけて主を守る。その事も知っておく必要性がある。
銃を手にしたい教員が多いようだが、銃は手にした者の本人あるいは近くの者が被害者となる。長崎で市長以外で銃撃で死んだのはヤクザの組員である。橋本徹のオヤジも早くご自分の持ち物の事故で死ねばいいのだ。それとも近親者である、市長殿が撃ち殺されるのだろうか?
私としては、護身術として殺処分をされる犬を助けてあげるのは最高の方法論と思う。
命を助けて、命を守ってもらう。
毎日ウチの近くの交差点で信号待ちをすると、近くの家のダックスフンドが毎度私に吠えかかる。そして思うのである。
「君、めげないね、ホント、元気」
事程左様に、犬は排便の問題があるが、文字通り番犬としての役は結構忠実に果たす。


安倍政権の経済諮問会議の中に伊藤元重さんがいる!これは結構期待できるかも?

2012年12月29日 20時32分36秒 | 日記

安倍政権の経済諮問会議の顔ぶれが出てきた。それは東芝の佐々木則夫社長、三菱ケミカルホールディングスの小林喜光社長、伊藤元重東京大学大学院教授、高橋進・日本総合研究所理事長である。この中で伊藤元重さんは東大の教授のみならず総合研究開発機構(NIRA)の理事長をしている。シンクタンクのレポート読みなら先ず外せない所である。
また高橋氏の日本総研も良いレポートであると私は見ている。特に両シンクタンクは、悪くない提案をしている。慶応などとは根底から違うのである。何よりも農業分野に関しても、なかなか聞くに値する論評がある。
特に日本総研は山下氏の農業レポートが注目される。ただ、この2つのシンクタンクはTPP積極派である。
日本総研は、漁業についてもレポートを読んだと思うのだが、そのうろ覚えの記憶からすると、少なくとも丸投げをするしか脳の無い慶応などとは根底から違う立派な布陣と思う。官僚の人事も絶妙と表されているが、良く知らないのでコメントできない。
私は伊藤元重さんに思い入れがあって、特にNIRAのサブプライムローンについての総括的な記事は、池上彰をはじめとしたマスゴミが全く伝えない「クレジットライン」を伝えてくれた唯一の媒体である。まぁ関係者は知っていたのだろうが、それにしてもきちんと色々手抜きなしで伝える点で極めて評価できる。
その一方で慶応は適当で実に読むに耐えない糞馬鹿の集まりで、子供の作文のようなものを自信満々で出すからたまらない。偉そうに吹聴する内容は腐ったピザどころか、化石のピザと呼んでも差し支えない。
このシンクタンクの二人は紹介でも「データの分析能力に長けている」と言うのだが、それはシンクタンクをバックにした分析力であり、正直で清新な分析は私も良く知っている。
どうだろうか?安倍政権に期待する面々はNIRAや日本総研のレポートを全部読んでは?
安倍政権は小泉政権の後継となっており、馬鹿まで引きついた。その結果、経済問題での忌避があったのではないだろうか?年金問題や官僚の天下り問題でも一括否定という態度で官僚の忌避を招いていたのも退陣の原因とも言われていた。
毎度思うのだが、官僚を叩いて何か楽しいのでしょうか?彼らの天下りをする身分というのは、果たしてどんなものなのか?様々な政治的な決定が起きるときの彼らの思いはどうであろうか?そのような点を見ることもなく、悪いのはあいつらだと簡単に切ることが果たして問題の正しい見方だというのだろうか?その見方は「ガキの様な」と表されるものではないだろうか?
官僚が天下りで新聞ばかり読む立場を本気で喜んでいると思うのだろうか?無論手の内を知り尽くした先達に四の五の言われるのも肩身が狭いだろうが、しかし、そんな事を言うことが正しいのか?
私はメルカ築町で経済産業省の官僚;課長さんがやってきて「コミュニティービジネス」に関する講演をしていたのに参加することができたのだが、それは金曜の夕方である。そんな時にワザワザ長崎くんだりまでやってきて、そりゃ出張代も出るのだろうが、それにしても「サエない」仕事である。
そんな官僚を見て「どうです?長崎も良い所あるんですよ」とは、彼を呼んだ長崎大学の教授の手前やれなかったが、果たして、初々しい大学生の女の子も綺麗だけど、東京の夜の街に出歩いた方がいいのでは?とも思う。
結局、こんな所までノコノコ出てくれる人は、大企業にはいない。何だかんだと理由をつけて来ないのである。それからすれば、どれほど真面目なんだろう?そしてコミュニティービジネスに、どの程度の天下り力があるのか?もしかしたら長崎大学の教授の椅子が待っているのかな?とも思うが、それでも人間的に悪くないと思う。実際話を聞くと、悪い感じを受けない。
官僚と言うと陰謀とか色々あるような事を言うが、財務省の新人の仕事や、その他のドキュメントには、私の目で見た限りは相応以上に頑張っている姿しか見えない。そんな彼らが外資の私の目から見ても「完全な詐欺」と言うようなものとは全く違う姿しか見えない。大体、そのドキュメントも官僚が悪い悪いという連中が見せるものである。
様々な決定を途中の様子まで見ることのある私は、結論として官僚が悪いというのは「政治家と評論家とマスゴミの言い訳」というものである。その先入観は、外れていないと確信している。何故なら政治家も評論家もマスゴミも見れば見るほど聞けば聞くほどゲスな行動しか見えない。
シンクタンクの人を見ていたり書いているものを読んだりしていると、官僚もシンクタンクも大体同じタイプの人ではないか?と思える。無論官僚の方が優秀である。ただ「片山さつき」を見ていると「あれは悪いね」と思う。まぁ見ていてもホント「俗」な感じします。
思うに、天下りという形式をマスゴミが出しすぎると思う。また、自分たちが「馬鹿の分際」で「何でも知っているし、つつみ隠しなく見せていますよ」と言う嘘が最大の問題だと思う。私の見た限りにおいては官僚が嘘をつくのは珍しく、基本的に下らない誤魔化しはマスゴミがしている。また評論家も大笑いの寝言を吹聴している。中島みゆきの「時刻表」で批判しているが、本当に、こいつら糞である。
今日読んだ週刊現代に大前研一がなんぞ書いているが、お前はサブプライムローンについては「大嘘ついていました」と正直に頭丸めて反省の弁がなければ信じません。何も言う権利ありません。だって、私はサブプライムローンやギリシア危機についてはダイブ前から分かっていました!少なくともお前は私以下の経済音痴です。
今日読んだ所も自分のミスは綺麗に避けているのね。ホント、こいつと石原慎太郎は、適当な事を上から目線でほざく割にヒット率は低いし、大体騙してカネばかりを貪り食うと言う「正真正銘の詐欺」をしている「くせにでかい面」していやがる。
痛い所つっついたら、そのうちだんまりするしかないぐらい突っつけるぞ!この馬鹿!
田中角栄の当時としても十分に立派過ぎる首相とそれをレクチャーしてくれる官僚の間の信頼関係と、官僚に抵抗できる政治家による支配をしていたのだが、安倍政権はシンクタンクという欧米では、良く使われる盾を使う様になった様だ。
もっともそれは「慶応」や「竹中平蔵」や「木村剛」や「岸伸幸」があまりにも酷かったので、その後、官僚の声がどの程度正しいのか咀嚼し、助言を受ける側近を用意できたということだろう。
また日本総研もNIRAも十分に「憂国の危機感」を持っている。それは何時までも他人事を吹聴する「極めて慶応的」な「竹中平蔵」とは根底から違う。
少なくとも情勢分析は私の方がマシです。その私を遥に越えるのがNIRAであり日本総研である。
私は、この布陣を何というのか?と思うのだけど、私は慶応の糞馬鹿=竹中平蔵の9000兆倍の知能を持っていると、これは「断言」できる。その私もタジタジの相手を何というのか?やっぱり私の5000倍はありそうなので、慶応の糞馬鹿よりも4500京倍の二人で9000京倍(竹中のスッカスカ経済政策より強力)と言う意味で「京ダイン布陣」ってのはどうでしょう?「キョーダイン」ってのは?
そうなると京大っぽいか。そうなると東大閥に感じ悪いな。
しかし二人が政権のご意見番となるなら、今後語るに落ちる寝言を政権から聞かされる事はないと言う意味で、安心しています。
やっぱり慶応は日本史上最低であり、世界史上最低である。


第二次世界大戦前に行われた軍縮交渉を守ったのは日本だけ。条約型巡洋艦とは?

2012年12月29日 19時36分05秒 | 日記

日本の右傾化を論評する海外メディアがある。だがJapan Move to Right.とある。「Move Right」とは「右に行く」もあるが「正道に動く」と言う意味もある。右傾化右傾化と五月蝿い。では中国は何だ!と思う。
これは戦争が起きそうになる場合の「戦争を起こしたくないヒステリー」の現われで、実は第二次世界大戦前にも軍縮交渉が行われた。その時に、日本は唯一、この取り決めを守ったのである。それでも悪く言われた。この時に生まれたのが条約型巡洋艦などの軍用艦である。
条約では、総トン数や、軍艦の数を指定して、制限が設けられた。その取り決めは、イギリス、アメリカ、日本参加しており、それをイギリスは平気の平左で破っていた。その結果、孤狼の如き肉の薄さで牙のような戦力を誇る条約型巡洋艦、駆逐艦が作られたのである。実際第二次世界対戦では、後付けの装甲をつけたのだが、元の設計が規制によって制限され、やっぱり防御に弱く、攻撃を受けると簡単に沈んだとの話を聞いたことがある。この辺は、宮崎駿の「雑想ノート」にもある。
この辺も頭の悪い馬鹿文科系大学出の糞馬鹿は、何も知らないし教えない。
また、この軍縮交渉も、実の点を言うと馬鹿な事である。
何故か?この辺は、頭がはげて、何より中身が腐って最低の糞馬鹿・三宅久之の糞馬鹿が「いやぁ~、震災手形という気の利いたものがあってねぇ~」と馬鹿がバカ面をして「トリウム溶融塩」でも馬鹿がバカ面をしてほざいていたが、この震災手形を「気の利いた」とほざいた時点で「ばぁか!」と「経団連」の「銀行関係部会」から「大連呼」されたことは間違いない。
この震災手形は昭和恐慌を起こす下地となった厄介者で、その後の震災債権の取扱いに失敗しかけた。その時に問題となったのが造船不況であり、その後の商船暴落である。
実は、この造船不況は、チョングソと虫獄では実際に起きている。
また私は量的緩和と0金利政策がキャリー取引で商品を取り扱って貧国の食料・エネルギー危機を引き起こしたと言っているが、その一方で馬鹿=竹中平蔵とは違うので、その逆の意味も理解している。つまり商品市況が高騰しなければどうなったか?逆に不つつだったり、デフレとなると、今度は折からのバブルによる造船バブルの結果、大量に作った船が余ってしまう。そうなると、不動産の様な取扱いである船の資産価値が下落し、それがドミノとなって、第二次世界大戦の前の経済恐慌を作ってしまう恐れもある。
自動車は3年もすれば資産価値がなくなるし、飛行機も、車ほどでもないが、整備の手間などがあり、資産価値が、さほど高くない。(だからLCCとかやりたがるのね、回さないといけないから。)しかし船の資産価値が大きい。学校とかも教えないけど船は動く不動産みたいな点もある。
この動く不動産は、実は商品相場の主力、穀物とエネルギーの輸送設備と言うこともあるが、今、相場高い為に「貯蔵施設」としての意味も持っており、普通の流れなら「商船暴落」で資産価値を失って「資産喪失」の損失がもっと出たかもしれないという事もある。
また条約型巡洋艦や駆逐艦などの製造を止めるのは、正直問題だった。それは同じような造船不況があって、国内景気刺激の為に政府支出を増やす必要性があった。その為の国威発揚と、同時に懐を温めると言う意味でもである。
だがそれ以外の船を作る意味があったのか?と言うこともある。当時戦いが至近にあるのに戦艦を作らない意味が無い。戦争をさせないために方法論を止めたのだが、その一方で根本原因は残しているのである。
結局条約型巡洋艦などの艦船は日本でしか作られず、イギリスなどは公然と無視し続け、その条約自身が意味をなくした。
この時、軍艦を建造させなかったために日本の国内経済は刺激が足りなかった可能性もある。そうすれば軍艦建造=戦争に近づくではなく、軍艦建造規模削減=財政投入不足となり経済的にも、国民の感情的にも何にもならなかった。ただ「戦争はダメです。愚かな奴等がやりたがる下らないものです。しかし僕達特権階級はやってもいいけどね」である。
これは共産党や社民党の「憲法は素晴らしい理念を体現して、日本が戦争の問題を反省して受け入れた素晴らしいもので、共産党や社民党政権以外の頭の悪い一般民衆などが、今の素晴らしい理念を分からないが為に、九条を改正するなど、もっての外」と言う「民主主義を根底から否定している」事を全く意に介さない「御立派な態度の表明」をしているのと同じだろう。
また特権階級を慶応と変えると竹中平蔵の「卑怯極まりない捨て台詞」と良く似ている。
経済の事に関しては「血迷った事を並べるしか能が無い」慶応は、この程度で、凡そ愚劣極まる御意見とやらの羅列で、一般人のストレスをあげる以外に何の役にも立たない。
結局、今の食料・エネルギー高騰を「ぐろぉばるけいざいでは、もんだいなぁいのでぇすぅ~」と馬鹿がバカ面してほざくのだろう。だが私は一片の論拠を見た。
前の経済危機は、早々に倒れたので隠れた問題を根こそぎ破綻した。だが今のところ破綻はしていない。そこで、次の破綻のネタを今こそ気をつける必要性がある。今何故回っているのか?それは経済の破壊がその「建悪の下心」でる慶応には全く無用の事である。
現在タンカーや商船は動く倉庫として価値を持っている。そのお陰でチョングソや虫獄の造船不況は意に介さないで済んでいる。新興国でも南米の国は今頃造船設備を拡充している。造船不況が世界的に伝搬すると、この隠れたバブルのネタが破裂する可能性は否定できない。
だが虫獄やチョングソの設備が余っているからアルゼンチンに造船所を拡充するのを止めなさいとは言えないだろう。事程左様に世界は勝手に進んでいる。そしてそれは慶応の経済音痴が吹聴するように「経済的合理性」だけが経済の財を動かす理由にはならないのである。
また過去は愚かだからと共産党や社民党の愚か極まりない勘違いをした糞馬鹿の集まりの様に切って捨てるのは、本当に過去に学ぶと言う態度の無い無能の天才が吹聴する戯言の最たるものだろう。
私の既成概念のない目からすれば、過去はやっぱり知恵の宝庫であり、また、再度見ていると新たな感慨が浮かぶ。それが浮かばないから強弁する馬鹿は、所詮次の失敗者候補であろう。
残念ながら、そちらの方に私の興味は全くない。


何故ワクチンは行き渡らないのか?ワクチン不足を楽しむ権利があると吹聴しそうな自由の吹聴の結果。

2012年12月27日 21時35分56秒 | 日記

インフルエンザ訴訟というのがありました。これはインフルエンザの予防接種で発症し、死んでしまった子供の事を嘆く親が学校や厚生労働省を相手にして「問答無用で予防摂取するのが悪い」と言う「社民党」か「共産党」の吹聴する「私は絶対に悪くない、他が悪い」と言う論法を通した結果です。
この訴訟は「原告勝利」でした。
さて、この「あ~かぁいぃ~あかぁ~いぃ、赤い赤チョン弁護士ぃ~」の「国が悪いんだ、空が青いのも、ポストが赤いのも!全部国が悪いんだぁ~ぁ!」と言う「田村淳並のサイコパス論法」がまかり通った結果どうなったのか?
私は幸いこの訴訟の時には高校生になっていたので、社民党や共産党の「勝手色が極めて強い自由」の「利益を被っていない」のですが、その後皆、大変、その利益を被っているようです。
さてワクチンが足らないとの報道ですが、その時に、訴訟の勝利を声高に「民の意見が通った!」と吹聴していた「あ~かぁいぃ~あかぁ~いぃ、赤い赤チョン朝日!TBS!」は、決して「こんな事がありました」とは言わない。
この「自由、自由!酷い言葉ね!覚めた女に男が恵む!ぅ~」と言うタイプの自由は、製薬会社には「余計な負担」をかけるだけで、娘が死んだのは確かに制度が悪いかもしれないけど、その結果、社会の別の所ではワクチンが無いために困る人も出るということを「文科系大学」を出ると分からないのか?それよりも「大事な真理」があると「私は分かりたくもない」事を分かるのだろうか?
何れにしても、自由接種となった結果、その額が年々上昇し、倍以上になったと思うのは私の錯覚でしょうか?
大体、頭の悪い馬鹿文科系大学出は分からないのだろうし、教えてもすぐ忘れるのだろうが、この予防接種は、すぐには用意できない。大体、予防接種には鶏の無精卵が必要で、完全無菌培養のものが不可欠となる。これを生産する為には、相応の設備と先行投資が必要である。この先行投資が「分かっていた」のであるなら、国がバックとなって「心配するな!大丈夫大丈夫」とお墨付きを与えるのだが、この「慶応の腐臭のする自由」は「合理的」「効率的」と吹聴して、頭の悪い石原慎太郎流「官は何でも規制しようとする。」と「全てを同じに見る」と言う馬鹿の割り切り方をして、その結果、その規制の存在する場所を知らない馬鹿が幅を聞かせる。
私が毎度毎度辟易するのが「量的緩和」と「景気刺激」「ゼロ金利政策」である。だが、これが何の意味を持つのか?と言う事はプラスの点では、馬鹿が毎度毎度馬鹿みたいに吹聴するので分かると思う。バカくさいので言わない。
さて、マイナス面は?それはキャリー取引で株価が上がればいいのだが(1990年代の後半の様に)、そうも行かないで、近年は商品取引に動く、その動きは分かっており、2007年末頃から、この傾向は固定されている。その結果、先ずエネルギーと食物が上がった。この結果、タイとかの国家の保護が少ない所で「頭の悪い慶応の勝手に近い自由」が思いっきり、その竹中平蔵ヅラを見せる所では、一発で「慶応の薄汚さ」が分かった。
だが日本は食料の価格は、政府の払出価格で決まっており、すぐに価格転嫁されない。このおかげで価格の急高騰や急暴落をしないで済む。その結果、中小企業で多い飲食業が保護される。この極めて世界的にも有難いシステムも「規制」である。
その結果、規制緩和論者は自分たちの「規制緩和さえすれば何とでもなる」と言う「金融の事も満足に知らず他人に丸投げした竹中平蔵の知能並」の愚劣な短兵急な「腐った手前味噌」をこねるのである。
これが「自由経済による貧困を楽しむ権利がある」と慶応がほざくのだ。困った人の困った惨状を見て大笑いする人類ではない下劣な物体の、極めて貧相な面をしたクソ馬鹿=竹中平蔵ヅラをして。である。
それなら一般人は全てが「慶応を虐殺する権利」を主張して、まとめて皆殺しにすればいいんだ。その時に慶応の「痛みに苦しむ」「絶望に泣き叫ぶ」権利を認めてやろう。慶応は、ぶち殺されるのが当たり前だと毎度毎度人を侮蔑し尽した言葉の数々に「ふざけた諭吉」の「建悪下心」の下劣さを思い知る。こうまで人類を、日本を愚弄するのはチョングソか虫獄に比肩する。殺されて当然の存在がそこにいる。
大体チョングソが神とほざく朝日や毎日があるのだ。その糞馬鹿は肝心のポイントを言わないのだ。池上彰ハゲ嘘もまた同じ穴のムジナである。
またワクチンも生まれた子の全てに必要だと思うだろう。だから全員「義務」にした。そこを噛みついたのが「インフルエンザワクチン訴訟」である。そして、その勝利は「アカ」の夢、日本の荒廃である。
背中から切られれば、達人でも、討たれるだろう。それを「アカ」はやるのであるし、頭の悪い馬鹿文科系大学出もやるのである。
TPPも同じだが、分かれば実に馬鹿みたいな事を「これさえ出来れば何でも解決する」と毎度言われて、それが一度でもなったか!馬鹿が!頭の悪い馬鹿文科系大学出が!「不良債権」「郵政民営化」「規制緩和」でどうなった!
規制緩和は高速バスの乱発と死亡事故と奴隷扱いされる運転手がいただけだ。それで経済が良くなったか!まだ馬鹿の!慶応の寝言を有難がるか!馬鹿が!馬鹿が!馬鹿が!
2008年5月まで「引当金を当てたからサブプライム問題は過去のものです」と吹聴しており、それをニコニコしながら肯定していた辛坊痔瘻座衛門之丞腰抜けの糞ヅラを覚えているか!そして、2008年10月、破綻したら、この二大二やけのニタニタ笑った面、そして竹中平蔵が「みなさんの給料下げないと、工場が全部世界に逃げちゃいますよぉ」とニタニタ笑いながらほざいていた。それを橋本徹に叩きつけたい。この馬鹿が!オヤジがやくざの被差別の糞が!糞だから、この外道を「神様」などと軽はずみにもほざけるんだ!
規制緩和とは、どういうものか!吹聴するマスゴミに対してのみ、規制を完全撤廃してはどうだろうか?馬鹿は「規制緩和の意味」を知らないのだろう。所詮はチョングソを神扱いする、やっぱりゲス外道である。殺されて当然のくずである。
毎度毎度朝日新聞は、わけの分からない「他人が悪い」を吹聴して、結局「朝日のアカの空騒ぎ」をするのである。そして、その空騒ぎの結果「朝日の馬鹿アカが否定したものの中の正義」が虐殺されるのである。
そして、次の「あいつが悪い」を朝日が探すのである。だが、一番悪いのは「朝日」であり、「毎日」である。結局「他人が悪い」の社民党は「消滅直前」まで追い込んだ。
私はつくづく思う。教育の虚しさを。何故なら、偉そうな事をほざく連中に、私が「規制」の意味を言うと嫌な顔をするのだ。当たり前の事を言えば言うほど。そして、失敗する憂き目にあって、私の言うことを認めるのではなく、「こいつが言うようになった」とまた避けるのである。そして、その延々と続く幾ら言っても分からない馬鹿と馬鹿が喜び騙される事を吹聴する糞馬鹿の連鎖があるのみである。
インフルエンザ訴訟の時に、その後どう言うことになるのか?を知らずに「まぁ娘さんをなくしたんですねぇ~、インフルエンザ予防接種は考えなきゃ」と馬鹿が、その時に「拒否」が多く、その結果業者が警戒する様になった。それは製薬会社と卵の会社である。そして「元々もたれあっていたのよねぇ~、だからいい気味よ」と頭の悪いウチの低能な糞ババアがほざくのだが、これが実態とは違う。その後、値段の上がり方を見ても分かったのだが、通常のワクチンは、相当高価なのである。これが「市場原理」のリスクを算定した結果であった。
そうではなく「規制の入った」状態での「安定した生産」であれば「相当に安くできる」のである。これが「規制でがんじがらめ」で「窮屈」な世界の「実態」である。どうですか?慶応が、始祖の「ふざけた諭吉」がゲスヅラの幅を利かせる世界が、どんな「立派」で「地獄」なのか?
このインフルエンザ問題は、その後サーズの対応時にも「インフルエンザの強制接種の時代の時には、有精卵が、確実に確保できており、その結果、他国には出来ない早急の対応が出来る可能性があったが、今ではそれも不可能である。」と言う専門家の声があった。インフルエンザ訴訟の後に時代は経た。もう30年も過ぎた、だが今の状況は防疫的には「制度としては後退した」世界である。
確かにサーズの抗ウイルス薬は10ヶ月でプトロタイプが可能となった。だがワクチンの生産には無菌製造される「有精卵」は不可欠なのである。その程度のことを知らない、分からない、でも「他人が悪い」とほざいて、誰かを叩けば「夢の様に素晴らしい世界が出来る」とは「何とも教育の立派な事か!」と言わざるを得ない。
何より慶応の竹中平蔵は、あれで「教育セクター」の存在である。なるほど馬鹿が大量に供給されるわけだ。そしてそれを「先生先生」と擦り寄ってくるマスゴミ。本当に、泥水で心が洗われる様である。
そして、見当違いの事だけを信じたがる馬鹿どもが、まわりでガヤガヤほざく。本当に、生きていて極めて残念だ。だが何をどう言っても分からない。そして嘘吐きの嘘を信じたがる。信じさせない私が悪いのか?だが私は「間違ったことは言っていない」そして「言ったことは的中している」それでも信じないなら「信じない奴等の嘘を信じて絶望する事を楽しむ権利」を認めてやるしかないだろう。それは竹中平蔵が「若い他人には貧乏をエンジョイする権利がある」と言う事と同じだが、少なくとも私はそんなことが無いと思って言っていても、却って私の言った事が実に細かく的中すればするほど、意固地になって信じないのだろう。
ならば、滅びろ。日本。私は嘘は言わない。そして、国の役人は、最初から騙しているわけではない。そして役人の悪事と思われているものは往々にして政治家が言い訳や、誤魔化しに使われて言われているだけのことを、少なくとも私より長生きしているとほざくのなら「他人を見抜く能力」とやらを「フル動員」して見分ければいいのだが、役人や私に文句は言っても、穏当な事実を言っても信じない。
私や役人が悪いのだろう。だが、その場にいてみれば、こうまで明白な事を疑って否定している奴等は悪くないとでも言うのだろうか?そこから先は三途の川で閻魔大王様に裁いて貰おう。
この世で地獄とやらの思いは結構味わった。地獄行きを宣告されても、他人の所為にして自分だけは利口な奴等よりは、狼狽しないだろう。その時、例え地獄行きを宣告されなくても、さほどいい気分にならない。
生きても地獄死んでも地獄。
ああ、分かるということの無意味さ、虚しさ。そして困っている他人を思いやる気持ちの儚さ。
バカくさい。地獄は馬鹿が、好き好んで入る穴であると分かる。今、その穴を掘っているのである。
少なくともワクチンは、根本の問題、インフルエンザ訴訟の問題が残っている。その事を知らず、思わず、分からない限りにおいて延々と続くのである。
もっとも、学校の教師は教えない。マスゴミも言わない。自分の都合の為に。そして、それも穴の一つ。


あれ?安倍くん、結構分かっているのか?

2012年12月24日 23時32分53秒 | 日記

自民党の誰だったか?(この記憶の悪さ、何で興味のある事はあんなに覚えるのに)が力説していた。
「経済の重点目標は、皆さんの給与が増えることなのです」
ええ?でも虫獄の虫を大量に入れて人手を増やすと言う政策じゃなかったっけ?と思うのだが、まぁナカナカ竹中平蔵の気が狂った寝言とは大いに違う。
このコメントは経団連から散々文句を言われていたので、多分内部の話し合いで討論番組で言って良い事が決められているはずなので、多分ある程度の合意がある発言と思っている。だが経団連の「原則ベア0」とかの発言からすると、やっぱり違うのかな?とも思う。無論民主党支持の連合は労働貴族なので、ベアのみが重要なのだろうが。
さて景気刺激策万能を吹聴する馬鹿が多いが、刺激してどうなるの?「どうにかなる」「投資が増える」と吹聴するが「何に向かって?」は、毎度私が指摘する馬鹿文科系大学出だから「分からない」のである。それでも「何とかなる」と言う強力な主張に「やっぱり馬鹿」と思ってしまう。
景気刺激、規制緩和、円安誘導となれば「輸出依存型への転換」となる。だが1980年代のスローガンは「高付加価値(これも一部今言われている)」「低金利、高投資」「内需主導」である。この方向性があったのである。
思えば1990年代の様々な政策は内需を刺激するものであって、外需に対して輸出する方向性は低かった(とは言うが自動車をはじめとして、為替で可能だった)。それを転換したのが「小泉便宜供与改悪」であり、外需化へと進んだ。だがこの頃外需への対応が可能にする為替介入が成功したと思われている。
この辺は私の意見は、野口由恕夫氏の主張する「円安バブル論」に近い。つまり「たまたまであった」と言うのは間違いではなく、その結果「馬鹿の吹聴する為替介入が意味があると勘違いさせた」と言う大きな弊害を得たと思っている。
それは単独介入で上手く行くはずは無いと言う常識が「何が何でも為替介入」と言う姿である。それは本当に馬鹿の力押しであると言うのは、少なくとも経済の経過を知っていると分かる話である。
財務相が、一昨年に発表した「為替介入の経過」のレポートがあった。それを見ると実にわかりやすかった。思うに、この様なデータを頭の悪い馬鹿文科系大学出は見ていないのだろう。また私の様に自分の思うようにグラフを作らなかったのだろう。
私はカーブフィットや変化率を自分の好きなように作るという癖がある。それがよく言う分析なのであるが、それで、この変化はどういうものなのだろう?と考える癖があるのだ。
カーブフィットはエクセルなどを使う。そのグラフプロットの機能の中にカーブフィットの機能がある。その存在自身を馬鹿文科系大学出は知らないのだろう。それはそうである。馬鹿なんだから。
カーブフィットをすると線形、多項式、指数、ログと4つでやるのだが、どうも指数、ログの2つが適切な分析をしているようで、つまり変化率が大きいということである。
指数変化グラフのカーブを見ると、この介入額が年を経るにつれ、財政の支出可能額を追い越す事が分かる内容である。
それを見ると、財務相が、当初秘中の秘である、この介入傾向を公表するような資料を出した意味が分かる。
つまり「今後為替の介入は、完全に国内の財政をバックとしても無理になる」と言うものである。その判断を、状況を知らせる為のもので、つまり財務相の悲鳴である。
大体馬鹿は分かっていないが、為替介入は無料で出来るものではない。そして失敗は確実に赤字となる。介入を否定するのは介入の結果、最終的に国の赤字になる。また損益確定の事実をはっきりするのは、どちらかというと損失の確定となり、あまり好ましいものではない。
大体介入の手順として金融資産の現金化があり、それで資産売却の折の手数料は確定損となる。その過程を知りもしないで、いくらでも介入できるとは馬鹿の寝言である。介入する人間は、損失を可能な限り出さないと言う義務も同時に負うのである。
実際前回の2005年頃の1年間だらりと継続的な介入が、介入の意味があったのか?を問うことも当然やっていた。その結果、何時も役人の所為にされている非効率化の観点から「為替介入は非効率」と言う判断となったのだろう。この介入の効率に関して一度記者会見で数値とグラフを見せながら説明すればいいと思うのだが、そうすると「日本は介入をしないのか?」と言う誤った意見も持たせる可能性がある。
色々当たり障りが無いと酷評される当局側の発言は、全てにおいて言質が取られるのである。それを代弁する人間がどの程度いるのだろうか?
一方的なマスゴミは、出来の悪い世論より酷い有様で、役人は孤立して無援なのである。
日銀の「国策とリンクして」と言うのは、では国はどうするのか?である。そして金融政策ばかりを吹聴していて、肝心の実務の何をするか?が無い。
言うほど世間の頭の良いつもりの経済通のつもりが吹聴している内容は、言うほど根拠があるものではない。
「小泉改革とやら」が進んで経済がよくなったか?それは、その後の小泉の亡霊、木村剛の商工ローンと一緒の破綻を見れば分かるし。何より経団連や銀行協会が本来的に無視していた中小企業のメチャクチャな崩壊を見て、とてもこの馬鹿の集まりには任せられないと呆れ果てた結果である。それが民主党待望論の一員ともなった。それをマスゴミは全く伝えない。
「小泉改革とやら」は、同時に経済政策が内需支持から、外需転換となったが、肝心の国内経済の回復とならず、その後の抜本的な改正、つまり「脱小泉色」を出さない限り出来ず民主党政権は、その面倒な政府経済政策転換と言う踏み絵を踏んだのである。
この方針転換時は当然方針の齟齬によるマイナスが先に出る傾向がある事をわからんなら読むな。だが内需に向かわねばならないのは、経済の状況殻も明らかだった。また麻生内閣の時点で、小泉政策の放棄は、当時のアメリカ・EUの経済破綻を見れば当然の方向修正であった。
つまり今のタイミングは、方向を転換した経済の進み先をどうするか?と言う問題である。ここで、頭の悪い経済音痴の方向に乗れば、当然再度の「外需転換」となる。それは再び方向性の転換となり、経済が先ず最初失速するのは目に見えている。そうではないのか?では何故民主党の経済政策を否定した?つまりダメな経済政策で良い政策が小泉の政策となれば、当然民主は、それと対になる政策となる。それは内需支持型経済である。
また景気刺激・規制緩和・円安誘導を見れば、明らかに小泉経済政策回帰となる。そうなれば当然政策転換時の経済不審は教授するというのだろうか?いや、その為には一般会計の増額となると言うのか?そうなると財政規律はどうなるのか?財政規律を言うのなら消費税増税を可能となるのか?そうなると国内経済の失速は火を見るより明らかではないのか?
何故自民党の関係者から国民の所得を増やすのか?それは政権の人気を得るためではない。それは今後どのような経済危機があっても、国民に自営の為の貯金を増やすという方向性を持っているからだろう。
つまり珍しく正しい事を宮崎哲也が言った台詞「国民の貯蓄が基本的に経済危機のバッファーとなる」を地で行っているのだろう。
実はこの点で頭の悪いロケット一本も飛ばせないチョングソのトンスル経済とは逆なのである。そう朝日もTBSも蛆虫テレビも読み捨ても、テレビとうきょうのクソ馬鹿が決して言わない問題である。
なぜならチョングソのトンスル経済は、その問題で破綻の際にある。それを「素晴らしい経済」とはテレビ朝日のクソ馬鹿のみが見えるどこかの宇宙の話だろう。
多分通貨が酷い事になるであろうとは、まともなシンクタンクを中心に内輪で警告を鳴らしている。先ずチョングソが、そして次に虫獄が倒れる。それは少なくともアメリカの認識であり、日本の認識でもあるだろう。そう信じたい。
アメリカのオバマ政権もその事が見えているのだろう。つまり「虫獄崩壊の危機がくる。その前に危機に対する備えが必要で、それは国内経済の回復、そして、一般人へ金を回せ。危機になると亡者が増える。今のうちに備えさせろ」である。この方式は中国の昔の王国でも何度も取られた方針である。無論馬鹿は知らないだろうが。
私は未だに虫獄のキャッシュフローが分からない。もっと言えば虫獄へのキャッシュ供給源が不明である。
その原因は必ず後になって分かる。何故なら私は一般民間人である。毎度毎度、思っていたものが後になって形となって現れる。そして自分の考えの採点をその時にするのである。その採点の結果は何時も似たようなものだ。毎度思い知らされるのは、私は妄想はしていない。考え違いはしていても。
そして毎度言えることはある。
それは「おかしいものは、やっぱり合理的ではなく、遅かれ早かれ必ず破綻する」である。