歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

土地バブルの結果を見て思う(パート2)

2012年12月30日 22時44分57秒 | 日記

と言うか虫獄の経済が底を打ったとの、専らの報道なのだが…

へぇ~、そう?

と言うにべも無い回答が私の素直な意見です。
この景気の底打ちは、グリーンスパン時代のそれであり明確な不況が出ない状態での回復はソフトランディングが景気の底?と思ってしまう。
また例え底を打ったという事にしても、その後本当に、景気の底であったのか?と言う議論となるだろう。様々な状況から、本当とは思えない。
世界は今色々な状況になっている。
1)アメリカ。不良債権を一気に放出、確定損を2009年までに出し尽くした。その後オバマ政権は必要な処理を当初に施し、その後2010、2011、2012と銀行の再編を待って、来年ぐらいに一応の収束が見える気配がある。(私も収束し復帰するのでは?と思っている)
2)EU。サルコジを主導として、ほぼ後合意での処理が進められた。だが、その処理は不徹底で、何より問題が明確化するまで、採られた処置について、その後悪化すると分からず、後になって、債権者に都合の良い処置ばかりが進み、結局問題が気がついたときに蒸し返される愚作に至る。
3)元々不良債権が無いと言う有利な立場にいるが、デフレ経済が依然と残る。(日本)
4)新興国として、優勢な資本の波に乗って、相応の親展を進めている。(インドネシア、マレーシア、ブラジルなどの新興国)
5)新興国だが、無理な成長路線が祟って、国内外の問題を積み重ね、尚且つ、新興国メリットを失う。(虫獄)
6)新興国となっているが、元からのフェビアン主義と国内の保護政策などがあり、虫獄とは別の意味で国内格差が残っている。(インド)
7)新興国とは言えない未開の地、新・新興国として発展の余地があるが、国内制度や基本インフラの欠如から資本が入らない。(カンボジア、アフリカ各国)
こんなもんでしょうか?後中南米の新興国としてメジャーでもない国も、カテゴリー分けが難しいのですが、正直虫獄の状態はちょっと変と思うのです。
大体、2010年の記録ですが、新興国のGDPの54%は中国で、その残り46%をロシア、インド、ブラジルが分けているのです。(つまり4国が新興国という場合です)
そんななんだ。とは思うのだが、それほど虫獄はGDPを上げている。そして経済成長率が10%を越えている。この状況は10年以上も経っている。その間明確な景気失速もない。だが、それが良い事ばかりとは、少なくとも経済を知っていると自称する馬鹿文科系大学出の判断であり。私は到底信じられない。
虫獄のバブルは、前から言われていたのだが、2008年のリーマンショック以降富に国家主導の資金投入が進み、地価上昇も進んでいるのである。
バブルとは何であろうか?と、ふと思うのだが、それでは「村上龍の失われた10年」と同じで馬鹿臭い。
大体言葉尻でああでもない、こうでもないと馬鹿がバカ面して!と思う。グラフで見ると分かるだろうが、ってんで、前出したグラフを載せます。

このグラフは日本のバブル経済時の地価上昇グラフで、その変化の状態が描かれています。
見て分かるでしょうが、一時期3倍を越えているにもかかわらず、元に戻っています。
所がグラフでは、2つの傾向があります。それは商業地と住宅地です。
商業地はバブル以前の価格に戻っており、住宅地は幾分高くなっている。また、高も言える。地価ベースの成長率は、この時の住宅地の地価の差額分でしかないと言う事です。少なくとも地価をベースとした債権の成長率は、この程度になってしまう。
実に当たり前なのですが、村上龍というクソ馬鹿は決して言わないのです。適当な事をブチブチほざいて。
つまりバブルは、短期的に地価などが急騰、暴落して、その間で倒産が出てくるだけでなく、本来的に成長する筈のものが、結局成長出来ずに終わるということになります。つまり成長は、その成長の成果が固定することを意味しているのですが、その成長の固定は、穏当な右肩上がりしかなく、その右肩上がりも急に上がるとブリ返しがあり、そのぶり返しの極端なものは商業地の地価上昇を0に下げるというものです。
これが単に日本だけのものであるのか?と言うと「そぉ~んなことはねぇだぁろぉ~う」と言うのが私の結論です。で、どうなるのか?
簡単です。虫獄は、来年そうなるかは分かりませんが、多分破綻します。
経済成長率が10%超と言うのは、あまり問題ではない。だが債権の価値上昇が26%内外が4年程度続いたのが致命的です。この26%の成長率は、どこのバブルも一致しています。私は、この地価上昇が10%を越えた時点でバブルと勝手に定義しています。それも何年も続くと危険でしょう。だが、まぁ竹中平蔵の寝言でも信じたのか知りませんが、野放図なバブルを放置していたのです。タダで済む筈が無い。
さて、今後はどうなるのか?
先ず状況は沈静化したというが、果たして虫獄が世界の工場の役割を果たせるのか?と言う問題があり、それは賃金上昇が酷いということでメリットが無い。また為替も本来上昇すべきものが上昇していない。その為賃金上昇による経済成長を抑えるものが無かった上に土地バブルで、債権の価値を維持するのは難しい。
では虫獄が管理している為替を下げるのか?となると、そうなれば金融資産が下落して今食料輸入大国となっている虫獄は輸入コストの維持が出来なくなる。そうなれば経済成長の低下も相まって国内騒乱の危険性が大きくなる。それは各国政府が行っている量的閑話の結果のキャリー取引で商品が高騰するという現状からも明らかである。
何より虫獄の食料輸入が食料価格の高騰を招いている。これは相場屋が喜ぶだけで、決して建設的な傾向ではない。多分竹中平蔵は合理的を連発するでしょうが。
多分、アメリカもあまり好ましい状況とは思っていないでしょう。その一方で虫獄は輸出輸出と馬鹿が吹聴するのだが、十分輸入国として大きくなっており、それは今後もっと酷くなると思われている。
どうもマスゴミの報道とやらは、そんな世界の情報をまったく伝えていないのでは無いのか?と思います。だって、いい年をしたジジイが「まだまだ虫獄には儲けさせてもらわなきゃ」とやに下がった面してほざいているのを聞きます。
虫獄からは身軽なエリートは逃げ出している。その結果、虫獄のキャッシュは減少の一途である。
毎度毎度経済は簡単なものである。経済を回すには金がいる。このキャッシュは、まわり出すと考えなくて済むのだが、その現金がなくなると回らなくなる。そうなると債権を売りに出し、債権が下落する。
虫獄は自分の利益を維持するために為替も債権も良い所ばかりを貪ろうとしており、それが一応成功しており、それが「世界の支配者になる」と勘違いをさせるのである。それはチョングソと良く似ている。だが、そうは行かない。
ここまで冷水を浴びせられて現実を知るということが無ければ、切実な身の整理は行わない。その甘さが、勘違いと相まって、徹底的に付くのだ。特に見れば一発で分かる不動産問題は、まだまだ解消されない。
高速鉄道もつかわせるために国土の大きさから言えば先ず飛行機を使うところを使わせない。何でも、支配、誘導、慶応、蛆虫テレビ、テレビ朝日、TBSの手法。だが、その実態が分かったら、実に貧相である。
様々な疑問が何故この値段?と言う疑問に纏わって、回答を強制される。その回答が、まだまだ不十分だ。
国内にも国外にも。それを制御できないから自由を認めるという手もある。一方で規制するなら矛盾を受け入れる。そのどちらもしていないのが虫獄である。
最初国内に富は無く、国外への流れは出るだけだった。だが国内に富が増え、流れ込む富も増えた。その当然の流れを10年以上も止めていた。その結果、その間を埋める為の激震はくるのである。それは2つの形として。
一つは債権問題
もう一つは現金の不足問題。或いは為替問題。
それはEUと似た問題である。通貨の自動調整機能を放棄させる通貨統合は、債権問題が大きくなった時の国内問題解決の方法として通貨の機能が使えないための痛みである。そして、その代償を何時か払うのである。
この代償は借金と同じである。払うなら長期間小額を払うか、短期間多額を払うかである。
ただ短期が良い形でやらないとアメリカの不良債権問題のように上手くはいかない。また、下手をすると悲惨な例は、少なくともEU近辺には題材が多い。しかし、まだ虫獄の学びは大分足らないようだ。
まぁ頑張ってくれ。所詮他人事だ。


虫獄の輸入急増で穀物の国際市場に大異変(JBPRESS)日本所有の原種を世界に広めよう。

2012年12月30日 22時42分46秒 | 日記

日本所有の原種とは?それは所謂「木原コレクション」だ。
この木原コレクションは、どんなものか?あの木原等教授の種子原種のコレクションだ。
木原等教授は、盟友バビロフと共に、原種こそ穀物品種改良の基礎であると主張して、愚直に種子を集めた。最早シベリアでルイセンコに殺されたバビロフの分まで。
そして1粒種小麦から、2粒種小麦へと進化し、その後で現在の小麦の元となる種子を作るために必要だった遺物・人類の宝、樽穂小麦をイランで発見した。1970年ごろの話である。
日本は第二次世界大戦前に今の世界の小麦の殆どの親である農林11号を作った。日本の品種改良は、外道に堕ちやすいバイオテクノロジー万能の欧米流の品種改良ではない。その為、F2の種子を毎年買わないと続けられない欧米の農業とは違うのである。
いやボロ儲けする穀物と言うものではない所は、昔の作物を作っているだろう。だが、その減少は、例えば、その他麦類やライ麦、ソルガム(こうりゃん)の生産統計からも分かるが、明確になっている。
バイオテクノロジーもしやすいものと、そうでないものがあるようで、トウモロコシが、この手の品種改良、改変とした方がいいかもしれないのだが、この手の操作に合うようなのである。
このブログでは、前に、操作しやすいトウモロコシを、当初の企画書どおりに改良したら、結局人が食べられないトウモロコシとなった。何故なら、最初の企画書には高収量、耐除草剤、耐害虫、耐病気はあるが「食べて安全」と言うものは無かったのである。この冗談のようなものを「モンサント」はバカ面して作ったのである。
そして根本原因。日本では常識のこと。それは「幾ら澄んでいても、ボウフラの湧かない水は飲めない」である。
この事をヨーロッパは分からない。
モンサントは、そのネーミングから分かる人もいるだろうが、今アメリカメーカーとなっているが、実は名前はフランス語である。フランスは、この手の穀物商社や化学・ケミカルの大手がある。そして、即物的な帝国主義的経済が何よりも好きで、特に奴隷的なプランテーションを今もやらせている。
その血筋というか伝統が作った「立派な化け物」である。
だが近年ドイツの「BASF」などの化学メーカーが「甜菜」や「米」のバイオ改変種を開発している。
当然これらも虫も食わないものだろう。何故ならバイオ改変種は、除草剤に耐性があり、虫が付かず、病気にもならないで、化学肥料を馬鹿みたいに吸って、育つのである。この不自然な要求の先に、虫よりも生命力の弱い人間が食べられる製品と言うことはない。
また、このできそこないの種も1代でしか耕作が出来ない。
これは竹中平蔵の寝言と同じで「馬鹿の利口の積み重ねは、後世の徹底的な蔑みしか生まない」と言うのと同じだろう。
それに比べると、日本の農林11号の何と素晴らしいことだろう。目の前の欲に血迷った「慶応の如き虫、最悪の害虫」とは根底から違う立派な正真正銘の日本人が作った世界に冠たる作物である。
実は、この出来損ないのバイオ改変種を作った虫けらにも木原等教授のコレクションが使われているかもしれない。
木原等教授は、東大出の官僚や文部省の明確で愚劣な「嫉妬」で、その後、研究費は補助金が打ちきられ、自費で自分に種が欲しいという海外の研究施設に無料で自分の樽穂小麦などの原種を送っていた。だが費用が足らず、自分の手持ちの農地を売却しながら行った。そして木原コレクションは2000年頃に潰された。
私は少なくとも文部省は合理的で論理的な学問の振興はしていないと断言する。それは、この一事をもっても明らかだ。
私は一面識も無いが、その木原等教授の死去はリアルタイムで知っている。恩師でもないが、記事を見て泣いた記憶がある。
その死をコレクションの崩壊のタイミングと思った時点で文部科学省は全部死滅しても惜しくないと私は思った。
こんな文部科学省はブッ潰して、今一番世界貢献としては、多少の予算を投入して、日本の各原種を世界に広げてはどうだろうか?
それは先ごろのニュースで、日本の酒造メーカーが海外に活路を!と言うのがあったのだが、安倍政権の弱い所は第一次産業へのアピール度である。例えば虫獄は品種改良が出来るベースが無い。今毒トウモロコシを馬鹿みたいに多分人の食用として作っている。この破綻はすぐ出てくる。来年には現実となるだろう。
だが、その後何を生産するのか?である。
今タキイの種はメキシコで種を作っているが、それは、メキシコがアメリカの自由経済圏として農業が破壊された結果である。
しかし、国費で海外に貢献をするとして、この木原コレクションをする場合、経済性を云々しなくてもいいだろうし、また、日本には大根を中心とした固有種が実に多い。今日も食彩の王国を見ていても本当に思うのだ。
実は虫獄も性質が悪いながら、自己生産の種で栽培をしていたのだ。それも今の有様となっている。
高収量と言う観点では日本の持っている品種は、儲けにはならないが、繰り返し収穫が出来る種を供給するのは珍しいのである。
ドイツもアメリカもフランスも、好き好んで外道を選んでいる。だが、この異常な農業は早晩破綻する。
実際タイの北部にミャンマーから逃げてきたモン族も、この毒トウモロコシの栽培をやめるとの事である。虫獄は欲に血迷う民族であるから、暫くは知らんぷりをするだろうが、それも、実態としてのアレルギーが蔓延したら、あの毒を食べさせることは無理だろう。そうなると虫獄の暴発は間違いないだろう。
来年2013は食か水かその他毒で虫獄が爆発してもおかしくない。
ユニクロのおっさんも、自分の都合だけで虫獄にしがみ付いているが、それもそろそろ通用しない。所詮安くで働く道具と思っているだろう。だが虫獄に固執する、あんたが虫獄の水や食料を気にした発言が一度だってあったか?
私は虫獄が滅びれば良いと言いながら水や食料を気にしている。
これが見識の差というものだろう。
別に虫獄なんぞどうでも良い。ただ私は勝手に木原イズムを持っているので、かの偉人、木原等教授のイズム。
「種は誰のものでもない。人類共通の宝である。」
そして、これは何より日本の農業に、世界の農業の関係者にアピールしないだろうか?
まぁ虫獄の様子を見ていれば分かる。暴発したら、それは、私の論が正しい兆しだろう。
どうだろう?アメリカにも聞いてみては?彼らは自国での毒トウモロコシの栽培は止めている。
この手の判断でアメリカは、妙な誤魔化しや隠蔽は無い。


日本を見下しているのは中国・韓国だけではない(JBpress)鏡見てほざけ!

2012年12月30日 21時48分55秒 | 日記

「衰退するだけの日本のようになるな!」と叫ぶ英国人が副題である。
チョングソも虫獄、イギリスも正直鏡見てほざけ!と思う。と言うのは、バブル経済に血迷った馬鹿の集まりだからだ。
イギリスの「日本の様になるな」(イタリアもあげつらわれているのだが)言は、最初に金融ビッグバンをなして、今後「物作りはばかばかしい」と馬鹿の高笑いをした挙句に、立命館大学の低能准教授の吹聴する「ネオ・開発王国イギリス」と恥ずかしげも無く、よくぞこんな馬鹿な事を吹聴したもんだと思う。
イギリスを権威のある素晴らしい所というのは大いに間違いで、もうイギリスは過去の権威以外は何もない、何とも貧相な所である。食い物はまずいし、セントラルヒーティングはよく故障すると大学の教授がボヤいていた。よく故障するが、修理業者というものが殆ど無く、自前で修理しないといけないとは、本当に馬鹿臭い所である。
別のコラムでは「電車が時刻どおり着て、ソコソコ安い値段で美味しい料理が食べられ、公園や駅にゴミが落ちていないならば、退嬰の見えると言っても、日本の退嬰は、イギリスの破壊的状態とは比較にならない」とあった。
今ドイツが頑張っていると言うが、例えばドイツの強力な輸出品としてSEWと言うギヤードモーターがあるが日本では先ず売れない。日本の層の厚さが全く違う。イギリスにモーターのメーカがあるとは知らない。イギリスには今自動車メーカーが一つしかなく、それも貧相な電動自動車であり、日本の自動車会社から比較すれば、全く比較にならない。
だがビッグバン前には、イギリスには、ロータスやロールスロイス、ローバー、ジャガーなどのメーカーがあった。このメーカーがなくなった大きな理由が金融ビッグバンによるメガバンクの創出と、その関連で世界の儲け頭自動車メーカーの資本系列の建て直しである。サーブは、その資本を中国に売ったが、結局消え去ってしまった。日本の三菱や日産ディーゼルも外資となった。
この時イギリスは濡れ手に粟の金融帝国になった事を狂喜乱舞して、目先の利益と称する数字の上昇に血迷っただけである。それは欧米を中心として、血迷い果てて、それを「合理的」と竹中平蔵面して吹聴して回ったのだ。だが、あの不味くて不味くてしょうがない慶応ヅラは、本当に毒にしかならず、空虚な「馬鹿文科系が分かる低レベルな算数経済」は、結局破綻して、リーマンショックや世界金融危機を起こしているだけだ。
衰退するだけの日本の様になるな?笑わせろ!世界を巻き込んで空虚な竹中平蔵や大前研一、勝間和代、辛抱痔瘻、宮崎哲也ご推薦の「頭の悪い悪い見え透いたバブルの狂宴」を狂い騒いでいた中心の悪魔どもが!
まぁその後学校教育も「儲け儲け!」と全てのものを否定して、結局ありとあらゆるゲスの集団が、さぁ金融金融と、猫も杓子も金融の妄想に頭の天辺まで浸って、ありとあらゆる基礎科学が「儲からない」と切り捨てられた。
イギリスは15年以上もそんな状態で、およそ基礎研究の基盤がなくなってしまい、バブルが消え去れば、何もない自分に気がついたのだ。思えば、この頃、最早工業力としては、タイにも及ばない、貧相で貧相で死んでしまいそうな「世界に冠たる大英帝国」の「成れの果て」があっただけだ。
その時に、金を持っている連中が、自国に残った技術を「もったいない」と思えばいいし、「我が英国の伝統を残すべき」と思えばよかったのである。だが、そんな事を誰一人として思わなかったからこそ、今の「御立派なネオ開発王国」の姿があるのだ。
今のイギリスの開発能力は、ある部分が妙に進んではいるが、総体の工業力はチョングソに劣る。それは誰の目から見ても明らかだ。ただイギリスは最新鋭の原潜を作れる。その技術力はあるが、困った事にバランスのある工業力が無い。例えばチョングソには現代自動車があるが、イギリスには先にも述べた、立派に貧相な電気自動車会社があるのみで、これは資本の無い途上国のレベル程度で、今やマレーシアやインドネシアの方がマシな自動車会社がある。
途上国が云々ではなく、イギリスの方が、勝手に勘違いをして、空想をほざく「ぐろぉばるけいざぁい」の専門家とやらの空論を麻薬でも打たれて現実と思ったのだろう。
色々無知や無見識を何気ない一言で晒す馬鹿が多いのだが、思えばマレーシアもインドネシアも、タイもまっとうに働いて、技術の進歩に乗って行って、穏当に投入された資本を穏当に身につけて、穏当な成長率で、穏当に成長したのだ。
大体「ぐろぉばるけいざぁい」の専門家とやらは、毎度毎度、バカ面を晒して空論をほざき捲るが、成長や、地価の上昇は、何によって確定されるのか?それは低いなりにも着実に成長し、そして時間の審判を経ての価値の固定と信任がっての事である。これを古典的とほざくならほざけ!新古典主義は、今や「過去の悪夢」として固定している。それを分からないなら分からないとほざけ!新古典主義の騎手であった「マエストロ」ことグリーンスパンは下手をすれば「刑務所」か「精神病院」行きだったろう。毎度思うのだが、FRB議長だった頃からの愛人とは今も一緒なのだろうか?世界からバブルを放置した主犯と言われていても、この薄汚い韜晦以外、最早発言に何の価値もない老いぼれに。
また今だに竹中平蔵が日銀の総裁候補との報道があるが、竹中平蔵は今や、ほぼグリーンスパンと同じ、自分のミスを全く認めない「サイコパス」として世界に名を轟かせている。それよりも「間違いを認め改心した」と言うポールクルーグマンは、今も経済学者と言われているが、このポールクルーグマンは、コロコロ宗旨を変えると言われており、グローバル経済の理論とやらで名を轟かしたが、今回の「懺悔」により、大阪弁で言えば「へたれ」が確定してしまい、殆ど発言の重みが無いのである。
イギリスに何か望みがあるとすればARMプロセッサぐらいで、基本的に何の成長路線も無い所である。正直誰も支持しない。
そういえば、つい先日フォークランド紛争について、フォークランドが占領されるとは思っていなかったとのイギリスの公文書が出ているとのことだが、正直、これも信用が出来ない。何故か?
多分イギリスのフリーメーソンが企画したんだろうが、マーガレットサッチャーは、元々イギリスの国家再生と言う指名があったといわれているが、それは半ばで、実際は、濡れ手に粟の金融帝国という寝言を世界に広げる為と私は思っている。
マーガレットサッチャーは元々過激な政策を連発して、フォークランド紛争が半年遅れていたら、政治的に消えていたとは「ほぼ確定事項」だった。それが一気に世論の支持を受けたのが、このフォークランド紛争である。
また、このフォークランド紛争は、第一次世界大戦、第二次世界大戦などと同じく、戦闘に負けて戦争に勝ったという、訳の分からない形を取っている。実際「戦勝国」と言う表現に、国際文書の文言に頭から騙されている。
例えばWikiの文章を見てみれば分かるが、とてもアルゼンチンが負けている文章ではない。またタイミングから考えて、その後、例えばホーカシドレーバルカンやインビンシブルが退役している。そして後継は無いのである。フォークランド紛争は、イギリスが最後の海外派兵が出来るギリギリの時と考えれば、元々なくなる軍艦、軍用機を使ったお遊びと考えられなくも無い。
それらを考え合わせると「偶然」とは到底思えない。またフォークランド紛争は、穏当に行けば1990年代に国際問題としてイギリスも飛び地領土を維持できないといわれていたが、それを今も厳然と維持している。この政治的、外交的な特質を考えると、これは偶然と言うより、明らかな陰謀があったと考える方が自然である。
また、今回のイギリスの公文書で公表したというが、捏造の一つや二つは、この真実の無い国では、全く不思議ではない。ここは、あの二枚舌外交の「バルフォア宣言」をした国だぞ!
おめでたい嘘つきども。適当に自分の貧相な自尊心とやらを満足したいのなら構わんが、チョングソや虫獄と違い日本には、根拠の無い舐めた真似をしたら突っつく手の指どころか腕まで食いちぎる私がいるんだ。
所で、陰謀で物作り帝国の達成は可能ですか?やり方をチョングソに学ぶのは手かもしれませんな!ただし、その時点で、南米の受けは徹底的に悪くなるし、ヨーロッパでも「凋落の証」となるだろう。
後ろ暗い事があるなら、比較する相手に日本は止めておいた方が良い。