歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

小説:あの事件を忘れさせない!「京都アニメーションの33柱の魂が逝った、あまりに愚劣過ぎる真実」⑤(N)日本人を(H)一人残らず殺しまくる(K)気違い

2019年07月30日 17時25分22秒 | チョン予測された滅亡

1−5)人を殺す道具NHK
NHKの取材クルーに関しては、
1)京都アニメーションのセキュリティーをある一定時間開放させた。
2)開放するよう指示したが、到着はかなり遅れた。
と上記2点で立派な「共犯者」である。
実際2)の件では事件直後の11時からはNHKの取材(NHKが『アニ×パラ』の一篇として2020年東京パラリンピック関連の短編アニメ制作の依頼)が予定されていた。
犯人が急襲したのは10時半である。恐らく10時過ぎにはセキュリティーを開放したと思われる。これではテロリストだろうが空き巣だろうが入って下さいと言わんばかりだ。
所が、この共犯者は2ヶ月ぐらい前からアニメスタジオを取材する計画を立てており、1ヶ月前には、取材日程を詰めており、その頃に取材日程を通告していた。
「そこが泣き所」
そう言うと山本委員長は振り返り、
「捜査本部が立ち上がる前に、取り敢えず、生きている関係者とは面通しをしたい。」
との事で、部下の中でも面相が凶暴な福田にNHKを一匹ずつ尋問させた。
最初はディレクターの金山と言う男だった。

「どうぞ…」
とドアを開ける警察官に
「へっ!」
と敵意を向けた。
中には痩せた男が机の対面に置かれたパイプ椅子に座っていた。
「電子タバコ?」
「ああ、タバコは吸わないのかな?」
「とんでもない!吸って良いんですか?私のはピース韓ですが」
「そりゃぁ〜懐かしい…、爆弾講習の時、何度も見ましたから…」
こりゃ公安だ?と金山はゾクッとした寒さを感じた。
「一応市民の義務で来たけど…、これ?任意ですよね?代用監獄にぶっこまれて痛くもない腹を探られるのは勘弁ですからね…、一応弁護士も来るようにはなっている…、30分後ぐらいですか?」
「まぁまぁ、私も何人も上げてきたが、腹の痛い部分を晒す奴なんか、一回もなかった。あんたみたいに舐められねぇぞ!って強がる最初だけ活きの良いのばっかりだったが…、まぁ言葉が減ると、こっちも疲れるんだ。」
福田は、自分の電子タバコを懐に仕舞い込みながら
「金山さん、…、どうぞ…、幾らでもお吸いになって構いません。今だって警察の世界は、ヤニ臭いもんですよ。」
そう言われると、懐から、ピースを1本取り出し、吸い始めた。
それを福田はじっと見ている。
居た堪れなくなったのか、金山は半分も吸って、消した。
「そうそう、濃い奴は、最初は良いんですがねぇ〜、二口目、三口目とどんどん不味くなる。薄いのが流行る訳ですよ…。」
「尋問は…」
「まぁ、ゆっくりとして下さいよ…、弁護士さんとやらが来る30分には、あと27分ある…、まぁもっととなるでしょうがね…。」
「なに…」
と噛み付きそうになった所でいきなり福田が大声を上げた。
「所で!事件は10時半はっせいなのに、貴方がたは、11時に現場到着した。どうも、10時ぐらいにNHKから電話があって、あんた達でしょうね?多分!ウチのが来るから、ドアのセキュリティーを開けてくれって電話があったそうですよ!生き残りの顔を半分焼いた女の子が証言してくれましたよ!ねぇ!」
いきなりの福田の急変である。
飲まれてはいけない…、金山は、そう思ったが、場数が違う上に強面の本物だ。
そう言うとドアをノックする音がした。
「ああ?弁護士か?」
福田が、そう言うと金山は席を立った。
だがドアから入ってきたのは、刑事のようだった。
彼は封筒を福田に渡し、出て行った。
「残念でした…、だが、どーだろう?金山さん、情報提供しようか?」
そう言うと、封筒に手を入れて取り出したのは「現場の映像」であり「被害者の状況」であった。
「これは搬送先の救急医療部が証拠というか、まぁ患者状態を残すためのビデオから、静止画が取れる分を起こしたもんだ。どーです?セキュリティーが30分開くのが遅かったら無かった話です。ねぇ?どう思いますか?」
その悲惨な映像に金山もたじろいだ。
「この件ではNHKは十分に関係者だ。さぁ!何故1時間も早くセキュリティーを開けさせた!」
「ちょちょちょっと待ってくださいよぉ〜、私は、今から出るって言っただけで、何時になるか言っていない。教徒は毎日何やらの祭りとか儀式があるから、そうそう簡単に到着時間は言わんもんです。ほら牛に引かれて善光寺参りみたいなん、あれが京都ですよ。」
「じゃぁ現場到着は?」
「最終的に遠巻きに見るだけでした…。」
「可笑しいなぁ?NHKの支局から電話はかけている…。」
「そんな?盗聴デッカ?」
「切断音解析だ、立派に合法的だ。何も盗聴はしていない。」
「えっ?そうなんですか?ああ、しらなんだ…。」
するとまた刑事がノックもなく来て福田に耳打ちをした。
「なに?そうか?」
刑事が変えると、金山に向かって福田が尋ねた。
「電話を受けた女の子は、おっさんの声と言っていたそうだ…。」
「だからって、私じゃないですよ!」
「わかっている、アンタの行くよコールはスマホから出ている。」
「やっぱ盗聴やわ」
「違う!IP監視は、許可を受けている。それより、金山さん、アンタが出た後でNHKの局内から、セキュリティーを外すように要請した奴がいる。これは間違いない!さぁ…、心当たりは?ありますか?」
と言うと、顔を包帯で撒かれているがケロイドの一部が見える女の子と思しき写真があった。
「彼女の最後の伝言だ。おっさんの声。どのおっさんかな?」
「し…しんだんですか?その女の子?」
「今30名が死亡確定、35人搬送、多分全部は生き残れないってさ…。」
「そ…、そんな…」
「戸惑っている暇はないんだよ!30分まで、あと10分、さぁさっさと出たかったら、さっさと誰か思い当たる奴の名前を言え!」
「おっさんって、なら課長かな?まぁおっさんは課長だけじゃないけど、まぁ課長かな?そんな電話するの。」



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