まぁ石破先生は、ブルートレイン復活とか我々の目線に近く、経済通麻生、技術通石破と言う印象があります。
地方を復活すると言うお話も難しいですが、御健闘を陰ながら見つめております。
ですが、どうも地方復興で、先ず思う事は、まぁ色々と範疇が広がりますが、地方のリソースを増やす方向へ進めていったほうがいいのでは?と思うことです。
先ずは地方野菜。菜っ葉とか、大根とか、実は全滅した地方種が多いのです。長崎では岩崎氏が活動的ではありまして、この様な方をもっと紹介して、自分がやっている古臭いと思っていることが実は活性化をする起爆剤の一つになる事を思わせるのも重要でしょう。
もう一つは、紙や布です。今イタリアやフランスの文化財復興には石川和紙が使われていますが、この石川和紙の様な物を生産しているのですが、この和紙の売込みを今後強化してはどうか?と思います。和紙はランプシェードやインテリアには絶好だろうと思います。
もう一つは、海外に売るだけではなく、貧国への技術支援としての日本文化です。
先ず藁で編んでいる草鞋などの藁編みの技術を伝えて、何も無いアフリカや、その他の国での生活を豊かにする技術として頒布するのを助力すると、世界貢献する地方力となるでしょう。そして繊維が取れれば、布は作れると言う事を世界中に教えて(貧国に)こんなものでも作れると言う事を世界に伝えるべきでしょう。
マチャアキジャパンでは、炭も無ければ、竈もない、井戸も掘れない、などなどの問題を日本の伝統技術でやれるようにするのも手でしょう。
それとですが、日本の土建屋などの作業者の道具とかも結構売れるのではないかと思っています。
先ずは地下足袋、それと工具ですね。
クールジャパンというのではなく、海外に無い日本の道具を探して、それを狙って売って回るのがいいと思うのです。
マキタなんかよりも、手仕事の道具が良いのではと思います。
そうそう、それとジャパニーズパイプ=煙管(きせる)もあります。これも結構受けるのでは?と思います。
それとか印籠、LEDを提灯とアレンジしてとか、また、LEDを人体の発電でつけるとかです。両足に踏み込み式発電機をつけると歩くだけで発電しますし、それで十分足元を照らせます。こんな事を積み重ねるのもいいでしょう。
更に世界に伝えたいのは折り紙で簡易の入れ物が作れたりとかする技術なども良いと思います。
日本の文化を売るのだからオマケトシテの文化も提示するのが良いと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます