歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

江戸額のススメはチョコチョコ間違いがあるのが残念。

2014年01月20日 22時39分52秒 | 日記

毎度見ていて知らないこともあるけど、知っている事を間違っていると、まぁいやな感じである。

先ずは森永卓郎の辟易する嘘。それは「江戸の金使い、上方の銀使い」と馬鹿がほざいている。日銀関係者は「お前銭匁勘定(せんめかんじょう)を知らないんだろう」と大笑いしているだろう。

実は幕府の方針として金へと通貨の移動を行っており、金の海外への流出が続き、幕府は「金使い禁止令」を出す一方で「銀貨」を金貨の中に鋳込み「小判」の生産量を増やした。

この結果、実際上銀貨を使う事例は少なくなり、実際に「勘定する上の形式の一つ」となっている。詳しくは「銭匁勘定(せんめかんじょう)」でググると分ります。日銀のレポートでPDFで出ています。

麻酔の華岡青洲の事を西洋の麻酔と同じに扱うが、この華岡青洲の麻酔は後で知ったのだが、独自の麻酔で、華岡青洲は合理的な体系としなかったために、その技は消えてしまったのである。

また今日の御題である「技術立国」の江戸時代の日本だが、これは明確にある問題を提出する。それは数学を嫌いになった日本の最低調教である。

数学力を上げるにはどうすればいい?嫌ならやらせず、気が向いたら塵記でもやらせるといいのでは?と思う。

この文部科学省のやる気をなくさせるカリキュラムは、最低最悪で、まぁ近年トンスルのキチガイに打ち殺されたトッチャンボーヤこと伊藤博文の「大衆に知恵を与えてはならない」と言う愚劣な方針は、その後も続き「知らしめるな拠らしめよ」とほざくのである。

だが、その結果かつては、全ての国民が好き好んで数学を和算に熱中し、また、明治大正と政治に熱中した。その知る意欲を殺したのが今の馬鹿文科系の糞調教なのである。更には英語も喋れない理由を何より熱心に日教組の糞馬鹿と文部科学省がほざいている。

そんな中聞き流しの英会話CDが売れているのは大笑いだ。経団連の糞と同じで、根本が糞の馬鹿のキチガイなのであるから仕方ない。私は英語を喋れない一族の他の連中とは違い英語教育はどうでもいいし、数学が出来なくてもどうでもいい。

教育には実感と驚き楽しみが必要であると思っているし。歴史は古いものではなく、新しいもので、それを古いという馬鹿文科系大学出の寝言こそが一番よくない。

今日の鬼平犯科帳も私は江戸の事を知れば知るほど「馬鹿臭く」なるのである。

私の知る江戸は時代劇と言う馬鹿文科系大学出の捏造した異世界とはえらく違う。何よりも違うのは商売である。私は当時のベンチャーキャピタルを描くために口入屋を描く事にした。その口入屋は「ハローワーク」と思ったらえらく違うのでは?と思っている。

まぁその内ネットにアップするが、まぁ盗賊が狙うお店と言うものが、どんなものか?そしてお店の人間が盗賊と幕府の関係を動思っていたのか?また獄門台と磔、遠島がどんなものか?分らないのである。

いちいち、実感を持たないで色々見ているが、遠島は殆ど死罪と同じで、特に鹿児島の遠島は「恥ずかしい病」を貰ったりする。西郷隆盛は問題なかったみたいだが、三宅島や種子島では人感染性フィラリア症があり、この感染は「象足病」や「巨根病」を起こす。この写真は人感染性フィラリア症で探してみると分るだろう。

何と陰嚢と陰茎が10倍の大きさになるのである。これは嘘ではない。この辺の話はタモリが寛政年間に江戸で有名な見世物としてあった事を述べていた。だが、この同じ頃種子島や三宅島では数%の人間がこうだった。

また江戸時代の様々な役所が面白かったりする。泉光院旅日記では佐土原と言う宮崎と鹿児島の間の土地の出身ながら、この藩の出張所である「佐土原問屋」なる場所があったりする。このような事は全く勉強をしない馬鹿文科系大学出には全く無い教養である。

久米宏の年始の番組でも出てきたがお年始は明治以降の発明品であり、除夜の鐘も大正期にならないとなかったのだ。

また山田吾郎の話を聞くと昔は時報の鐘を突く前に捨て鐘と言うのを二回叩くのだそうだ。

私の両親の話では、今でこそ茶は買うのだが、父も母もどこかの木の葉っぱを鉄板の上で煎らして茶揉みをさせられたのだそうだ。これは茶屋が近くにある私の家でもそうだったのだ。

事ほど左様に、江戸時代の生活は分っておらず実感も無い。

良く物を知らない分際で偉そうにふんぞり返る馬鹿文科系大学出め!

多少物を知れ!そして偉くも無い馬鹿を尊敬せず、立派な人を崇めろ!お前の好きな奴は、お前と同じで立派な馬鹿だ。

その際たるものが「ふざけた諭吉」だ!立派に馬鹿で、糞だ。何より毎年毎年現役学生が詐欺で引っ張られる。公然と大手を振る「犯罪者養成所」だ!

って、事で、江戸学のススメ!へ!経済問題を取り上げましょう。使用する通貨の変動、藩札の栄枯盛衰。山田葉書、松坂葉書などの日本だけの紙幣通貨の運用、貨幣の変遷、証文の扱い、家内制手工業の発生から隆盛、没落、そこへ回る資本の担い手、そして、町人自治の実態。どれもこれもテレビの時代劇は嘘ばかりを並べている。

今、記録も一杯残っていて、新たな発見が見つかる江戸の資料。今、私はドラマよりも、歴史モノを見ている。そして、それが楽しい。

無論エコの作法も美の壷も私からすれば形を変えた歴史物である。それが楽しい。それぐらいしか楽しみが無い。


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