歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

極超音速ミサイルの速度変化をチョット荒っぽいが、微分方程式で検討した。M5は17分でM1.27で、迎撃不可能とは言えない!

2021年11月22日 09時24分52秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

微分方程式は、以下のモノを使う
a=dv/dt
dv/dt=-(k/m)v^2
∫(-1/v^2)dv=∫(k/m)dt
1/v=(k/m)t+A (A:任意定数)
v=1/{(k/m)t+A}=1/{(k/m)t+1/vo}=vo/{(k/(mvot)+1)}

これで計算した結果が、以下の通りである。

グラフを提示すると以下の通りである。

1000秒17分でM5.0⇒M1.2687となる。
これはジルコン、イスカンデル、DF-17Dが「滑空弾」であり、最終速度は、この微分方程式に従う。
速力の変化だけではない。速力:減=エネルギー:減=発熱量となる。
この発熱量は:150.23(MJ)=35.85(MCal):345.35(℃/t)鉄温度UP
つまり水1tを36℃上げ、鉄1tの場合は345.35℃程度上昇する。MJは、レールガンと比較できるだろう。
これで「現実」を把握して欲しい。ジルコン、イスカンデル、DF-17D等の極超音速ミサイルがマッハ5は長く続かない。直ぐマッハ2未満に下がる。
極超音速ミサイル無敵論は、嘘だ!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿