今SNSとかビッグデータとかの事で色々言っていますが、先ず、ビッグデータビジネスについて外国ばかりの話になっていますが国土交通省でのGISデータを1件250万円ぐらいで売っていて、私の知る限り、これが一番速いものだったと思います。
これは実はマクドナルドが出店する場合の検討をするソフトに使われて居たりします。これは国土交通省ですが、色々な政府のHPではビッグデータを売るビジネスが日本国政府が既に20年ぐらい前からやっています。
さて、一番若手の中谷アンチャンが、優秀な統計学者がとかほざいていますが、この裏を御存じ?「NHKスペシャル・マネー資本主義」でクオンツという核物理学者なんかが転職して、どうも色々やっている可能性がある。こいつ等のやっていた事も基本的に統計数学を使っているクオンツはやっている人々自身が「立派な詐偽」と言うので、有名な悪業であり、それを悪くないとほざくチョングソみたいな奴がやるのです。
また中谷解説委員は嘘をこいて高い給料を掻っ攫うNHKの典型で、ここ数年計算機の計算速度が高くなったとほざいているが、残念ながら全く速くなっていません。ただここ数年でサーバなんかに使われるCPUがARMになって安くて大量に使えて居るのです。
またCPUの代わりにグラフィックボードの使われるGPU(画像処理ユニット)が実はCPU以上に計算速度が高い事が注目され、これら先入観で使われなかった技術が投入され早くはなっていたが、ムーアの法則の到達つまりCPUのクロック3GHzという限界は既に10年以上も前に終わっており、その後は並列処理でやるしかないというのが半ば常識となっていた。
この並列処理は1990年代に大学の金の無い先生達の間にトランスピューターを使った計算で、すでに出ており、その根本はFFT計算アルゴリズムなどによる計算機技術として30年にも渡って続いている技術の系譜である。何も近年になって速くなったと言うわけでもない。
また、クオンツなんかがやった計算上の誤魔化しは、基本的に大島解説員が指摘したとおり「後出しじゃんけん」の説明をするようなもので、ビッグデータを使った販売促進は、基本的に多くの人間がこれを買う傾向にあるから買えという誘導に近い。
つまりビッグデータの事を取り扱うのは、自分の嗜好をコンピューターが把握しているという「支配感」に「順応する消費者」を誘発する事が問題であると思われる。
また加藤が、個人情報がどのレベルで知られているか知らないようだが、加藤の様なお金持ちの場合、支払い記録は10分単位で把握しており、レシートの束で、何処で何をしているどころか、何処で何を考えていたか?ぐらいまでプロファイリングできる。
そうそう、今CIA元職員のスノーデン君だが、別に彼は悪いとはいえない。何故かと言うと、お猿のジョージイが通した「愛国者法」を使えば実に合法的に可能な処理をしただけだ。
毎度毎度、驚いたような事を書くマスゴミだが、大抵の場合、既に決まっている事で、こっちは、そんな社会にはなっているだろう?と思っていたら、「プライバシーの侵害だ」と出てくる。
問題は10年前に既に発生している。今騒ぐ事自身が馬鹿馬鹿しい。