歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

高校生の為の面白い歴史と言うHPだったか?の話を見て思わず突っ込む。もっと面白い歴史。

2012年08月30日 23時23分35秒 | 日記

「るち将軍」って御存じ?
NHKの人形劇「プリンプリン物語」に出てくる「あたまの形の変な将軍」なのですが、この頭の形は、実は歴史上に多分に存在する頭なのだ。この妙に長い頭の形状は、吉村作治も知っている。何故かと言うとエジプトのミイラにも同じ頭の形状があるのだ。
この頭の形状は、中国の纏足と同じく、幼い頃からの形状固定を行うと出来るものらしく、板を頭の前部に押し付ける様な形で紐で首に結わい付けると出来る頭の形状だったのだ。
これを見て馬鹿な…と思われる向きも多いと思うが、実はこれがエジプトだけではないのである。世界各地に似たような頭部の形状が見られている。一番驚くのは、文明的に隔絶している筈のアメリカ大陸にも、この風習があるのだ。
これはYouTubeに一時間に上る長いビデオにも(ゴメン、題名忘れた)あるのだが、アメリカ大陸の文化は、今の説である二万八千年前(面倒臭いので三万年前でも良いや)の全氷河期にベーリング海峡を渡ってアメリカへと渡ったという説では説明できないものを取り上げている。
読まれた方で興味のある方はYouTubeを御覧下さい。とっても面白い。この中に漫画「スプリガン」にも出てくる17世紀のトルコ海軍の「ピリ将軍(レイスと言う、ビデオではピィリィレイスと読んでいた)」のマッパムンディスの話も出ている。このマッパムンディスは、何処から手に入れたか分からないが当事のレベルを遥かに超える精度の地図で、20世紀になって分かった南極大陸の山脈の標高までもが正確に記されていた。

これがオーパーツ中のオーパーツである。水晶の髑髏ぐらいの努力すれば何とかなるものとは全く違うオーパーツである。
因みに、日本と北米・中南米の民族、ネイティブアメリカンとは、チョンが持っていない風習が類似している。前にも書いたが「肥後ずいき」である。チョンの様に「嘘を吹聴する」のと異なり、またチョンのレイプ文化とは異なり「女を喜ばす」と言う「チョンでは考えられない文化」をネイティブアメリカンと我々は共通に持つのである。つまりチョンは世界の孤児なのだ。いや児は人の事だ、チョンは孤物と言うべきであろう。
しかし、世界の古代文明と同じ文明がアメリカ大陸にもある。それが巨石文明である。これは日本も例外ではない。沖縄の浅瀬に広大に広がる人工加工された巨石の敷地が10年前に発見されている。ビデオにもそれが取り上げられている。(チョンの事は欠片も取り上げられていない)
もっと驚く事に、アメリカの遺跡の付近には、人骨と同じ場所に人以外の類人猿が居り、それが人間と同じ時代に生活していたと言う事実がある。これはスターウォーズの「ハン・ソロ」と「チューバッカ」みたいな感じだったらしく(毛むくじゃらだったかは不明)、人間より一回り大きい存在だったらしいが2足歩行の可能性が高い骨格である。(詳しくはビデオで)
高校生の為の面白い歴史と言うHPだったか?にはアトランティス大陸の話が出ていたがプレートテクトニクスなどや様々な地球物理学的な観点からアトランティス大陸は否定されているが、巨石文明が陸続きに伝達した可能性は高く、何らかの文明伝達が多数の人口移動によって達成されたのは、ビデオの中では確実と言っていた。
だがエジプトのピラミッドなどを見ていて思うのだが、あの石をどうやって石切したのかが私には分からない。石を切るのには鏨(タガネ:鉄製)が不可欠とされている。割れ目を入れるのにも、余計な部分を削り出すのも鏨無しには、かなり難しい。エジプト古王朝時代では青銅が関の山だった。例え鉄が使えても焼入れの技術は、まだ無かった。そんな鉄は青銅よりはマシだが、基本、良い勝負だった。
同じ事は「太陽の舟」でも同じである。今から5500年前にあれを作ったと言うのなら、この時代に大型の舟が出来ていた可能性がある。そうなると、もっと早くから商業が構築された可能性がある。
吉村作治教授に聞きたいのは、この太陽の舟を構成した木材、なかんづく、板材である。これがレバノン杉で作られているとの事だが、これがどうやって削り出し、どうやって構築されたのか?その出来によっては、歴史の観点が大きく違う。
板による船舶の建造は、極めて大きな意味を持つ。この様な問題がいまだに良く分かっていないようだ。
因みに、南米も石材を多用した巨石文明があるが鉄は存在しない。どうやって切り出したのか分からない。巨石文明と言う、偉大な文明が分かれて発生するとは到底思えない。実際南米は1500年代まで鉄を手に入れていない。鉄の精錬はヒッタイトによって3500年前に作られた。この頃の様子は分かっている。
どうも世界は五千年前より前に、何かの大きな変化があったのだろう。実際、シリアの農耕遺跡テル・アブ・フレイラには巨石は無かった。
大体沖縄の沖に沈んでいる遺跡は、歴史上全く記述が無い。だが、あれが自然に出来るとは到底思えない。そうなると中国の歴史以前となり、全く5000年以上前に何かあったと言うのが正しいのだろう。
中南米の巨石文化だけではなく、イースター島のモアイも巨石文明の一つである。あれなんぞは、出来るから作っているのではなく、何か知らないが訳の分からない動機が突き動かしたとしか思えない上に、それを出来る技術がついて回る。
アトランティスもムー大陸も、言うのは簡単だが、それは何かとUFOの助力で達成する古代の技術力と同じで実に簡単である。
科学は、何度も超大陸パンゲアが出来て、その度ごとに発生するスーパープルームを発見している。その科学力がアトランティスもムー大陸も否定している。となると地球物理学の行間を読んで文明論は展開されるのだろう。
巨石文化と言う、大きな道筋は見えた。問題は何時もそうだが、これらの道筋をどう繋げるかである。これは、これで楽しいが、私は、やっぱりオリエントの前2000年から前500年までのオリエント文化の暗黒時代に興味がある。何故なら、この暗黒時代こそ、この時代の乱立割拠の所以である古代グローバル経済の存在なしに有り得ない。前1200年のカタストロフで滅んだミノス文明もそうだったが、通貨が出来る500年以上も前に交易で巨万の富を得ている。
今のお安い池上彰や竹中平蔵、竹村健一の「通貨を使うのは利口なことである」で切って捨てると訳が分からない過去の豪商の存在は、この手の馬鹿は分からない。だが、巨石の御殿の中で通貨以外の金銀財宝を唸らせて権勢を固めた国家があるのだ。この富の収拾はどうやって説明する?都合の悪い事は無視する慶応や嘘吐きハゲの黙る点であろう。
人類は、この程度の嘘ハゲの妄想を遥かに超えている。それでこそ我々の祖先だけの事はある。そう思って敬意を払って、その足跡を楽しみに見てみたい。そこにグローバル経済馬鹿、馬鹿文科系大学出の姿は無い。



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