歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

『リチウムイオン電池搭載潜水艦はまだ序の口だった!次期潜水艦は何と…原潜並の機動力を得る!?流石の技術に中国も白旗か…(グレートJAPANちゃんねる2021/01/20)』

2021年06月24日 15時17分50秒 | チョン予測された滅亡

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=NrmSw0QhxAI
台山原子力発電所事故問題で、原子力潜水艦ネタかよ!と思うだろうが、日本が原子力潜水艦を持つ流れが色々出てきている。
この原子力潜水艦は、多分「たいげい」級では無理だろう。ただ、この原子力潜水艦化への努力は捨てていない。私見ではあるが(っまブログってそんなモノ?)この方向性は、2つあると見ている。
①所謂「超小型原子炉」とリチウム電池の共用。静かで然程早くない原子力潜水艦
②「超高温ガス化炉」による「フルスペック・高速・攻撃型原子力潜水艦」
①は、実用化は「たいげい」級の最期辺りには可能であろう。今、福島第一原子力発電所の反省で台山原子力発電所のPER加圧水型原子炉や「超小型原子炉」の様な、暴走しても爆発しない原子炉が開発されている。大きさも「夜間電力温水器」よりも小さなものであり、高速増殖炉である。これによる無酸素発電とリチウム電池のペアで、潜水時間を無限大迄、上げるのである。大体10万kWまで作れるが、1万kWだと13,596馬力で、ずっと運転しているので、もっと小さくても良いだろうし、温水、酸素を作るのだから、こんなものだろうか?
アメリカ軍はトレーラーサイズの小型原子炉を軍隊の電源として活用するようで、実機が作られている。これは5万kW程度まで上げるそうだ。
②「超高温ガス化炉」だが、これも燃料をカーボン・グラファイト(黒鉛・鉛筆)で包み、暴走を抑制するそうである。「ちうごく」は馬鹿で技術がないから「高温ガス化炉」(700〜800℃)で、冷却ガスもCO2で、日本の「超高温ガス化炉」は1000℃超で冷却ガスはヘリウムである。また「ちうごく」では、安全装置無しで動かすそうである。
この「超高温ガス化炉」は、黒鉛に包んだ燃料で1000℃超の熱を起こし水を水素+酸素に分けたり、石油を化学繊維にしたり出来るそうだ。
また1000℃超の熱を使って駆動動力が出せて30ノット超が目指せるが、デカくなる。
まぁアメリカ並になるわけだ。「ちうごく」の今の原子力潜水艦は、陸上の原発をそのまま原子力潜水艦に入れたもので、船としての出来は、余り期待できない。
その点では、日本の原子力潜水艦は、手慣れた会社が作っているので比較にならないだろう。因みに騒音は酷いそうだ。



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