女物の着物の身丈はおはしょりがある為に、身長と同寸にします。
なので男物の着物は対っ丈なので女物にはならないのが一般的です。
参考までに申しますと、着丈(肩から)=身長×0.85で割り出します。
でも男物の大島を何とか女物にしたいと言うお客様の希望で、対っ丈の着物にする事にしました。
一枚目は船底袖で身八っ口を付けなかった所、着付けた後の着崩れを直しにくいというので、二枚目は2寸ばかりですが身八っ口を付けました。
そんな訳で三枚目は残ったお対の羽織2枚分を使い、揚げ等で接いで市松風の着物にしてみました。
教科書には載っていませんが先の身八っ口を付ける事とか、繰越を2分位多くするとか、面白い発見が有りました。
ちなみに衿はばち衿にして背中心で接ぎました。
追伸、この着物は私が和裁をお教えしているお客様(生徒さん)自身が縫われました。
岩佐和裁のホームページです、よろしかったら見て下さい。
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参考までに申しますと、着丈(肩から)=身長×0.85で割り出します。
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一枚目は船底袖で身八っ口を付けなかった所、着付けた後の着崩れを直しにくいというので、二枚目は2寸ばかりですが身八っ口を付けました。
そんな訳で三枚目は残ったお対の羽織2枚分を使い、揚げ等で接いで市松風の着物にしてみました。
教科書には載っていませんが先の身八っ口を付ける事とか、繰越を2分位多くするとか、面白い発見が有りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0c/16a30e8215fc21d27a5b4fc5fe6f9ad4.jpg)
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ちなみに衿はばち衿にして背中心で接ぎました。
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