今朝の朝日新聞。目が留まったのはファンである「折々のことば」。私の生活ではほとんど縁のない都々逸の言葉です。とても面白いと感じましたので今週の締めといたします。下手な解説を知識のない私が書くよりはと思い、断りもなく、新聞をスキャンしました。
お許しを。
人生も夕ぐれ時の私ですから、実人生では経験していないことも、おぼろには分かります。男女のもめ事か、金銭の失敗か、夫婦のいざこざか、子育ての不都合か・・・
解説文にあるように、何も書いてはないけれど、読んで想像するものには様々な具体例が思い浮かぶ。うまいなあ、と感心します。こんな文章がブログにアップできるといいのですが。
2・3日前、コロナ禍で、クラス会も、同期会も中止になり、高校のクラスメートにも久しく会う機会がなかったのですが、珍しくラインが入っていました。
その返しに「いろいろありますが、とにかく生きています」と書きました。
夫の病のことなどをくだくだ書きたくなかったのです。病気自慢は禁句です。書かなくても、そこはクラスメート、なにかあったな、でも歳相応にはやっているらしいと察してくれたと思っています。