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おせっちゃんの今日2

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週末に思う

2022-04-09 13:34:33 | いろいろ

週末くらいは明るい話題で締めたいと思いながら新聞に目を通します。今日は朝日新聞「声」の欄にいいお話を見つけました。
「注意した子から、ありがとう」と題した主婦(71)の投書でした。

ウオーキングの道すがらのこと。あまり広くもない道路上で、男の子二人がふざけ半分取っ組み合っていました。後ろからは車が来ていました。「危ないから気を付けてね」と声をかけました。そこを通り過ぎた時「はい!」と気持ちの良い返事が聞こえました。お兄ちゃんの声らしい。それだけでなく弟の声で「ありがとうございます!!」。見知らぬ人からの注意を素直に聞いてくれたのだと嬉しくなりました。お節介婆さんと思われても仕方ないことかなと思いますが、素直に聞いてくれた子ども二人に心がほんわか温かくなりました。(おせっちゃんが適当に書き換えました。ごめんなさい)

今、人と人の付き合いがなんとなくぎくしゃくすることが多いような気がします。心と心が素直に通じること、嬉しいことであり、大切なことですね。些細なことから、親切が裏目に出たりすることもあります。それが高じると変な目つきで見やがった、⇒俺を阻害した⇒などとエスカレートして暴力沙汰になったり、殺害になったりもしてしまう世の中です。

どうにか心がそのまま通じるようにしたいと思いました。

新聞を読み進めていたら、日経新聞のプラス1の中の「マナーのツボ」に「マスク生活の挨拶」というコーナーがありました。年度初めは、新しい人との付き合いがスタートする時でもあります。マスクで半分隠した顔での意思疎通はどうしたらいいのでしょう。
「距離をとれ」「会話は控えろ」「マスク着用」は常識のようになっています。これで新しい人との率直な意思疎通は難しい。こんな時代の挨拶に。
◉ まず、相手の方に、きちんと向く。顔だけでなく全身で。
◉ そのうえで、相手に向かって軽く頭を下げながら半歩進み
「○○でございます」と名乗って、頭を下げ挨拶をする。

半歩進む、が大切だとのこと。半歩前進で、誰が声を出しているかが分かるとのこと。