年末の掃除を少しずつやっています。一度に根をつめると日ごろ使っていない筋肉が悲鳴をあげますので、少しずつです。
先週後半からは換気扇とカーテン洗いに挑戦しました。
カーテンの一部に天井から床までの長尺の所があります。
さてこれはどうしたものやら、やるべきかやらざるべきか悩みました。というのが、チビの私です。天井の高さのものを取り外し、取り付けるには脚立を使わなければなりません。この不安定な高さがためらわせるのです。悩みました。もし失敗して怪我でもしたら・・・とばあさんは心配するのです。
わが夫殿は特別な運痴です。決してやりません。
息子に頼めば、来てはくれるでしょう。以前倉庫の屋根に上らなければできない作業を頼んだとき、帰りに「高いところの作業は意地を張って自分でやらないでよ。来るからね」と殊勝に言い置いた経緯もあります。
呼ぼうかなとも思いました。でも、この作業は5分もあれば済むことです。それでも、取り外したら、それを洗う間は待ち時間です。そして取り付けに5分。(仕事にも、走ることにも)忙しい息子には気の毒な頼み事です。
何も年末に洗うこともないか。お正月にはやって来るし、来たらすぐ外してもらって、お節で祝っているうちに洗って、そして取り付けてもらおうか、仕事始めとしゃれようか、とも思いました。
自分で外せるカーテンを洗濯機に任せ、、換気扇に取り掛かりました。これがやはり結構高く、前には奥行きのあるガスコンロがあるし、脚立に上らなくては満足な仕事になりません。脚立を招集しました。
脚立に慣れました。十分注意深くですが上部でしゃがんだ状態での仕事ですからさして怖いと思わなくなりました。換気扇、イッチョあがり~!!
カーテンもこれならいけるわ。やってしまいました。
落っこちもせず。一年に一度しかカーテン洗いはしない不良主婦です。
来年はできるかなあ。まあ来年のことは来年考えましょう。