昨日の徹子の部屋に最近よく見る元気おばあさんがゲストで出ていました。タキミカさんと呼ばれる90歳のインストラクターだと言います。うん、そう言えばコマーシャルの中でも見たことがあると思いました。
対談を聴いていると、以前、今より15キロ太っていて、ご主人から「太ったんじゃあない?」と笑われて、大反発、ジムに通うようになったのだとのこと。やって見ると楽しい。だんだん体重が落ち身体が軽くなる楽しみもある。生活全般が積極的になる。続けているうちに止められなくなったのだそうです。
思いもよらないことだけれど、ジムの教える立場迄になった。今は健康に、積極的に、楽しく、向上していく人のお手伝いをしながら、自分はお尻の肉をもう1センチ上げたスタイルになるように頑張るのだと。
モットーは「年齢は単なる数字でしかない」だそうです。
少しずつコツコツと鍛えれば筋肉はついてくるし、スタイルも良くなる。諦めないこと。
みんながみんな頑健な身体を持つわけではなく、トレーニングもままならぬこともあると思いますが、この姿勢は尊敬に値すると思いました。身体を鍛えることにだけ通用するものではなく、生きていく全てのことに当てはまるかとも思います。
私は3年半ほど前に、特に転んだというようなこともないのに、脊柱を圧迫骨折をし、骨と骨の間のクッションがヘルニアを起こしてしまいました。激痛に悩まされましたが、熱心に指導してくれるリハビリの若い先生に指導してもらい3年通院しました。昨年末その先生が退職なさることが切っ掛けで通院はやめました。
今は、その先生のご指導「歩くことが基本です。ウオーキングは極力続けてください」を金科玉条にしてできる限り毎日歩いております。
通院しているときは、先生が脹脛を中心に下肢のストレッチをしてくださっていましたが、それがなくなると脹脛・膝の裏が弱って来るようです。通院していたときやったストレッチも少し加えました。
タキミカさんには遠い状態ですが頑張っているところです。
今の私は少し無理をすると反動で続けられなくなるほどですから、「無理せず、甘やかさず」をモットーに頑張ることにしています。