
タルトタタン
長野の紅玉がたくさんあったので、7つほど使ってタルトタタンを作りました。四角くて羊羹みたいですけど、タルトタタンなんです。
タルトタタンとフランス人が言うと、日本人にはタッタターンと聞こえるけど、日本人がフランス人にタッタターンと言っても通じないんだと、義理の両親が言ってました。

タタン姉妹がお菓子づくりに失敗したことで生まれた素晴らしいお菓子、タルトタタンは、フランスの伝統のお菓子です。
作り方はいたって簡単で、まず、生地を作ります。この写真の大きさなら、生地もすこしだけ作ればいいので、特にフードプロセッサーであわせるほどでもありません。
小さなボウルで、次の分量で作れば、無駄なく出来ます。
薄力粉・・・70g
強力粉・・・30g
無塩バター・・50g
グラニュー糖・・・少量
塩・・・少々
水・・・15cc
まず、粉とバター、塩、砂糖を指先でバターを潰すようにして粉とあわせます。ぽろぽろぱさぱさのそぼろ状にして、練らないように注意します。そうしたら、水を様子を見ながら加えて、捏ねないようにして全体をまとめたら、ラップをして冷蔵庫で最低30分休ませます。
紅玉・・・7つ
グラニュー糖・・・150g
無塩バター・・・30g
その間に、りんごを剥いて、カットしたら、大きな鍋にグラニュー糖を火にかけて、ヘラで混ぜながらカラメルにします。カラメルになったら、火を止め、無塩バターを加え、りんごを加えて全体を混ぜて、蓋をして、しばらく蒸して柔らかくなったら、蓋をとり水分を蒸発させるように煮詰めます。これを型に丁寧に詰めて、180℃のオーブンで20分ほど加熱し、取り出して冷ましたら、冷蔵庫の生地を薄く延ばして、型の上に、丁度蓋をするようにのせて、220℃のオーブンで約30分焼いて完成です。そのまま常温で冷まして、冷蔵庫にしまったら、冷えて固まったところで型からはずします。

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この世の中で、一番好きなスイーツが、タルトタタンです。
四角い型で作ると、ホントに羊羹みたいですね^m^
おさむさんのレシピは、わたしの作るのと近いです。
わたしも、先にりんごをキャラメリゼします。
日本のりんごは、水分が多いので、先にキャラメリゼするのがいいようです。
自分で作ると、甘さを自分好みにできるからいいですね。
僕にとって一番好きなお菓子は何だろうと思いました。チョコレートケーキかもしれないと、このまえのpoppyさんのブログの息子さんのお誕生日ケーキみたいなのが大好きです。
この秋のうちに食べたいです!!!
おさむさんは粉から生地を簡単に作っちゃうからすごいです。
poppyさんの一番お気に入りがタルトタタンなんですね(*^_^*)
生地は市販のものだと何がいいでしょう。パイシートでは柔らかすぎるし、クラッカーのようなもので代用したら、もっと素早くできるかもしれません。
ご訪問コメントありがとうございました。
嬉しいです。
もう少し涼しくなったらタタンもどうぞ。