いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

マグロ用リール

2012-09-14 07:55:00 | ヨモヤマ・バナシ

斎藤精機のクラシックG、ギア比5:1で、PE10号500m巻いてあります。もっと大きいかと思ったらかなりコンパクトでオシアジガーと大して変わりません。





それから、銭州でムロが喰い渋ったときこれで色々対応できます。





銭州はまだ激流でした。

2012-09-14 06:53:00 | ヤガラ

風:西、潮:中潮、波:1.5m、天候:晴、船:スミレ丸、乗船:5名、右舷トモ、釣果:赤ヤガラ、船中釣果:カンパチ3~4キロx4本、同行者:S丸船長、Sさん、S丸常連のYさん

S丸チームと銭州行ってきました。S丸船長に小布施で拾ってもらい、松本でSさんの車に乗せてもらい銭州へ。自分で全く運転しないと本当に楽です。銭州でも、家に帰っても全然疲れてませんでした。

途中食事とかトイレ休憩とかするので時間はかかりますが、車中釣り談義しながらの釣行は久しぶりでした。

銭州は相変わらず黒潮の影響で川のようで、速いところで3~4ノット。



はじめのムロアジ釣りは順調で、5点掛け2回含め、50匹ほど確保。1匹掛かったら、ゆっくりゆっくり手繰っていると2匹、3匹と毎回多点掛けできました。ただ、極チビムロも結構混じるので、丁度良いサイズは20位でした。最後の方は水面で入れ食いになりました。

神津に移動する前に銭州でちょっとやってみようということで、島まわりで投入開始するとすぐに大船長のルアーに大物がヒット。



PE2号で小型ベイトリールで、ちょっと時間かけて船縁まで上げてきたのは巨大シャーク。100キロは余裕でありそうでした。まわりに2匹もついてました。ここでだいぶサメが多いということを頭に入れておくべきでしたが....

その後、ポツポツと小型のカンパチがヒットするので、神津移動は止めて銭州でやることになりました。しかし、こちらはろくに前あたりもなし。しばらくしてダルマに移動。



こちらもなかなかの激流でしたが、潮が遅目のところで投入。ムロをバンバン換えて行くと底から5mぐらいまであげたところでやっと5~6キロのカンパチが来てくれました。大船長と話しながらのんびり巻いていて、そろそろリーダー手にとろうかというところでいきなりサメにウバ食いされてハリスごともっていかれてしまいました(涙)。相当でかいサメだったと思います。

最後の最後にそれまで音沙汰なしだったS丸船長が粘って1本ゲット。私は途中から大物ねらいでデカムロ付けて勝負。最後の大ムロ投入すると着底すぐにでかいものがヒット。合わせると同時に10mほど強烈な横走りの後、根ズレでラインブレイク。サメか大カンパチかわかりませんが、全然止まりませんでした。



潮落ち着けば、銭州はまだまだドラマありそうです。