潮:小潮、波:0.5m、潮:トロトロ、天候:晴、船:さとみ丸、ポイント:名立沖→直江津沖、釣座:左舷とも、釣果:真鯛1(2キロ)、ヒラメ2(1.8キロ、3キロ)、船中釣果:午後船7人で真鯛17枚(最大6.6キロ)一人0~5枚、5人でヒラメ7枚(最大3キロ)一人0~3枚
今期初ひらめ行ってきました。このところヒラメは好調。その前に午後船の真鯛釣り。こちらは先週から渋い状況で期待薄。
当日は快晴・無風でもう真夏みたいです。波もないのでデッキシューズ・短パン・シャツ1枚の軽装でやれるので快適でした。
まずは筒石のポイントねらうが真鯛船中1枚だけ。
しばらくすると名立のいつもの浅場のポイントで喰いだしたとのことで移動。しばらくLTでやったが、潮がトロいせいか変な流れなのかわかりませんが、毎回、手前マツリか隣とオマツリしてしまうので、長竿に交換する。いつもそうですが、長竿にするとどうも無精になっていけません。ついつい置竿で仕掛けの点検もやらずに放置してしまいます。
船中はポツポツとあたるが潮の関係でほとんど船前のみ。活性は低い感じですが、あたればサイズは良かったです。私はたまたま手持ちで誘ったときに1枚だけ釣れましたが、アタリはこの1回だけでした。反応は良いみたいなので機嫌直ったらまた釣れ出すでしょう。
一度有間港に戻りアジを調達して乗降のお客さんが交替して直江津沖へ。2本竿出せというので、1本はLTロッドにオモリ50号ぶらさげました。明るいうちはあまりあたらないというのでアジつけてまた放置。
午後船が暑かったので体力消耗したのか、前日寝不足のためか、激しい睡魔とのたたかいが続き、一度もアタリなく餌も換えることなく4時間が経過。9時頃になってやっと本日1枚目が右舷ミヨシであがる。これで目が覚めて、餌をチェックするとさすがに死餌になってました。
その後はマメに餌交換しましたが、アタリなく早11時近く。水中ライトが消えて数分後、一瞬の前アタリの後でいきなり竿が入る。割と良いサイズでやりとりしているとLTロッドもお辞儀しており、ダブル・ヒット。こちらそれほど大きくなさそうだったので、片手であわせだけくれて放置。幸い両方ともばれずに取り込め、一瞬にして2枚ゲットできました。両方ともタナは高め(4m)だったので、食い込み良かったのでしょうか。
その後、1回大きなアタリがありました。これは明らかにサイズが良いので丁寧にやりとりして水面まで来たのですが、ライトが消灯されているので暗くて魚の位置がよくわからず、少し強引にタモに誘導したとき魚が暴れ、トリプルフックの一つが伸ばされてしまいました。5~6キロはありそうでした。大きいひらめは円を描くようにタモに誘導しないとダメということを、ばらした後で思い出しました。
その後、マトウダイを追加して終了。
帰港するとちょうど夜12時。なんかずっとぼ~として寝てたような釣行でしたが、へとへとに疲れました。