私の人生いろいろ

ある日の出来事

花と子供

2013-11-10 07:33:50 | 日記
今日は、花にまつわる話です。



夕方、友人が訪れました。

笑顔で差し出してくれたのは「百万本のバラではないけれど…」

色鮮やかなバラの花のプレゼントに、大喜び~






庭に咲いている、花も頂きました。

先日、花の文化園で買ったトルコキキョウもまだまだ元気です。

すぐに駄目になるのかな?と思っていましたが
意外と長持ちで嬉しい~

我が家の部屋に、花が増えました。




違う友人からも、お昼にバジルの鉢植えも頂きました。

ハーブ大好きなので、早速料理に使いたいと思います。

これから、寒くなると言うので部屋に大事に持ち込みました。




(へんな所をいじってピントが合いにくいので見にくいですが…)



家の前は、通学路です。

玄関に居たら、下校途中の子供から声をかけられました。

「この花貰っていいですか?」と2年生くらいの男の子。


我が家に咲いている、残り少なくなった花を指さしています。

後ろには、もう3人立っている。

「花が欲しいの?」

4年生くらいの女の子は、手にビニールの袋を持っている。

そしたら、次から次に他の子も花を見つけると
「この花良いですか?」と花を指す。

「いいよ」「いいよ」と言いながら花を切ってあげる。

「帰ったら瓶に水を入れて挿してね」

「はーい」と言いながら、次にはガーデンシクラメンや

先日買ったボトルの中の花も

「この花下さい。」

慌てて「これは植えたばかりだからさすがに駄目だよ。」

途中、「花が欲しくても、黙って取っては駄目だから…」と私。

「黙って取ったら泥棒だね~」と子供たち。



何時までも、花を愛する大人になって欲しいですね~ 

ボランティアでしている寺ケ池公園の花壇の花が
苗ごと持って行かれます。

こんな純粋な子供はしない事ですが、お節介のおばさんは一言を付け加えました。



我が家の、大した花でもないけれど興味を持って欲しがってくれました。

「ここは、緑が多いですね~」

一番大きな女の子が言いました。

(ワイルドなのが好きなだけにうっそうとしているのですが…

なかなか上手に言ってくれる…




ビニールの中を見せてくれると、枯葉がたくさん入っている。

「おばちゃんも(おばあちゃんかな?)枯葉集めているのよ。」

そう言うと、「あげる」と3枚差し出してくれました。

「ありがとう~





うす暗くなってきたので

「早く帰らないとお母さんが待っているよ?」

「お母さんは、6時過ぎでないと帰らないの~」

学童の子供たちでした。



「帰ったら、ちゃんと水に差してね!」と念を押して別れました。

花を綺麗と思う優しい心、何時までも持ち続けてくださいね!

コメント (12)
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