人との交流

朝からお弁当を作って花の文化園へ

朝礼の最後、北野職員さんの3分講座は”たんぽぽ”のお話。
日本たんぽぽと西洋たんぽぽの相違を話してくださいました。



終了後、広報で会議。
フルル情報新聞の発行に伴う内容の確認や、掲載枚数等々…
今回は、岩手県大槌町復興応援プロジェクトで花の文化園や
河内長野市他支援団体共々、南海からの支援もあり南海バスで
総勢24名が地元へ往復夜行バスというハードスケジュールで参加。

運転者付きの南海電鉄の提供バス（バスの中で往復車泊、後ろには手土産荷物や道具が一杯）

河内長野市役所からの出発前


仮設住宅に引きこもり不安な日々を送っている被災者の方達と一緒に
テラコッタドールを制作したり、子供たちにひょうたんペインティング
教室を開催するなど短時間ですが被災者との交流を図る事が目的でした。

行かれた方の写真や感想を掲載して現状や報告を皆さんに知ってもらう事も大切です。
なかなか復興の進まない現在、写真を見せて頂いても胸が痛む思いですが
今回少しでも憩いと安らぎを届けられたのであれば嬉しい事です。

次回に持越しで今日の会議は終わりました。

夕方、友人夫婦が立派なナスと真っ赤に熟した苺を届けてくれました。

早速、今晩のおかずにこれも頂いた歯ごたえ良い彩りよいスナックエンドウと合わせて
主人の好きな味噌仕立て味で、すりごまをたっぷりかけて頂きました。


大粒苺は、粉砂糖で雪化粧をちょっぴりして食後のデザートです。


地元に住まれているので、地元の物産を多く頂くようで
我が家にもおすそ分けしてくれるのです。
主人の仕事先に縁あり移住する事になった私にとって、周りの方の
優しい心使いがどんなに有難い事か…友人に”感謝”
人様との係わりこそが私の”幸せの賜物”

東日本大震災で甚大な被害を受けられた方々、心細い事だと思います。
そんな中、短時間でも関西の方達との交流で少しでも元気を取り戻して
頑張って欲しいと思えた一日でした。

我が家の鉢植えの苺の苗に、一粒やっと赤くなってきました…
そして、ごーやときゅうりの苗を花の文化園で購入。
育ててみることにしました。