餅つき

３０日今日は、毎年恒例の（３０年）友人との我が家でやっているお餅つきでした。

餅つきと云っても餅つき機での餅つきで、前の日からつけていたもち米を”蒸す””つく”を

押すだけでここまでは簡単なのですが、熱い餅をちぎるのが私の仕事でこれだけはちょこっと大変！

しかしこの餅つきが終わったら「お正月の準備終わり～」のような気持ちになります。

一緒に餅丸めをしていた幼かった両方の子供達も今ではすっかり親になり今日は我が家の

孫が遊びに来ていて一緒に丸めてくれました。

お豆さん好きな孫はお餅に炊きあがりの黒まめを挟んで「黒豆いりお餅の出来上がり～」
などと喜んでいる。

出来たての餅　　を美味しそうに食べている姿を見ていると自分の子供時代を
思い出します。

我々の時代は母親が何段かの木の箱で蒸しその蒸したてのおこわを臼に入れるのと同時に

お椀でさっとすくい食べた”おこわ”のなんと美味しかった事。

出来たてお餅をきなこや砂糖醤油につけても最高！

父親や兄達が臼ときねで突き、母親のちぎるお餅を姉達とみんなで丸めていたなぁ～と
懐かしい思い出がよみがえります。

子供達も孫も同じように思い出してくれるかな？

買った方が簡単なのですが、お餅の大好きな家族の為何時まで続けられるか分かりません
が出来る限り頑張ってこの恒例の餅つきは続けて行きたいと思います。