唯のブログ。

病気の体験、療養生活や日々思いついた事などを書き留めているブログ。時々毒吐き。楽しめれば最高、無理なら受け流す。

大腸ファイバー。

2011-07-01 09:54:54 | インポート
前回の検査から半年、 大腸検査の日を向かえ、29日、東京、虎ノ門へ。

15日の予定をこちらの不手際で飛ばしてしまった。
東京まで行って、「今からは無理です、4時間前に来るように言われませんでしたか?」 

「あっそういえば、ここはそうなんだった。」 と言う事で29日に再予約。 主治医の先生や看護婦さんにご迷惑をかけた。

 軽い麻酔をかけて、入念に中を見てももらった。 流石にカメラに操作が上手で、負担は少なかったが、下剤、腸の運動を促進したり、鈍くしたりする薬を飲んでいるので、体調は崩れる。

状態は、潰瘍性大腸炎の炎症は少し残っていたが、全体にはとてもいい感じで治っているというところ。

炎症性と思われる、いわゆるイチゴ?型のポリープが数個、 特にs状と、直腸に多かった。 直腸のは今回出来てしまったようだ。 が、これも大きな問題ではなかったと思う。

 問題は、全体的に広がり、境界がわかりずらい腫瘍。 一番上の部長さんを含む、3人が画像を見てなにやら話しをしながら入念に、チェックをしていた。

 詳しく見ないとわからないが、腫瘍が確実にあるようだ。 これが厄介。  組織を取って生倹。 
「あまり多くとらないで、」と、御願いしたが、無理だと断られた。  しかし、3箇所で済んだ。  これは、よかった。