今日はとある中学1の福祉実践教室の手話講座で通訳でした。
耳の聞こえない講師と事前に打合せをし、授業に望んでいるのですが、
その場にいた学校の男の先生が授業中に生徒に話しかけるわ、講師の質問に考え中の生徒の前に行って答えのヒントをだすわ
勝手に「このグループは1番、このグループは2番」と進めるわ。そんな困った事をされました。
もちろん講師は先生の話しは聞こえません。
今回は、やりにくい先生に当たってしまった。
と思っていましたが、後で社会福祉協議会の人にお願いしよう、とそのままにしていました。
すると、今度はついに、講師の前に立ち、生徒に話しかけてきた~
「すいません。生徒が自分で答えるので黙っててくださいませんか」
耐えられなくて言っちゃった。
先生はびっくりしたように目を大きくあけたけど、ずーっと平然とその顔を見ていたら
静かに後ろに行ってくださいました。
しかし、その後、ウロウロしたり、途中で教室を出ていったり、何度も何度も繰り返し出入りをしました。
・実践教室の授業が始まったらすべて講師に任せてください。
・生徒がわからなくても答えられなくても、答えるように答えを促す事をしないでください。
(こっちは気長に待ちますし、答えられなかったらその後ちゃんとフォローしますから)
・先生も座って生徒と同じように授業を受けてください。
・生徒が間違った答えを言っても怒らないでください。分からないから授業で学ぶのです。
授業が終わった後、主任先生にお話しました。
隣のクラスも手話だったのですが通訳仲間の友人が
「先生が授業中に生徒に支持を出すと、生徒がそれに反応します。
講師には先生の声が分からないので、何が起こったのかびっくりするので、生徒に支持は出さないでください」
と、私と似たような事をお願いしていました。
学校の先生は普段自分で授業を進められるので、つい・・・つい自分が進めてしまうという事もあります。
でも実践教室というのは、耳の聞こえない人が講師で勉強が進んでいくのです。
これからもお互い話し合いをしてこうゆう事も理解していただき、生徒の実りある学びになってもらえたらなって思います。
隣の通訳者の友達に
「私が注意した後、先生教室からいなくなっちゃったんだよ~」
って話したら
「きっとトイレで泣いていたと思うよ」
そんなに私怖くないと思うけど
耳の聞こえない講師と事前に打合せをし、授業に望んでいるのですが、
その場にいた学校の男の先生が授業中に生徒に話しかけるわ、講師の質問に考え中の生徒の前に行って答えのヒントをだすわ
勝手に「このグループは1番、このグループは2番」と進めるわ。そんな困った事をされました。
もちろん講師は先生の話しは聞こえません。
今回は、やりにくい先生に当たってしまった。
と思っていましたが、後で社会福祉協議会の人にお願いしよう、とそのままにしていました。
すると、今度はついに、講師の前に立ち、生徒に話しかけてきた~
「すいません。生徒が自分で答えるので黙っててくださいませんか」
耐えられなくて言っちゃった。
先生はびっくりしたように目を大きくあけたけど、ずーっと平然とその顔を見ていたら
静かに後ろに行ってくださいました。
しかし、その後、ウロウロしたり、途中で教室を出ていったり、何度も何度も繰り返し出入りをしました。
・実践教室の授業が始まったらすべて講師に任せてください。
・生徒がわからなくても答えられなくても、答えるように答えを促す事をしないでください。
(こっちは気長に待ちますし、答えられなかったらその後ちゃんとフォローしますから)
・先生も座って生徒と同じように授業を受けてください。
・生徒が間違った答えを言っても怒らないでください。分からないから授業で学ぶのです。
授業が終わった後、主任先生にお話しました。
隣のクラスも手話だったのですが通訳仲間の友人が
「先生が授業中に生徒に支持を出すと、生徒がそれに反応します。
講師には先生の声が分からないので、何が起こったのかびっくりするので、生徒に支持は出さないでください」
と、私と似たような事をお願いしていました。
学校の先生は普段自分で授業を進められるので、つい・・・つい自分が進めてしまうという事もあります。
でも実践教室というのは、耳の聞こえない人が講師で勉強が進んでいくのです。
これからもお互い話し合いをしてこうゆう事も理解していただき、生徒の実りある学びになってもらえたらなって思います。
隣の通訳者の友達に
「私が注意した後、先生教室からいなくなっちゃったんだよ~」
って話したら
「きっとトイレで泣いていたと思うよ」
そんなに私怖くないと思うけど
その時は福祉教科の先生と講師、通訳が一緒に進める感じでした
でもその先生は福祉を学んでいる先生なので
あいづちなどを打つだけでした
やっぱり学んだ人にしかわからない事もあるんですね
福祉実践教室というのは実際に耳が聞こえなかったり、目が見えなかったり、車椅子だったり、そうゆう方の貴重な体験を聞いたり、またそれをきっかけにこれから生徒に何をしていただきたいかをお話する機会でもあるのです。
私は個人的には障害を持っている、持っていないに関わらず、相手を思う気もちの大切さを学んで欲しいなって思います。
耳が聞こえる子どもたちはどうしても通訳の私の方を見ます。だから私は生徒の後ろに立って通訳するんですが、それでも声の方に反応しちゃうんですよね。
学校の先生が話せば、なおのことです。
私の役目は講師の言葉だけを通訳していかないといけない立場なんですが、あまりにも先生が状況を察していただけなかったので出過ぎたことをしてしまいました。
3人で行う場合もあるでしょう。きっとKAZUMAさんの授業は3人で打合せして役割分担が明確にされていたと思いますよ。