織音 歌のお姉さん

織音(おりおん)の活動。大好きな音楽のブログです。

ちょっとだけ久しぶり~

2016年02月03日 22時31分16秒 | 日記
色々ありまして~ブログ止まってました。

胃がんだった住み込みさん。

10月から入院してて当初は点滴のみ。(食べ物は禁止でした)

もう手術ができない状態でしたが、

「体力がついたら胃の手術をして口から物が食べれるようにしようね。」

そんな優しい嘘をついてきました。

「点滴だけで体力付くわけないじゃないか。」

という彼。

「そうだよね~。」

それでも12月終わりからアイスやチョコみたいな口の中で溶けるものならと許可が出たので

アイスやお雑煮のお汁やおしるこのあずきなしの汁を持って行きました。


「いつも食べ物を持ってきてくれるので、ともこさんが来てくれるのがうれしい」

そんなことを言ってもらえて、とっても嬉しくなり、

調子にのってプリンを持って行ったら

看護師さんにそれはダメですよ。と注意されてしまいました(ーー;)



1週間前から体の痛みが激しくなり

ついにモルヒネを使用するようになりました。

モルヒネって痛みには効果あるんですけど

他の部分をおかしくしちゃうんです。

ボーっとすることもあったり、少し痴呆かな?と思うようなことを感じるようになりました。

あれだけ楽しみにしていたアイスも食べる気持ちもなくなってしまったんです。




そしてついに緩和ケアの病棟に移動することになりました。

明日は説明を聞きに病院に行ってきます。



クールな言い方をすれば、おぎゃーと元気な産声をあげてこの世に生を受けてから、

みんな人生の終わりに近づいて歩いていきます。

普段そんなこと考えて生きてはいないのですが

身近にその時期が迫っている人がみえると

人間が生きる意味はいたい何なんだろう?とふと考えてしまいます。

歩ける、食べれる、しゃべれる、当たり前のことは当たり前ではない。

それに気がつくのは当たり前のことができなくなった時なんですけどね。

お医者さんは病気を治してくださるけど、(時には治せない病気もたくさんあるけど)

命を作ることは出来ない。

人間がこの世の中にいることってすごーいことなんだな~。





毎日体の中でがん細胞が生まれては消え、また作られているそうです。

そのがん細胞がずっと残って本格的ながん細胞になってしまうと

○○ガンという病名がつきます。

一番の原因はストレス。

毎日いろんなことがあって、泣いたり、怒ったり、腹がたったり、喜べない感情がずっと心にあると

自分の体のがん細胞が消えないみたいです。


ある先生から

「がん細胞は自分が作るんだよ」

と言われました。

食べるものや生活の仕方、心の持ち方によって

自分の体は作られていくのでその通りですよね。


まとまりのない内容になってしまい、すいません。


私、数日前に足をひねってしまい。左の薬指をねんざしちゃったんです。

(今はもう随分回復に向かっています。)

たった指1本が調子悪くなっただけですがとっても不便でした。

指をかばって歩いているので、他の場所の筋肉が張ってしまって痛くなったりして~

思うように動けないのでイライラもして子どもにも当たっちゃいました。

明らかにとばっちりですよね。子ども達、ごめんね。夫にもちょっとごめんなさい。

ほんと心と体はつながってるなとしみじみしてます。

何かあった時こそ、深呼吸して喜べる心を作れるようにしなきゃね。

そしていつか来る人生の最後には

「幸せだったな~」

と感謝して終わりに出来るようにしたいです。



そんな感じの最近です。

2月はコンサートがたくさん入っているのでできたらみなさんご迷惑をかけないようにと祈っています。