鬼嫁～

今日、お友達の家に遊びに行ったらお坊さんがみえる日でした。

いいよ、帰らないで～。

一緒にお経を唱えてよ～ってことで私も一緒にお参りすることにしました。



そのお坊さん。

若くて愉快で面白くて、お坊さんのイメージ全然ないんです。

頭も髪の毛あるしね～

一言でいえば・・・


「不良坊さん」

かな（笑）

いつも大きなオートバイに乗って真っ赤なヘルメットかぶってくるそうです。





お坊さんのお経を唱える声が低くて太くて素敵

あっ、話してませんでしたかね。

私は声フェチなんですよ～。

耳元で囁く電話の勧誘のお兄さんの声にさえも耳を傾けてしまってなかなか切れない(^_^;)

（話の内容は全く聞いていませんが）

最後は勧誘は断って電話を切るんですけどね～

逆に高音のピーチクパーチクの色気のない声には

はい速攻さよなら～です。







そのお坊さんと雑談中、自分の奥様の事を鬼嫁っていうものですから

「鬼嫁のレベルがわからないんで、

例えばどんな感じの鬼嫁か教えてください」

って聞いたんです。

そしたら下記のように話されました。





ある晩御飯のこと、

お坊さんはおかずに焼きハム。

お子さんはハンバーグだったそうです。

お子さんが


「お父さんだけハム、ずるーーーい。僕も欲しい！」



「じゃあハムとハンバーグ、半分こしような」

そう言ったらお嫁さんが


「だめーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


必死に止める。でもなんでダメかわかんないっ

いいじゃん、半分ずつしても。


「お父さんのハムは賞味期限が切れてるから、食べたらダメーーー」

これ、かなりの鬼嫁っぷりだろう？とか言ってました。







よくテレビで鬼嫁とか言ってるじゃないですか。

恐妻の話をしてみんなで爆笑したり、

どれだけお嫁さんの尻にひかれるとか。

かわいそう～とか・・・

かなりネタ的に奥さん使われているとは思うんですけどね。



私はけっして意地悪してないんだけど

卵好きな夫には

卵は1日１個まで！と言ってます。


「今日はまだ１個も卵食べてないからね～」

私にわざと聞こえるようにつぶやいて、さりげなく自分で目玉焼きとか作ろうとするから

「今朝の料理に卵３個入ってたよ。だからダメーーー」

注意しています。

これは健康に気をつけてほしいからですよ～。

鬼ではありません。




世の中の鬼嫁さんの旦那さまへ。

あなたは叱られているのではないですよ。あなたは守られているんです。







先程子どもたちのリクエストのクロワッサン鯛焼きを作ってみました。





ほら～出来上がり




美味しくできました。

残念な事にパイシートはとっても高かったので

子どもと私の分しか口に入りません（笑）４人分しかできなかったんだもん。

これは鬼嫁レベル？かしら～